ジョージ | 亀井丈嗣

ゼネラリスト。夢追人→ベンチャー→大手エンタメ企業が買収→子会社役員→大手エンタメ企業…

ジョージ | 亀井丈嗣

ゼネラリスト。夢追人→ベンチャー→大手エンタメ企業が買収→子会社役員→大手エンタメ企業。だんぼっちを世に出した人。Pythonでデータ整形や機械学習もやるが、エンジニアもどき。ベンチャー勤務がキャリアスタートのため、マネジメント経験は豊富。音楽大好き。

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なぜ?私はnoteをはじめるのか。

日常は5ミリずつの成長でできている。という書籍がある。まだ、拝読できていないけれども、タイトルを読むだけで、頭が回転し、思考がめぐる。 思考が巡った先に、主題の「なぜ、私がnoteをはじめるのか。」その答えがある気がする。 私について私は、有名大学を出ているわけでもなく、成功した起業家でもなく、大学卒業後は、「音楽」(DJ & プロデューサー)の夢を追い、ニューヨークのイーストビレッジに3ヶ月滞在し、たまにフラフラとアジアを旅していたフリーター&バックパッカー。 当時の自

    • 【読書OP#11】DXの思考法(西山圭太)

      きっかけ Voicy荒木マスターのブックカフェを聴いていたら、西山圭太さんの「DXの思考法」って本が紹介されていた。自分の中では、「DXを組織に根付かせるにはどうしたらいいんだろう?」という問いが常にあって、さらに著者の西山圭太さんは信頼できる方だし、「これは読まなきゃ!」と直感したんだよね。 学びのポイント3つ 抽象化 抽象化は課題解決において重要な思考法であり、課題の本質を見極め、汎用的な解決策を導くことができる。顧客の要望を抽象化し、共通の対応策を見出して、ソリュ

      • 【読書OP#10】「実力も運のうち 能力主義は正義か?」(マイケル・サンデル)

        読書アウトプットも10回目を迎えました。 まだまだ至らない点も多いけど、このアウトプットを継続させたい。 アウトプットすることでインプットする際の意識が変わる。 よく言われることを実感として掴んできた。 きっかけ この書籍に出会ったきっかけは、マイケル・サンデル著「それをお金で買いますか?」に強い衝撃を受けたんだよね。 過去の自分を振り返ると恥ずかしいんだけど、これまで経済合理性を最優先してきた自分の考え方に対して大きな疑問が投げかけられ、価値観を見つめ直すきっかけ

        • 【読書OP#9】デジタル・トランスフォーメーションを民主化せよ

          OpenAIとタッグを組み、今もっとも勢いのあるMicrosoft サティア・ナデラCEOが書いた論考。 雑誌の中の一つの記事なので、手短に読めるけど、重要な論点が整理されているから本当にオススメ! 組織でDXを進める上で必要な要素が説明され、活用できる内容になっています。 きっかけ 2年くらい前にVoicyパーソナリティーの荒木博行さんのBook Cafeで紹介されたDIAMONDハーバード・ビジネス・レビューのDX特集。 巷にDX関係の書籍が溢れている中で、DI

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          春の新生活、リーダーシップ大事だよね【読書OP#8】「採用基準」(伊賀泰代)

          春の訪れとともに、新たなスタートを切る季節がやってきました! 新年度を迎え、新たな環境で頑張ろうと決意を新たにしてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。そんな皆さんに、周りから一目置かれるであろう能力をご紹介します。それは、「リーダーシップ」 リーダーシップは年齢や立場に関係なく、誰もが発揮できる資質なんです。 今回は、そんなリーダーシップについて学べる一冊をご紹介! この本を通じて、誰もがリーダーシップを発揮できるということを知ってほしい。 問い/きっかけ Vo

          春の新生活、リーダーシップ大事だよね【読書OP#8】「採用基準」(伊賀泰代)

          読書アウトプット#7「映画を早送りで観る人」(稲田豊史)

          みなさん、こんにちは! 今回ご紹介する書籍は「映画を早送りで観る人」です。 私も、つい動画を早送りしちゃうタイプなんです。でもね、ふと立ち止まって、ゆっくり味わうことも大切ですよね。そんな事を改めて考えさせられた書籍でした。 きっかけ 映像コンテンツの影響を受ける企業に勤めているので、ビジネス的な観点から、今後の影響を考えるのにこの書籍を手にしたんですよ。 あとね、若い世代の方の消費行動も気になり、様々な気づきを得られると思い購入しました! 感想 私の正直な感想をお伝

          読書アウトプット#7「映画を早送りで観る人」(稲田豊史)

          読書アウトプット#6「エネルギーをめぐる旅」(古舘恒介)

          まえがき みなさん、こんにちは! 最近、この読者アウトプットを書くのが驚くほど早くなりました。その秘密は「Claude」という生成AI。このClaudeが素晴らしいのは、Chat-gptよりも入力できる文字数が多く、精度も高い点。あくまで私の肌感ですが。おかげで、アウトプットのスピードが爆速になりました! でも、この読者アウトプットを振り返る時間を確保するのは、なかなか大変なんです。そんな中、私はある方法を試してみようと思っているんです! それは、Claudeに書いて

          読書アウトプット#6「エネルギーをめぐる旅」(古舘恒介)

          読書アウトプット#5「機能拡張」(坂田幸樹)

          みなさん、本を読んだ後、感想をしっかりとまとめていますか? 実は、読書体験を言葉にすることって、学びを深めるために超大切なんです! 私が今回紹介するのは、坂田幸樹さんの『機能拡張』という書籍。前回の読書アウトプットからしばらく経っちゃったんですけど、読み終わって満足しちゃダメですね。 本から得た学びを自分の中にしっかりと定着させ、自分の一部にすることが本当に大事。そうすることで、初めて本当の意味で自分のものになるんです。 この本を通して、みなさんも新しい発見があるはず。

          読書アウトプット#5「機能拡張」(坂田幸樹)

          読書アウトプット#4「AIの壁」(養老孟司)

          今回の読書アウトプットは養老孟司の「AIの壁」です。 読書アウトプットは、学びを深める上で重要な活動。読んだ本は読み放しにせず、「生き残る沈殿」にし、学びを刻み込みます。 私が読書アウトプットする理由は、こちらの記事を参照にしてください。 きっかけ 生成AIを活用しようという考えを持っているが、データ利活用に対して否定的な意見を持つ養老孟司の考えを聞きたいと思ったから 問い AIに対する反対意見はどのようなものがあるのか? 問いに対する答え 人間が作ったシステム

          読書アウトプット#4「AIの壁」(養老孟司)

          読書アウトプット#3「LISTEN」(ケイト・マーフィ著)

          読書アウトプットの3回目は「LISTEN」 「話すこと」や「話し方」に関する書籍は多い。 ただ、もう一方の必要な役割「聞く」に関する書籍は、少ないと感じる。 実際に数えたことはないから、分からないけど。 そんな数少ないであろう「聞く」に関する書籍の中、私にとってナンバーワンの書籍。 この書籍に出会った経緯は、こちらのnoteで取り上げた。そのベースになったアウトプットをそのままお届けします。 きっかけ オンラインワーク中心になり、コミュニケーション不足から不安感を抱

          読書アウトプット#3「LISTEN」(ケイト・マーフィ著)

          読書アウトプット#2「自分の頭で考える読書」(荒木博行著)

          読書アウトプットの2回目です。「紙のノート」と「note」にアウトプットするきっかけになったこの書籍を取り上げない訳にはいかない。 この書籍を読んだことで、書籍で得た気づきを「冷凍保存」できるようになった。 過去の自分の感想を読み返すと「冷凍保全」のやり方については模索していたようだ。 「紙のノート」 → 「note」へ移行したけど、また変更するかもしれない。 飽きっぽい性格なんで、常にやり方はブラッシュアップし、蓄積した知識をすぐ取り出せつつも、継続可能な仕組みを模索

          読書アウトプット#2「自分の頭で考える読書」(荒木博行著)

          読書アウトプット#1 「生成AI」(小林雅一著)

          前回のnoteでは、私が読了書籍をアウトプットする理由を述べさせていただきました。 まずは有言実行という事で、最近読んだ書籍「生成AI」についてアウトプットします。2023年7月5日に発売された新刊本です。 問い 生成系AIは業務に活かせるのか? 問いに対する答え 使えるかどうかは、実際に使ってみないと分からない。ただ、使わないと分からない事も多く、この波に乗らないと乗り遅れると感じた。 学びのポイント3つ 1、独自AIモデルの生成 企業がChatGPTような

          読書アウトプット#1 「生成AI」(小林雅一著)

          私が読了した書籍をアウトプットする理由

          noteを使って読書のアウトプットを始めようと思います。以前は紙に書いてまとめたものをTwitterでシェアしていましたが、今回はnoteを使って、テキストデータ化したものを共有していきます。 読書アウトプットのきっかけ 読書アウトプットを始めたきっかけは、荒木博行さんの書籍「自分の頭で考える読書」を読んだことが影響しています。 その書籍の中では、読んだ本を「生き残る沈殿」として「刻み込む」ことについて書かれていました。 私は本を読むときに「問い」があって読むことが多

          私が読了した書籍をアウトプットする理由

          人への好奇心を持つために必要なこと

          ロシアによるウクライナへの侵攻。 権力者が周囲の人の話に耳を傾けなくなると、悲しい結果に繋がる。 「貞観政要」からの言葉。「偏信」(へんしん) 自分の周囲にイエスマンしか配置しないのは、無能な統治者で、国の衰退のはじまりという。 現代社会において、SNSにおけるフィルターバブルの影響や、在宅勤務の普及によるコミュニケーション不足。そのような状況で、この「偏信」が加速しているのではないか。 人の話に耳を傾け、相手を理解することは、現代社会において、大事なのではないか。その

          人への好奇心を持つために必要なこと