「楽しい」「幸せ」とは。
──────────────────────
「病気を治すためではなく、毎日を楽しみ幸せになるために生きる」
「病気が治らなくても毎日を楽しむ」
──────────────────────
自分は、もう病気を治すことについてはあまり考えていない。
何故なら双極の場合、お薬はずっと飲み続けなければならないらしいからだ。
ただ、少しでも症状が良くなればいいなーくらいに考えている。
そのためには、きっと「楽しみ」や「楽しいこと」が必要なのだろう。
自己紹介には、好きなことや趣味を沢山書いている。
それでも、あくまで自分が元気な時にできるものばかりだと思う。
最近はゲームを多くしているけれども、本当に楽しいのかどうかはよく分からない。
ただ、お金もかからず、外出も必要ない。
そして、ある程度長い時間できる。
それでも出来ない時は何も出来ない。
もちろん病気だからだろう。
そんな時は本当につらい。
寝ることもできなくなる。
先日病院に行った際、主治医の先生から優しい言葉をかけて頂いた。
自分が何も嫌なことを考えずに無心になれるのは、「踊っている時」。
そう答えたことろ、「またやってみても良いんじゃない？」と。
そんな後押しをもらって、時々でもまたレッスンに通わせてもらおうかと思いながら帰宅したら、大家さんから家賃の値上げのお知らせが届いていた…
なんてタイミングだろうか。
物心ついた時からお絵描きはしていた。
おそらくこちらが一番最古の(？)趣味であろう。
それでも一度折れて15年ほどの空白期間があった。
昨年からまた描き始めたけれども、これはなかなかしんどい。
ゲームよりも長い時間、飲まず食わずで続けられるけれども、毎日は無理！
週に一度も一ヶ月に一度も無理かもしれない。
SNSにはなるべく明るいことを書きたい。
自分にとって「今できる楽しいこと」とは何だろうか…
色んな感情が邪魔をしている気がする。
自分にとって何が良いかは自分が一番分かっているはず。
バレエでもお絵描きでもない。
趣味や好きなことは、あくまでその延長線上にあるものだと思う。
こちらの動画のお手紙主さんは凄いな。
きっと病気にかかってしまった多くの人にとっての理想なんだろう。
そして、最終的な「幸せ」なのかもしれない。
──────────────────────
動画の引用元さま。↓
https://youtube.com/@kabasawa3?si=OwwslJ_GaxkFqUyF
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？