シキネ
記事一覧
2023年の振り返りと、2024年にやりたいこと
明けてました。
新年早々インフルに罹り、寝込んでたら正月三が日も終わってました。
冬コミと年末年始のお手伝いに向けて、数ヶ月前から飛行機やホテルを手配し、必要な荷物を数日かけて点検・手配。あとは現地で身体を動かすだけだったのですが、その身体自体が使い物にならなくなりました。みなさんもお身体は大切に。
本来であればとっくに地元へ戻っていたはずなのですが、感染した状態で飛行機に乗るわけにもいかない
リバース:1999の世界観、ゲーム性、話題性を語る
7月18日に突如としてカウントダウンが始まり、特設サイト解禁の翌日には公式生放送が配信。そこから2週間と経たずにクローズドβテスト(以下、CBT)が実施されるなど、破竹の勢いで日本へ上陸した『リバース:1999(以下、リバース1999)』は中国で先行配信されているソシャゲの一つだ。CBTに参加した一人として、リバース1999に関する情報を改めて整理したい。
神秘学者(アルカニスト)と呼ばれる異能
【シラクザーノ考察】イタリアとマフィアの歴史から紐解くシラクーザ(アークナイツ)
【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2023年7月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。
シラクザーノ実装直前、アークナイツ公式生放送にてHypergryphプロデューサーの海猫絡合物氏がメッセージを寄せた。
ヴィクトリアはイギリス、炎国は中国、カジミエーシュはポーランド…と、
【考察】ドロシーは翠玉の夢を見るか?(アークナイツ)
【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2023年4月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。
SF小説に『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』という作品がある。
本物の人間とアンドロイドの区別や関わりを描いた本作品を、読んだことはなくともタイトルだけは見聞きしている、もしくは映画『ブ
【狂人号考察】イベリアの勃興と凋落、海がもたらす脅威の行く末(アークナイツ)
【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2022年12月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。
かねてより仄めかされていた深海の脅威は、『潮汐の下』にて恐魚やシーボーンという名称にて明かされ、テラの大地で天災から逃げ惑い鉱石病の罹患と戦う人々とは一線を画す存在であることが描写された。
【体験レポ】アークナイツコラボカフェに行った話
※有料設定していますが、体験記は無料でご覧いただけます。
日本版アークナイツ生放送を視聴し、歓喜の雄叫びをあげたのが数日前。
これまで大陸で実施されるコラボの数々に指を咥えて待つしかない状況であったが、満を持してコラボカフェが日本でも開店した。
コラボカフェの情報を聞くや否や沸き立ち、その場で即座にスイパラのアプリを開いて予約を取ってくれた知人は旅行代理店のような手際の良さを発揮してくれ、自
李白『将進酒』を読み解く(アークナイツ雑学)
【注意】筆者は中国文学の専門家ではないため、情報や解釈の正確性に欠ける可能性がある点、ご留意ください。
詩仙の李白。詩聖の杜甫と並んで中国唐代を代表するこの詩人は、国語の教科書にも取り上げられていることから、中国文学を専門としない人であっても記憶に残っている名前ではないだろうか。
筆者も中学国語で、李白の『黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る』を履修し、テスト勉強目的で暗記した記憶がある。
こ
【ニアーライト考察】カジミエーシュの栄光、斜陽。そして太陽は再び昇る(アークナイツ)
【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。また、今後の展開次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。
騎士道という言葉があります。
Cambridge Dictionaryによると、騎士道(Chivalry)とは「名誉、慈愛、武勇を重んじる中世の騎士の行動様式を指す」言葉とされています。
12-13世紀にかけて発展したこの行動規
起源の石とプリースティス。我が眼に映るまま見据えた今と未来(アークナイツ世界観考察)
【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2022年3月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。
砕け散っていた欠片が徐々に元の形を取り戻し、一つの名があなたの脳裏に浮かんだ。
M8-8 夢からの「覚醒」
人は皆、自身の経験に基づいて世界を区別し、認識します。
連続した意識と秩序立っ
【ドッソレスホリデー考察】ボリバルを巡る対立と、すれ違いの狭間に(アークナイツ)
【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2022年2月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。
フミヅキ夫人様
拝啓
この度は休暇中にドッソレスの街へご招待いただき、ありがとうございます。当初この街には圧倒され、本音を申しますと、龍門を出たことへの罰かと思ったほどです。しかし休暇
新年のご挨拶、これからのこと
新年あけましておめでとうございます。スマホ向けゲーム、アークナイツの考察記事を投稿している禅宗僧侶、シキネと申します。
昨年は修行生活を送っていたことから投稿できる数が限られてしまったにも関わらず、多くの方から反応いただけたこと、とても嬉しく思います。
今年は心機一転…というほど劇的な変化があるわけではありませんが、形に囚われずに様々なアウトプットを試していければと考えていますので、皆様のお時
【潮汐の下考察】エーギル、アビサル、審問官。イベリアが織りなす数多の繋がり(アークナイツ)
【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2021年11月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。
故郷を失った狩人は、何者でもない存在へと成り果てるのだ。
本当ならここへ来れば、新しい生活を始められるはずだった。
けれど、私たちは誰も、過去から逃れることはできない。
全ての生命は、海
現役の僧侶から見た『画中人』(アークナイツ考察)
【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2021年8月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。
絵の中の人 ――― 画中人は、はたして「真」か「偽」か……一体どちらでござりましょうか?
アークナイツの世界には様々な境界線が敷かれており、その線の上でぶつかり合う人々の思念や思惑を題材と