短文日記:21.12.27-21.01.02. 書くことの楽しさを再確認した週。
12月27日(月)
もろもろ納まり、ホッとして帰宅。終バスが繰り上げられているため、レンタルサイクルを使った。さみ〜。/FUN HOUSE『HAND HABITS』を聴く。各メディアが年間ランキングをだしている。聴いていない作品が山ほど。これはピッチフォークのやつで知ったもの。アンビエント感覚のあるフォーク。
12月28日(火)
物をあげたりもらったりが苦手。なので、年末まとめて、家族にそれぞれ興味がありそうな一冊を渡すことにしている。今年は『ピダハン』『島暮らしの記録』『ECM catalog』『グランマ・ゲイトウッドのロングトレイル』『問いからはじめる教育史』。/『大人問題』を読む。大人ってしょーもな。
12月29日(水)
日記風ツイートを始めてちょうど1年間が過ぎた。どんな日に、観たり読んだり聴いたりしたのか、大事なので、この形式はまだ続けていきたい。/『「岩宿」の発見:幻の旧石器を求めて』を読む。今年一番大きな出会いは、乗代雄介さんの作品たち。これは乗代さんが雑誌で紹介していた。泣いた。
12月30日(木)
ひたすら掃除、ハードに掃除した。重曹片手に気がついたら夕方だった。それなりの達成感。/『クリエイターとクライアントはなぜ不毛な争いを繰り広げてしまうのか?』を読む。あるある話とその対策。お互いが見えてないところがある。それをこまかく確認していくのが仕事だなあ。
12月31日(金)
大晦日、ちょろっと掃除をして、駅に行き、夕食の具材を買う。紅白歌合戦をあれこれ言いながら観る。これは恒例。それでは2022年に会いましょう。/『都市の自由空間:街路から広がるまちづくり』を読む。縄文から現代まで都市の「広場」の変遷を紹介している。もっともっと街は自由に使える。
1月1日(土)
実家に行く。やんちゃな甥っ子に対抗して、サトゥルヌスっぽく後頭部を甘噛みしてやった。/『すべてはノートからはじまる:あなたの人生をひらく記録術』を読む。大事にしていることが言語化してあった。去年から用途別に4冊のノートを使うスタイルが定まった。A5を2冊、単語帳を2冊。
1月2日(日)
昨日は、二人の甥っ子とプロレスごっこ、かるた、カンチョー、ベイブレードと身体を酷使。今日は家で過ごす。/『ライティングの哲学:書けない悩みのための執筆論』を読む。気負わずジャーっと書くこと。ウェブ時代で書くことがかつてと変わってきている。正直ウェブっぽい文章はまだ慣れない。
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