読書ノート(148日目)
さて、本日も昨日に続き
「統計学が最強~」シリーズ3冊目、
「ビジネス編」です。
この本は、
統計学をビジネスに活用するには?
を目的に書かれた本です。
本書の中では
・経営戦略のための統計学
・人事のための統計学
・マーケティングのための統計学
・オペレーションのための統計学
と、4つのビジネス領域に対して
統計学をどう活用できるかが
解説されています。
その中でも今日は
・人事のための統計学
について紹介していきます。
まずは前半で
優秀な人を採用する重要さと
良いリーダーは状況次第で、
一貫した特徴は見つけられなかったという
人事の先行研究を紹介し、
後半で具体的な分析手順を紹介します。
ということで、
Googleの採用プロセス検討
となった分析結果はこちらです。
では後半は
この本の本題である
具体的な分析手順についてです。
ここで得られるアウトプットは
以下のようなイメージで、
「似たような職種内で、優秀な社員
であるか否かはどこに差があるか」
を分析したものです。
そして、この結果を得るための
分析計画書はこちらです。
そして最後に
具体的な手順の紹介です。
また最後に、
興味深い内容が補足されていました
自分のための備忘メモ用とはいえ、
かなりの文章量になってしまいました…
具体的な手順の中に
人事データを扱う際の懸念点まで
あれこれと残しておこうと思うと、
本書での約80ページの文章量を
約4000字に整理するのがやっとでした。
次は「マーケティングのための統計学」
を紹介予定なのですが、文章量は
今回と同じくらいかそれ以上の可能性も…
ということで、お時間ある時に
またnoteを読んで頂けましたら幸いです!
ところで、
今日で私の年末年始休暇は最終日です。
当初目標としていた、「統計学が最強~」
シリーズは数学編を除く3冊は読了したので
努力目標は2日前に達成することができました!✨
いま手にしているのは、2024年の予測など
将来予測に関する本を読み始めています。
今後はそれらの将来予測に関する本も
こちらのnoteで紹介できたらと思っています。
それではまたー!😉✨