マガジンのカバー画像

レンズと思考と日々の風景

27
私のレンズを通して見えているものや考えているものを,風景と共に散文調でお届けするエッセイと日記の中間のようなものです.
運営しているクリエイター

#エッセイ

ウルトラマンって桃太郎なんじゃない?っていうことを考えてみる

ウルトラマンって桃太郎なんじゃない?っていうことを考えてみる

久しぶりの更新気づけば更新をしなくなり,何かと忙しいようなそうでもないようなよくわからない日々を過ごしている。

とりあえず,最近はAI関連のツールが面白い。
飽きる前に新しいおもちゃが現れてくるので何かと楽しく生きている気がする。
しかし,人と会話をしなさすぎることも今の時点ではあまりよろしくない。そのため,シン仮面ライダーが公開されたということもあり,知人とヒーローについて分析してみるなどをし

もっとみる
理想の青インク

理想の青インク

青色が好き好きな色を聞かれると,迷いなく青色と答えることができる。
そのため,手帳やカバン,ペンケースなどは青色を選ぶことが多い。
その中でも,万年筆のインクは特に青色ばかりを使っている。
青い文字でメモを取ることが多いため,私のノートやレジュメはいつも真っ青になっている。
今回は,理想的な青色である朝顔というインクを見つけたので,そのお話を。

ちょうどいい青とはまず,青といっても色々とある。

もっとみる
図書館が苦手な本好きの話

図書館が苦手な本好きの話

図書館という空間図書館と聞くと,一定の温度に保たれ少し暗い,本の匂いがする場所を思い出す。
大きな本棚に,分類ごとに大量の本が整理されて並んでいる。
こうした図書館という空間は,私の好きな雰囲気の場所だ。

本が好きな,また少し暗い場所を好む私にとっては,図書館はある種一つの理想形だろう。
しかし,本を読む空間としては,どうしても苦手に感じてしまう。

昔はよく通っていた昔,特に小学生の頃には,頻

もっとみる
得意ってどこからなんだろう

得意ってどこからなんだろう

料理が得意?最近,何人かから「料理ってどこから得意なの?」と聞かれる事があった。
話を聞くと,料理をする上で,自分は料理が得意な部類なのか否か,料理が得意な私に聞いてみたという事であった。

確かに,私は料理を得意としているが,何か基準があって料理を得意と言っているわけではない。
作ろうと思ったものはある程度美味しく作る事ができる,そのためおそらく得意な部類だろうという程度だ。

では,得意とは一

もっとみる
写真を撮るってなんだろう

写真を撮るってなんだろう

写真が好き,カメラが好き私は写真を撮ることや,カメラを触ることが好きだ。
おそらく,趣味が何かと聞かれれば,読書かカメラと即答するだろう。
特技も,写真を撮る事が真っ先に思い浮かぶ。

写真やカメラと言うのは,趣味であり,特技であり,私の重要な表現の一つだ。

時には作品とて,時には記録として,またある時にはプレゼンや広報の資料として,私は写真を活用している。

これらは私を表すトレードマークの一

もっとみる
6冊目の手帳は何に使おうか

6冊目の手帳は何に使おうか

使い切った手帳先日,また一冊の手帳を使い切った。

使っていた期間は今年の4月1日から6月20日まで。
気づけば,次は6冊目の手帳だ。

今回は,後半になるにつれて書き込むことが減り,ほとんどが情報カードを貼り付ける場所になっていた。

京大式カードの台頭実は最近,B6の情報カードを使う事が増えている。
そのため,気づけば手帳に触れる時間が徐々に短くなっているのだ。

メモは手元にあるカードにする

もっとみる
結局は自分なりの方法が落ち着く

結局は自分なりの方法が落ち着く

投稿120日目

ミニマリストには程遠い私には,若干収集癖の気がある。
本やペン,メモ帳など,気づけば色々と物が増えている。

そのため,よく耳にするミニマリストも,興味は持っても,結局は自分には縁遠い物だという結論に落ち着く。

物が散らばっていると気が散るため,整理整頓はこまめにする。
しかし,作業中はどうしても物が机の上に散らばるため,イライラすることも。

学校が始まってからは,部屋にいる

もっとみる
手帳はなんでもありということに気づかなかった

手帳はなんでもありということに気づかなかった

投稿118日目

メモ魔(?)だった私メモ魔と呼ばれる人々が存在することを,よく耳にする。
何かにつけてよくメモをする人のことをそういうのだろう。

と,なると私はきっとその中にカウントされるのだと思う。
私は今まで何かにつけてメモをよく取って生きてきた方だ。

しかし,ある時期までは,メモをとりはするものの,そのメモを管理するといった発想が一切なかった。
そのため書きっぱなしでメモをなくすなんて

もっとみる