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自分に自信がある・ないと考える無駄な時間 情けない日本人 (幸福・成功の探求)

社会人2年目頃の話です。私の後輩にある質問をされたのです。「上達さんは、どうしてそんなに自分に自信があるのですか?」と。

正直なところ、この質問には戸惑いました。なぜなら、それまで「自分に自信があるか、ないか」などと考えたことがなかったからです。

それで、私はその時以下のように回答しました。

「自分の得意分野だったら自信があるに決まっていますよね?」と。

ちなみに、その会社の後輩とは、私より10歳年上の男性でした。比較的誠実な方でしたが、あまり仕事はできませんでした。
<10歳年下ではなく10歳年上でした。お詫びして訂正いたします。>

ただし、なぜか社長からの受けが良く、1年後には課長になっていました。当時の部長とも大変気が合っていたようです。その方は、上司に取り入る部分だけは巧みな年上男性でした(笑)。しかし、2年後には退社していますので、結局は会社にとっては役立たずの人間でした。

中小零細企業など所詮こんなものです。

今回は、「自信と何か?」「自分に自信をつける方法とは?」「情けない日本人?」「無限の可能性を無駄にしないためにも」などについて書きます。

また、6日前に書いた「自己肯定感より大切なこととは?」と合わせてご覧下さい。不思議なことに、最近またアクセスとスキが伸びてきた記事です。


情けない日本人?・・・大多数は自分に自信がない?

グーグルで「自分に自信がある」の言葉で検索しますと、
245,000,000件ヒットします。2億4,500万件です。

この数字を見た時には呆気に取られました。なぜなら、ヒット件数があまりにも多すぎるからです。


グーグルで「自分に自信がない」の言葉で検索しますと、
94,500,000件ヒットします。9,450万件です。

なぜかこちらの方が少ないです。逆にこちらの方が多いと思いましたが、「自分に自信がある」人を参考にしたいとも考えられる数字です。

両方の数字を見て一番に感じたことは、諸外国の国民の皆様は、ここまで自分に自信がある・ないに興味あるのかということです。そして、もしかしたら、外国人の方が自分に自信があるのかもしれないということです。この辺りに関しては、私も全く不明です。

外国に在住の日本人の皆様には、コメント欄で一言書いていただければ幸いです。最低2年待ちますので、何卒よろしくお願い申し上げます。



ある統計の恐ろしさ


上の記事のDomani様の統計によりますと、恐ろしいことがわかります。この場合は女性限定の話ですが、男性もそう変わらないはずです。むしろもっと酷い数字かもしれません。


下の画像2枚をご覧下さい。

この画像からわかることは、自分に自信がない人が8割もいるということです。そして、質問としての問題点は、そもそも私のように「そんなこと一度も考えたことがない」という項目が欠落していることです。




自信とは何か?


上記のような酷い数字を見せられますと、まずは「自信」の定義について考えさせられます。私ならば「自分を信じること」「自分を信じて疑わないこと」「自分の道を信じて進むこと」「生きる上で我が道を進むこと」「自分なりの価値観と才能を信じること」などと答えます。

上のWeblio辞書によりますと、下のような意味のようです。私の個人的な定義と大体近いように思えます。

自分自分の能力価値などを信じること自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。

じ‐しん【自信】


ということは、上の8割の自分に自信がない方々は、「自分で自分の能力や価値などを信じることができない」ということになります。

私も、「自分のnoteの記事に価値があるのか」を疑問に感じる時はあります(笑)。これは絶対に否定できません。

しかし、そのことと自分の価値を同一視することはないです。私には絶対的な価値があります。

なぜそんなことが言えるかと言いますと、
私たち人間は「奇跡の人」だからです。

人間の想像を遥かに超えた奇跡の連続で、私たちは生まれたからです。

私は、時々、「奇跡の30乗」という表現を使いますが、奇跡を30回掛け合わせた以上の奇跡で私たちは存在しているのです。

<これに関しては、宇宙誕生の奇跡、地球誕生の奇跡、生物誕生の奇跡、知的生命体誕生の奇跡、男女の出会いの奇跡、受精の奇跡、出産の奇跡などの確率を掛け合わせれば、すぐにわかります。ご興味のある方はネットでお調べ下さい。>

今の私には、限りなく0(ゼロ)に近い可能性で生まれてきた私自身を否定することなど、絶対にできません。そして、生まれながらにして、「私が自信満々であって何が悪いのか」を私には全くわからないのです。


こんなことを急に言われても、理屈だけでは自信をつけることはできないですよね。そういう方々のために、ひとまず今すぐにやるべきことを下に書いておきます。引き続き下の項目をご覧下さい。


自分に自信をつける方法とは?


今すぐにやるべきこと、それは、
目の前のことを一生懸命やるということです。

私は、いついかなる時も一生懸命でした。

子供の頃から、
学校の掃除の時間も、部活動の走り込みも、学校の授業時間も、
休み時間の遊びも、仕事の時間も、そして女性を口説く時も(笑)。

その一生懸命の連続、全力投球の連続が、
その人に自信を備え付けるのです。

というよりも、想像ではそれが回答です。
なぜなら、周りの連中は、いつもちゃらんぽらんだったからです。
そんな怠け者に、果たして自分に自信があるでしょうか?
NO、NO、NO、ノォ~~~、です。

中学時代の男子同級生を思い出しますと、
クラスで掃除を一生懸命している人間はせいぜい一人でした。
約20人に1人です。
つまり、5%しかいなかったのです。
その後の人生でさらに全力投球で生きる男性が出てきたとしても、
どんなに多くても約15%、
つまり、合計20%程度ではないかと予想できます。


ちなみに、私の同級生で一番出世した人間は、成績でいうと二番手集団です。そして、一生懸命掃除をした連中です。出世して会社の上位にいる人間は、大体において自分に自信があるものです。


無限の可能性を無駄にしないためにも


私は、頻繁に、「人間には無限の可能性がある」という表現を使用します。

しかし、この可能性も、自分の人生において常に全力投球しているからこそ開花するものです。

ですから、もしこの言葉に甘えてしまって何事も一生懸命やらない人間になってしまったならば、その人に明るい未来はないのではないでしょうか。


まとめ


読者の皆様は、過去の人生において「自分に自信がある」や「自分に自信がない」などと考えてきましたでしょうか?

冒頭でも書きましたように、私は考えたことがないです。

なぜなら、その必要がなかったからです。

そして、その理由は、いつも一生懸命だったからです。

おそらくこの鼓動が止まるまで、私は常に一生懸命のはずです。

そうしなければ、1回きりの人生を絶対に後悔するはずだからです。

以前書きましたように、実は、すでに後悔していることもあります。

しかし、それは、時間を巻き戻せない私には変えることができません。

だからこそ、今後の人生の1分1秒が惜しいのです。

どうか皆様の人生も実りあるものでありますように、
心からお祈り申し上げます。


「自信 フリー素材」で検索しますと?


大好きな(笑)白衣の天使が出てきました。
それで、記事表紙に下の画像を使用しました。
看護師さん、いつも大変お世話になっております。
大大大好きです(笑)。




以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、いつもスキとコメントありがとうございます。

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