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「そのほか」のレコードたち
こんばんは、島村です。
だいぶ涼しくなってきましたね。
今週もおつかれさまでした。
今週、わたしは『アザー・ミュージック』という映画を観てきました。2016年までニューヨークにあったレコード店のドキュメンタリーです。
アザー・ミュージックの開業は1995年。場所はなんと、あのタワーレコードの向かいで、広さは小さいコンビニくらい(天井は高いけど)。それでも、この店が音楽マニアから熱烈に支持を受け
職場を変えて、ルーティンを変えて、すこしアウトドア派になったという話。
生活のルーティンが変わると、また、自分の中に新しい発見がけっこうあったりする。
昨年の夏、始業時間がこれまでとゆっくりな職場に変わった。前の職場は、仕事としては好きだったが、コロナのこともあって、働く人たちの空気がよどみ、行き詰まっているのを感じていた。わたしとしても、何とか変えられないかと、大きな石を押したり引いたりするようにしてみたが、まったく手応えないばかりか、よく見ると、それは地中奥深く
短文日記:21.12.27-21.01.02. 書くことの楽しさを再確認した週。
12月27日(月)もろもろ納まり、ホッとして帰宅。終バスが繰り上げられているため、レンタルサイクルを使った。さみ〜。/FUN HOUSE『HAND HABITS』を聴く。各メディアが年間ランキングをだしている。聴いていない作品が山ほど。これはピッチフォークのやつで知ったもの。アンビエント感覚のあるフォーク。
12月28日(火)物をあげたりもらったりが苦手。なので、年末まとめて、家族にそれぞれ興味
短文日記:21.12.20-21.12.26. 落合とアナキズムの週。
12月20日(月)都庁で『都立公園ガイド』をゲットした。オールカラーで各園を紹介している。これがなんと500円ぐらい!来年は公園をめぐって森の生活をする。/『陋巷酒家』を読む。未来の立飲屋が舞台。ひとり酒、つまみ、レコード、古本……好きなものがぜんぶ詰まっていた。「外伝」は一転、けっこうSF。
12月21日(火)空を見上げて「……ひと雨来るかもな…」というカッコいいやつをやりたくて、雲の見方の本
短文日記:21.12.13-21.12.19. オープンダイアローグは面白そうと思った週。
12月13日(月)今シーズン初めての灯油ストーブ。すぐ部屋が暖かくなる。そんで冷たいお茶を飲んだ。冬のこんなタイミングで星新一「最高の贅沢」をいつも思い出す。極寒の地に富豪の家があり、中は暖かい部屋でその奥は寒い部屋になってて、その奥はまた…って話。/Hovvdy『True Love』を聴く。師走感あり◎
12月14日(火)数日前に思い立って、1日のうちどこかで「5分間、屋外で無意味に座ってみる
短文日記:21.12.06-21.12.12. アーバン・アウトドア・ライフを目指す週。
12月6日(月)ひさびさに本屋B&Bのイベントに。畑中章宏さんと塚田有那さんの対談。「死」を連想するもの……鞄とか…?/吉増剛造『詩とは何か』を読む。吉本隆明はノートの罫線を自筆でひいていて、それがシャワーか野の草の茎のようだった、というのがイイ話。紹介されている詩は好きなものが多かった。
12月7日(火)雨でテンションが下がるが、訪問先で青森のりんごをもらったのでテンションが上がる。時期的に、
短文日記:21.11.29-21.12.05. 気候の変化で調子が上がらなかった週。
11月29日(月)ジューススタンドで飲み物を買うと、あと1.3倍飲みたい…という気分になるので、家でバナナジュースを自作。水切りしたヨーグルトも入れて、ちょ〜うまい。/Adele『30』を聴く。これまでのアルバムはピンと来てなかったけど、これは好き。なんでだろ、イヤホン良くしたから?
11月30日(火)舌が炎症をおこしており、テンションがあがらない。個人的に体調の変化は最初に舌にあらわれる。早く
短文日記:21.11.22-21.11.28. 秋晴れが気持ちよく外を歩いた週。
11月22日(月)雨がちな天気。朝の散歩のときはなんとかもった。夏とは違い、乾燥した季節の湿気は心地よい。ミスト、とオシャレ風に言ってあげたくなる。/『最悪の予感:パンデミックとの戦い』を読む。スピーディな話運びで脳内ではネフリのドラマになっていた。アメリカもめっちゃ官僚制じゃんと思った。
11月23日(火)文フリをのぞく。同人誌即売会っていつも、なにを買っていいかわからなくなる。モノレールから
短文日記:21.11.15-21.11.21. 週末、展覧会をまわる週。
11月15日(月)ああ、オレはこれを知らなきゃならないのか、となることがあり、本屋へ。そういうときの自分は張りがある。/『ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門』を読む。最近勉強していることのひとつ。メインストリーム系に話を絞った通史。学生だった00年代のものはノレてなかったことを思い出す。
11月16日(火)ここのところ、朝になんか寒そうだぞと厚着をしていき、日中ちゃんと温度が上がり、結果、汗を
短文日記:21.11.08-21.11.14. 20世紀と新自由主義ってなんだ?の週。
11月8日(月)休日の旅行から帰ってきてすぐの平日1日は、へぇオレってこんなところに住んでんのかあ、ヘンなの…と思って過ごす。/橋本治『二十世紀〈上〉』を読む。橋本さんが書くと、歴史の勉強ではなく、ああなったらフツーこう考えてそうなるよね、と戦争もお隣さんの相続争いぐらいの親しさになる。
11月9日(火)音楽はいまだにアルバム一枚聴くスタイルなので、Spotifyでアルバムとシングルが混ざってる
短文日記:21.11.01-21.11.07. イカゲームにハマった週。
11月1日(月)向井理って「む」で始まり「む」で終わるぞ、なんかそんな感じじゃないっぽいのにな、と考えた。しょーもな。/真造圭伍『ひらやすみ』1巻を読む。得意のおっとり系の主人公男子と期待を昂ぶらせて上京してくる女子大生の対比が面白い。読者はどちらかに必ず当てはまる。
11月2日(火)最寄り駅までの終電を逃してしまう。ずいぶんとダイヤが繰り上がっていたのだ。ひとまず蒲田まで。タクシー乗り場は長蛇
短文日記:21.10.25-21.10.31. ひさびさにライブに行った週。
10月25日(月)単語ノート・年表ノート・思い付きノートに加えて、本の一部を写す「書き抜きノート」をつくった。なんか30代過ぎてマメになった。忘れっぽくなったからか。/Liniker『Indigo Borboleta Anil』を聴く。ブラジルのシンガーの1st。ネオソウルの進化系は非英語圏のやつに良いものが多い気がする。
10月26日(火)子供のころは鳥の唐揚が好きなわんぱく系で、大人になって
短文日記:21.10.18-21.10.24. 急に寒くなってきた週。
10月18日(月)なんか急に寒い。今週の急な温度差にうまく対応できるだろうか。焼きねぎと鶏肉のスープをつくる。ほっ。/Jenevieve『Division』を聴く。杏里をサンプリングしてる曲が話題だけど、アルバム通じてとても気持ち良く聴けた。不思議な郷愁がある。
10月19日(火)寒いし雨降ってるので、ワークマンのコートを引っ張り出す。四六判もポケットに入るので、本読みにも便利。/『都会の異界: