ぬのT

2021年3月まで大学体育教員★中学からバレーボーラー★フェルデンクライスメソッド(動作学習支援)有資格指導者★シェルハブメソッド(乳児の発達支援)有資格指導者★日スポ協公認スポーツドクター★日スポ協公認アスレティックトレーナー★「コーチングバレーボール」に「動作原理」を書いた人

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    「持ちパス解消」には「サイドセット」がお勧め &「スイングブロック」@高校女子

    今日は富山県内某高校女子チームに招かれて、講習を行いました。 新チームになって、セッターの「持ちパス」が気になるので見て欲しいという依頼でした。2時間余りの練習の中で、大変楽しい経験をさせていただきました。指導者の先生からコメントをいただき、公開の許可をもらえたので、紹介したいと思います。 最初にウォーミングアップでブロックステップをやっていたので、「スイングブロック」に取り組んでみてもらいました。 これまではブロック練習は余り行っておらず、サイドステップやクロスステップの

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      • 女子バスケ日本代表ヘッドコーチが求める「常識」

        大学のチームが切り替わるタイミングに、「原点」としたいことの書いてある記事を上げておきたいと思います。 「怒らないコーチング」を日本のスポーツの常識に…女子バスケ代表・恩塚亨HCが掲げる「五輪で金」だけじゃない野望(Number Web日々是バスケ) バレー学会で講師の1人を務められてて話を伺いましたが、この方やっぱり凄いですね。 怒らないコーチング: 『怒るのは悪意をもってよくないことをしたときだと思う。志を持って、やり方もちゃんと理解して、自分自身を持とうとしてやって

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        • 相手を讃えて勝ちに行く

          5月8日は久しぶりの公式戦、中部日本富山県予選でした。 VC富山戦は接戦でしたがストレートで勝利、富山大学男子は優勝することができました。卒業生の石田コーチの指揮で、ギャラリーからの通信も使って、とてもいいゲームができたと思います。マネージャたちもアナリストとして絶賛発育中。 ここまでの練習で、チームのやるべきことを整理できていたことと、ゲーム中の状況に応じた適切な指示によって、常にやるべきことが分かっている状態で戦えていたと思います。相手にやられたりミスしたりしても、慌

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          • バックアタックをゲームで使えるようにする鍵

            「バックアタックをゲームで使えるようにする鍵は」ということで4年前に次のツイートに説明を加えてFBに書いたものですが、こちらに転記しておきます。 バックアタックの標準装備は多くのチームがやるようになってきましたが、まだまだ「チャンスボールが入った時の必殺技」という位置づけのところが多いのではないでしょうか? しっかり助走してしっかりジャンプすることを優先すると、「セッターが大まかに合わせる」方法が適していて、そうなると「ぴったり合わなかったときの打ち方」がとても重要になりま

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            • 歴史から学ぶ「失敗の本質」

              歴史から学べることがある。 「『超』入門 失敗の本質(2012年)」 は、名著と言われる「失敗の本質 日本軍の組織論的研究(1984年)」を基に、高度成長時代に世界のトップに躍り出た日本の企業がその後戦えなくなっていった要因について解説している本です。 そして、この「『超』入門 失敗の本質」で述べられている戦後の日本企業の戦い方が、従来の日本バレーの戦い方に通じるものがありそうなので、書いてみました。 戦略の違い:日本軍が追い求めた「指標」と米軍が追い求めた「指標」 操

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              • パスの「音」「質」「メカニズム」  ~持つことは必要なのか?~

                始まりはこのツイートからでした。 2021の年の瀬に、オーバーハンドパスのハンドリングについて、元Vリーガーのセッターで現在指導者の方も交えて議論していました。 当時のツイートをリツイートしてくださった方がいて、残しておきたいと思いまとめてみました。 枝分かれがかなりあって、順序が逆転しているものがあるかも知れません。 minchi(以下M):音が鳴らない? 音,鳴ってますやん(-_-;) ちゃんとした「オーバーハンドパス」という力学現象が成立していれば,「適切な音が鳴る」

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                • ブロック練習の最大の問題は「自分のやったことの出来栄えが分からない」こと

                  引き続き「ブロック」関連の投稿です。 ブロック練習の最大の問題は「自分のやったことの出来栄えが分からない」ことなんですね 。 他のプレーは能動的に「ボールを見て、ボールを操作する」ので、上手くいったかどうかが分かるのですが、 ブロックは「相手のプレーに対して、障害物を【用意する】」のがほとんどなので、そういうことになります。 どんなにいいブロックを用意しても、相手はその上を行くかもしれないし、利用するかもしれないし、むしろブロックに触れなかったことが成功(コース限定・スパ

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                  • 「ブロックの完成」とかどうでもいいんじゃね?

                    「完成」が一般的にどんな意味で使われているのか? 「問題はブロック完成の前に打ったかどうかである」と考える人たちが「完成」という言葉をよく使う気がします。 そこでは「十分時間的余裕があればできることを全部やった結果」=「完成」だと思います。 「(時間があれば)実現可能な理想の状態」ということになると、「正面に移動して真上に跳ぶ」を前提にしたくなるんじゃないかと思います。 実際には「正面に移動して真上に跳ぶ」よりもスイングブロックの方が高さが出るので、「実現可能な理想の

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                    • 「ブロックが間に合う」ことを知らない件について

                      知り合いのこんなツイートから展開しました。 遅れても、慌てずに「手をきちんと出す」ことで結構有効なブロックができるということですよね。 多くの選手はそれを知らなくて「遅れたと思って、慌ててしまい、できることをしなかったり、余計なことをやったりして、有効なブロックにならない」わけです。 つまり「間に合うことを知らない」選手がほとんどなんだと思います。そして、指導者も… あらゆるカテゴリーで、実際「リードでは間に合わない」ことは相当あるけど、「どれくらい間に合うものか」知らな

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                      • 「セッターにはイケメンを選ぶ」

                        8年前の今日2月2日、北九州で講習会に招かれて、元オリンピアンの若き指導者の方とご一緒したときの至福の思い出。 会場に向かう電車の中でお目にかかり、初対面でしたが、ミーハー全開でいろいろ聞かせていただきました。 朝長孝介先生、本当に「ナイスガイ」でした。 2008年の北京オリンピックにセッターとして出場、男子バレーボールの16年ぶりのオリンピック参加への立役者で、その年度のVプレミアリーグを最後に引退、4月から長崎県の高校教員となり、現在は母校の大村工業高校で監督をされ

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                        • 椅子に座って足~股関節をニュートラルに整える

                          2014-09-13にアップしたyahooブログ→amebaブログを更に転記します。 前回の「スクワットとスパイクジャンプについての提案」で書いたスクワットの組み立て方についての補足です。 「椅子に座って足~股関節をニュートラルに整える」ための方法ですが、 イスに座って、まず、膝が足の真上にあるか確かめます。右膝を真上からのぞき込み、膝のお皿の中心がどの指の付け根に乗ってくるか、足の真ん中(人差し指と中指の間)にあるか?それとも他の指の上にあるか?もしかしたら親指よりも

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                          • スクワットとスパイクジャンプについての提案

                            2014-08-17にアップしたyahooブログ→amebaブログを更に転記します。 股関節メインのスクワットはスパイクジャンプの基本だと思います。 スクワットの方法には諸説あり、よく言われているのは、「膝を前に出さない」「膝を固定する」だと思いますが、それで理想的なスクワットができるのでしょうか? 私は、「股関節を曲げて上半身を倒していき、重心を足の前後左右の中心に下ろしていく」のが股関節メインのスクワットのやり方と考えています。 このやり方では、膝は余り前に出ませ

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                            • 中学女子とブロック練習 ~勝ちたい相手チームのマネをしてみよう~

                              昨日は富山県内の中学女子チームの練習に参加しました。 初回はこちら 中学女子とスイングブロック練習 ~うれしい発見もありました~ ブロックの練習を中心に3回目の指導になりますが、今回は「一番勝ちたい相手チームのマネをしてみよう」からやってみました。 (もちろん、相手の得意な攻撃をブロックするために、相手の攻撃をマネするわけです) 指導者から、「高いトスには結構有効なブロックができるようになってきたけど、速い攻撃に対してはどうしていいかまるで分らない」とのリクエストだったの

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                              • 「セッターのバックセットが割れます」

                                前回に続いて「質問箱」でいただいたものです。 前回に続けて長くなります。 「質問箱」って、相手の状況聞けないから、全部説明したくなっちゃうんですよね。ていうか、「noteのネタになるやん!」と思ってシメシメだったりして。 バックセットは「目標地点を見ないで上げる」わけですから、重要なのは次の2点です。 1.身体がどこにあっても、「目標とする位置を認識」できるコート上のいろんな位置から、目に見える範囲のネットやアンテナやコートのラインを頼りに、目標に正確に背を向けることがで

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                                • スパイクの「ミートをよくする効果的な練習」について

                                  質問箱に「Jr.チームの子どもたちに効果的なミートの練習」というのをいただいたので、まとめてみました。 バレーともスパイクとも書いてありませんでしたが、これって、スパイクのミートのことですよね?ということで、勝手に「ミート」のゴールを「ボールに順回転(ドライブ)をかけてコントロールできる」こととしました。 ボールにドライブ回転をかけるのは、オーバーパスのハンドリングと双璧と言ってもいいくらいの「素人にはできない」技術なので、間違いないと思います。 「ミート」の動作原理「順回

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                                  • 「ここをこうすればいい」という動画やコメントばかりあふれている件について

                                    ネットに溢れる「医療デマ」は直接命に関わったり、詐欺クリニックに引き込まれたりするし、とても放っておけないことはコロナ騒動を見ても良く分かると思いますが、バレーの「ここをこうすればいい」という動画やコメントは(怪しげな団体につながってしまうとまずいけど)、団体活動としてやってるんじゃないやつは、やってみて上手くいけばいいし、上手くいかなければ忘れられるだけだろうと思うので、ヒントとして試してみる分にはいいんじゃないかなと思います。まあ、ネットの世界は玉石混淆ですもんね。 と

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