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主夫目線からの子育て記事

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2018年9月の記事一覧

一姫二太郎って何?

一姫二太郎って何?

育児だけでなく、どんなことにも先人が残してきた格言や金言が存在します。

その中でも今気になっているのが「一姫二太郎」。

僕の子どもは先人の言葉通りの一姫二太郎です。

でもそれが本当に「育てやすさ」などに繋がっているのかは疑問です。

なぜ一姫二太郎が良いと言われるのか

僕が聞いた話では、女の子の方が男の子よりも体が強いから、まず女の子を育てる経験をしておくと、次に体の比較的弱い男の子は育て

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数字で比べられるようになったら大変だからね

数字で比べられるようになったら大変だからね

人は多様で、個性は人それぞれ違う。

確かにその通りです。

僕も子どもを育てる時、協調性を教えながらも、その子らしさや独自性も大切にしてあげたいと考えています。

そんな思いを母親に話していると、少し考えた母がこんな言葉を発しました。

「まだ数字で比べられる時期じゃないからね。小学生になったり、自然と子どもを世間が数字で評価し始めたら、親の気持ちも変わるからね」

ちょっと自分にとっては衝撃的

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母親の育児を思い出し、涙が出そうになる

母親の育児を思い出し、涙が出そうになる

最近、下の子が少し体調を壊して、病院にお世話になっています。

僕自身も小さい頃から体が弱く、小学校の欠席日数が40日近くあったことを覚えています。

僕はアトピー性皮膚炎でも苦しみました。

親から「アトピーのせいで集中力を身につけるのに苦労した」と言われた記憶もあります。

勉強をしていても遊んでいてもすぐに痒くなり、なかなか集中するという習慣がつかなかったのかなと思います。

だから親は僕に

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なんで?なんで?怪獣-子どもが天才な理由-

なんで?なんで?怪獣-子どもが天才な理由-

最近、娘の口癖が

「なんで?」

僕「お空に雲がいっぱいあるね」

娘「なんで?なんでいっぱいあるの?」

僕「〇〇君のお父さんと話してたから遅くなったの」

娘「なんで?なんで話してたの?」

僕「この絵、可愛いね」

娘「なんで?なんで可愛いの?」

なんでも気になってしまう娘。

親としては全てにしっかり答えてあげたいと思っていたのですが、ある日僕の「なんでだと思う?」という質問返しに、娘

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子育ては自然やアート

子育ては自然やアート

昨日、自分で書いた記事に良い意味でも悪い意味でも心が引っ張られている...。

少しでも誰かの参考になればと思い書いてみたけれど、やはり細いニュアンスを伝えることの難しさがあるし、それぞれの家庭の親子が長い時間をかけて構築してきた独自の信頼関係の中で、親が子どもに伝えられることだってある。

こうすれば100%おもちゃの片付けができるや野菜が食べられるなんて指南書はないと思う。

もしあったとして

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フリーランスパパの子育て術-片付け・野菜編-

フリーランスパパの子育て術-片付け・野菜編-

今日、雨の中、姉弟で違う保育園へ子どもたちを送っている最中にこんなツイートが流れてきました。

冷徹片付け論(笑)

以前子育てについてヤマシタさんや中野さんと話している時に、僕の家で行われている(僕だけです)おもちゃの片付けルールについてお話させていただいた内容です。

ちゃんと補足しておかないと!と思い記事を書いています(笑)

そしてこんなツイートも

片付けなかった物は冷徹に破棄する...

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