シキネ

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個人ブログ(https://shikine-blog.net/)でも更新しています。 SF好きのカフェイン中毒者。アークナイツの考察記事多め。 アイコン:レム(https://twitter.com/REM_hinotomi)さん

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  • アークナイツ考察

    今後、キャラの個別考察はこちらに集約していきます。 https://shikine-blog.net/ ※イベント考察はこれまで通りnoteにて更新予定。 国家やキャラクターのモデルを探り、そこから推測できることをまとめています。記事で使用しているゲーム画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、「HYPERGRYPH」、「Yostar」に帰属します。考察記事の文章を引用する際は該当リンクの掲載も併せてお願いします。全文コピーはお控え下さい。考察は個人の見解であり、情報の正確性を保証するものではありません。また、各記事に参考リンクを貼っていますが、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。

最近の記事

【考察】『塵影に交わる残響』を読み終え、次シナリオへの伏線を整理する。(アークナイツ)

【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。一部、大陸版資料に言及している箇所があること、予めご了承ください。 昔、プロのピアニストであり教壇に立っていた大学教授の講義を受け、印象に残った言葉がある。 「言葉は考える道具であり、芸術は感じる道具である」 芸術の一つである音楽もまた、”感じるための道具”であり、どれだけ言葉を尽くそうと優れた演奏が与える情感の一端すら、表現することは叶わない。 音楽に対して並々ならぬ情熱を傾けるHypergr

    • 2023年の振り返りと、2024年にやりたいこと

      明けてました。 新年早々インフルに罹り、寝込んでたら正月三が日も終わってました。 冬コミと年末年始のお手伝いに向けて、数ヶ月前から飛行機やホテルを手配し、必要な荷物を数日かけて点検・手配。あとは現地で身体を動かすだけだったのですが、その身体自体が使い物にならなくなりました。みなさんもお身体は大切に。 本来であればとっくに地元へ戻っていたはずなのですが、感染した状態で飛行機に乗るわけにもいかないので、未だ関東にいます。本来、帰省と同時に冬コミで送った荷物(戦利品含む)を自身

      • リバース:1999の世界観、ゲーム性、話題性を語る

        7月18日に突如としてカウントダウンが始まり、特設サイト解禁の翌日には公式生放送が配信。そこから2週間と経たずにクローズドβテスト(以下、CBT)が実施されるなど、破竹の勢いで日本へ上陸した『リバース:1999(以下、リバース1999)』は中国で先行配信されているソシャゲの一つだ。CBTに参加した一人として、リバース1999に関する情報を改めて整理したい。 神秘学者(アルカニスト)と呼ばれる異能者が存在する、2000年を迎えることのできなかった世界。時間を逆行させる現象「ス

        • 【シラクザーノ考察】イタリアとマフィアの歴史から紐解くシラクーザ(アークナイツ)

          【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2023年7月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。 シラクザーノ実装直前、アークナイツ公式生放送にてHypergryphプロデューサーの海猫絡合物氏がメッセージを寄せた。 ヴィクトリアはイギリス、炎国は中国、カジミエーシュはポーランド…と、テラ世界の各国は、現実世界の国家をモデルとしており、アークナイツの設定には元とな

        【考察】『塵影に交わる残響』を読み終え、次シナリオへの伏線を整理する。(アークナイツ)

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        • アークナイツ考察
          35本

        記事

          【考察】ドロシーは翠玉の夢を見るか?(アークナイツ)

          【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2023年4月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。 SF小説に『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』という作品がある。 本物の人間とアンドロイドの区別や関わりを描いた本作品を、読んだことはなくともタイトルだけは見聞きしている、もしくは映画『ブレードランナー』の原作と言い換えると、記憶の網に引っかかる人は増えるだろうか。

          【考察】ドロシーは翠玉の夢を見るか?(アークナイツ)

          【狂人号考察】イベリアの勃興と凋落、海がもたらす脅威の行く末(アークナイツ)

          【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2022年12月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。 かねてより仄めかされていた深海の脅威は、『潮汐の下』にて恐魚やシーボーンという名称にて明かされ、テラの大地で天災から逃げ惑い鉱石病の罹患と戦う人々とは一線を画す存在であることが描写された。 ひとたび恐魚の血肉を口にすると、それは腫瘍のように身体を蝕み、同質的な集団へ

          【狂人号考察】イベリアの勃興と凋落、海がもたらす脅威の行く末(アークナイツ)

          【体験レポ】アークナイツコラボカフェに行った話

          ※有料設定していますが、体験記は無料でご覧いただけます。 日本版アークナイツ生放送を視聴し、歓喜の雄叫びをあげたのが数日前。 これまで大陸で実施されるコラボの数々に指を咥えて待つしかない状況であったが、満を持してコラボカフェが日本でも開店した。 コラボカフェの情報を聞くや否や沸き立ち、その場で即座にスイパラのアプリを開いて予約を取ってくれた知人は旅行代理店のような手際の良さを発揮してくれ、自身も飛行機とホテルの予約を終えるまで、脳からの命令を待たずして脊髄反射のように指

          有料
          200

          【体験レポ】アークナイツコラボカフェに行った話

          アークナイツのアニメ黎明前奏1話感想を、ただただ語る

          濃厚な世界観と重厚なシナリオ、ときには目を背けたくなるほどの展開を遠慮なく描写し、ユーザーの情緒をかき乱してくるアークナイツ。 放映されるまでは、尺・納期や資金繰りといったアニメ特有の制限から、必ずしも納得のいく質で仕上がらないのではと一抹の不安がよぎりはしたものの、少なくとも1話から感じ取れる作品のクオリティは求める期待感を大幅に上回るものであった。 ソシャゲという特質上、キャラクターたちのセリフが大部分を占め、静的な立ち絵で表現されるシナリオは、アニメ化によって声色・

          アークナイツのアニメ黎明前奏1話感想を、ただただ語る

          李白『将進酒』を読み解く(アークナイツ雑学)

          【注意】筆者は中国文学の専門家ではないため、情報や解釈の正確性に欠ける可能性がある点、ご留意ください。 詩仙の李白。詩聖の杜甫と並んで中国唐代を代表するこの詩人は、国語の教科書にも取り上げられていることから、中国文学を専門としない人であっても記憶に残っている名前ではないだろうか。 筆者も中学国語で、李白の『黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る』を履修し、テスト勉強目的で暗記した記憶がある。 この度、アークナイツイベント【将進酒】実装にあたって、考察の要素となり得るであろう

          李白『将進酒』を読み解く(アークナイツ雑学)

          【ニアーライト考察】カジミエーシュの栄光、斜陽。そして太陽は再び昇る(アークナイツ)

          【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。また、今後の展開次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。 騎士道という言葉があります。 Cambridge Dictionaryによると、騎士道(Chivalry)とは「名誉、慈愛、武勇を重んじる中世の騎士の行動様式を指す」言葉とされています。 12-13世紀にかけて発展したこの行動規範はキリスト教とも縁が深く、神への献身を誓う戦士の規範でもありました。騎士にして

          【ニアーライト考察】カジミエーシュの栄光、斜陽。そして太陽は再び昇る(アークナイツ)

          起源の石とプリースティス。我が眼に映るまま見据えた今と未来(アークナイツ世界観考察)

          【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2022年3月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。 砕け散っていた欠片が徐々に元の形を取り戻し、一つの名があなたの脳裏に浮かんだ。 M8-8 夢からの「覚醒」 人は皆、自身の経験に基づいて世界を区別し、認識します。 連続した意識と秩序立った記憶の再生が自らを認識するための条件だとすると、逆説的に、記憶を失った人はアイ

          起源の石とプリースティス。我が眼に映るまま見据えた今と未来(アークナイツ世界観考察)

          【ドッソレスホリデー考察】ボリバルを巡る対立と、すれ違いの狭間に(アークナイツ)

          【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2022年2月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。 フミヅキ夫人様  拝啓   この度は休暇中にドッソレスの街へご招待いただき、ありがとうございます。当初この街には圧倒され、本音を申しますと、龍門を出たことへの罰かと思ったほどです。しかし休暇を終えて振り返ってみると、結局はそれほど悪いものではなかったと気づかされました。

          【ドッソレスホリデー考察】ボリバルを巡る対立と、すれ違いの狭間に(アークナイツ)

          新年のご挨拶、これからのこと

          新年あけましておめでとうございます。スマホ向けゲーム、アークナイツの考察記事を投稿している禅宗僧侶、シキネと申します。 昨年は修行生活を送っていたことから投稿できる数が限られてしまったにも関わらず、多くの方から反応いただけたこと、とても嬉しく思います。 今年は心機一転…というほど劇的な変化があるわけではありませんが、形に囚われずに様々なアウトプットを試していければと考えていますので、皆様のお時間の許す限りお付き合い頂けますと幸いです。 さて、昨年修行寺を送行(そうあん、

          新年のご挨拶、これからのこと

          【潮汐の下考察】エーギル、アビサル、審問官。イベリアが織りなす数多の繋がり(アークナイツ)

          【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2021年11月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。 故郷を失った狩人は、何者でもない存在へと成り果てるのだ。 本当ならここへ来れば、新しい生活を始められるはずだった。 けれど、私たちは誰も、過去から逃れることはできない。 全ての生命は、海の中で誕生しました。 連綿と続く進化の中、かつての生命は群れを成して広大な海を

          【潮汐の下考察】エーギル、アビサル、審問官。イベリアが織りなす数多の繋がり(アークナイツ)

          現役の僧侶から見た『画中人』(アークナイツ考察)

          【注意】この考察は非公式であり、ネタバレや個人の見解、推測を含んでいます。2021年8月時点の情報を元に執筆しているため、今後の実装次第で公式設定とはかけ離れた考察となる可能性がある点を予めご了承ください。 絵の中の人 ――― 画中人は、はたして「真」か「偽」か……一体どちらでござりましょうか? アークナイツの世界には様々な境界線が敷かれており、その線の上でぶつかり合う人々の思念や思惑を題材として取り上げることで、読み手の心情に訴えかけてきます。 感染者の区分け、サルカ

          現役の僧侶から見た『画中人』(アークナイツ考察)

          【お知らせ】記事の投稿を一時休止します

          シキネです。 考察記事をご覧いただいている皆様、いつも温かなメッセージや反応を頂き感謝の念に堪えません。 最初の考察記事の投稿から、はや1年が経過しようとしています。 記事を公開した当初はここまでに多くの方に読んでもらえるようになるとは思いもしませんでした。 アークナイツがいかに人気で、プレイヤーの好奇心を駆り立てるゲームであるかを痛感するとともに、今後もどんな展開を見せてくれるのか、一層期待感が募ります。 そうした中で寂しいのが、個人的な事情で1年ほどネットを繋ぐこ

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