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「ぼくが宇宙人をさがす理由」鳴沢真也著を読んだ感想。
皆さまごきげんよう。
新しい土地での生活にも慣れてきて
前回の休みに地域の図書館へ行ってみました。
図書館というよりは学校にあるような
図書室くらいの規模ですが
歩いて20分くらいの場所にあり
散歩がてら行くにはちょうど良い距離ですし
本が好きな私にとっては本を借りられることが
とてもありがたい。
元々本を借りる予定はなかったのですが、
気づけば6冊の本を手に取っていました。
その中の1冊が
無邪気なあなたを忘れないで。
私は今、何もしなくていい人間として活動中。
朝、一応かけている目覚ましを解除して気が向いたら布団から出る。
毎日そんな感じ。
つまり社会的には何にも縛られていない状態。
だから余計に、自分を縛っているものに対して敏感になり、
それを感じてしまうのだろう。
例えば25年の間でコリコリに凝り固まった己の思考の癖とか。
小学生から中学生、中学生から高校生。
大人になるに連れて、自分を大切にしなくな
どこに住んで良いと言われても、私の家に住む。
家が好き。自分の気に入った家具や小物で溢れていて、
来客時以外は8割は散らかっている自分の家という空間が好き。
小学生の頃は安心するからか、
家に帰る直前になるとトイレに行きたくなって
玄関の扉を開けるなり、トイレに駆け込んでいた。
私にとって家は誰も邪魔することはできない、
安心できる唯一の場所である。
それは大きくなくてもよい。
その中には必要最低限のものがあればそれでいいのだ。
立地