😊SMILE子育て[56]😊誰のため?何のため?中学受験について考える
こんにちは、息子2人を東大合格へ導いた〈子供が自主的に学ぶ育成術〉を語る たかせみほです。
皆さんは、中学受験についてどのようにお考えでしょうか?
子供をのびのびと育てたいから受験はしない、小学生に受験をさせるのは負担がかかる……など、否定的な意見があるのも分かります。
私も中学受験をさせることだけが正しいとは思いません。
しかし、子供の人生を長い目で見た時、受験勉強が役に立つこともあると思います。
今回は中学受験のメリットを2つに絞ってお話しします。
🔸 ①挑戦する力
1つ目は、受験によって挑戦する力が身に付くことです。
問題集の勉強、模試、そして本番。すべてが挑戦です。
最初から高得点を取れる子供はいません。教えてもらったり、自分で考えたりして問題が解けるようになっていきます。
こうした日々の勉強も、子供たちにとっては「挑戦」なのです。
挑戦する機会が多いのと少ないのとでは、やはり多い方が子供のためになると思います。
挑戦の数だけ失敗や挫折もあると思いますが、むしろどんどん失敗しておいた方が、大人になった時に強い精神力を持つことができます。
失敗は小さいうちにしておいた方がいいとよく言います。
受験も同じで、日々挑戦と失敗を繰り返すことで学力は身についていきます。
🔸 ②子供の能力を伸ばす
2つ目は、子供の能力の伸長です。
そもそもなぜ中学受験をしたい(させたい)と考えるのでしょうか?
進学のためといえばそうかもしれませんが、私は、子供の才能に気付き、伸ばせる時に伸ばしてあげることが本質ではないかと考えます。
例えばサッカーが上手な子は、クラブチームに入ってレギュラーを目指すなど、レベルの高い戦いをしています。
「もう少し大きくなってから強くなろう」ではなく、強くなるためのレベルの高い練習を「今」求めているはずです。
学校の勉強以上のことを子供が望むのであれば、発想が柔軟なうちに、色々な見方や考え方を身につけておくのはよいことだと思います。
冒頭にも述べましたが、中学受験をすることが偉いとか正しいというわけではなく、一番は「子供の興味・関心や大切にしたい時間を尊重してあげること」だと思います。
スポーツが好きな子、絵を描くのが好きな子、友達との時間を大事にしたい子、など様々だと思います。
しかし、子供の時間が限られているのは事実ですから、選択肢の1つとして、親子で中学受験について、調べたり考えたりしてみるとよいかもしれませんね。
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また、
拙著 「シングルマザーで息子2人を東大理Ⅰに 頭がよくなる『ルーティン』子育て」でも、
■〜 第5章 中学受験対策 〜
〈中学受験をする意味は「いつかあなたの夢を叶えるため!」〉(P.161掲載) をテーマにして【受験勉強は、強いメンタルを養う絶好の機会】について述べております。
《一部抜粋》
“目標がなければ、何のために勉強をがんばっているのかわからなくなります “
“そこで折に触れて、「高い学力と受験を勝ち抜いた経験があれば、将来、 やりたいことが見つかった時にその夢を実現できるよ」と、息子たちには言い続けてきました “
“社会に出たら大変なことは山ほどあります。自分の思い通りにいかないこともたくさんあるので、目の前の問題に立ち向かって乗り越えていく強いメンタルが求められます “
ぜひお手に取ってご覧ください。
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🍰【cakesに連載中】🍰
〜 シングルマザーは強い覚悟を持っています 〜
息子2人を東大理Ⅰ現役合格に導いたシングルマザーが書いた本ですが、
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私たちには、持ち前の「逞しさ」が備わっています。
その実践方法が【毎週水曜日に cakes にて連載 】されます。
🟣第44回目のタイトルは、
『プライドを尊重する』です。
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🔸内容紹介🔸
✒️ 第44回目のタイトルは、
『プライドを尊重する』です。
~第6章 中高生時の過ごさせ方~
✅ 学校より当時中2の息子のトラブル報告が!!
└🔖 学生服を窓の外に投げた生徒に体当たりし、押し倒す
└🔖 それからは、友達からからかわれなくなった
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✅ 精神的な自立への始まり
└🔖 自分の感情を友達にぶつけ「いじられキャラ」から脱出
└🔖本人で解決してきたことなので、それ以上詮索をしないことにした
ぜひ今後も続けてcakes連載シリーズをお楽しみいただけると嬉しいです ☺️
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🔹 Clubhouseについて
最近流行りのClubhouseのアカウントですが、@mihomama で検索すると見つかると思います。プロフィールページのリンクは以下です。
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