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努力が才能を凌駕することが頻繁に起きる。それが人間社会の面白いところだよ! グリットとは?

現代の日本社会のように厳しい世の中を一生懸命生きている人は大勢います。その一方で、自分の人生を諦めてしまい投げやりな人生を生きている中高年がいることも事実です。

今回は、そんな中高年の皆さんが少しでも元気を取り戻せることを願って記事を書きました。

なお、私は、日常生活でも会社内においても、人様に向かって「努力をしましょう」などとは言ったことがないです。なぜなら、物事に一生懸命取り組むことは当然だと思っているからです。

適度に休むことは大切ですが、手抜き人生はもったいないです。そして、生産性のない時間が多い人は、時間を無駄遣いしています、





最初にこの動画をご覧下さい!

本題に入る前に下の2点の動画を視聴して下さい。ボリュームを下げた方が耳を痛めないと思います(汗)。私はあまりの大きさに驚いてしまって、パソコンのボリュームをいつもの半分まで下げました。

なお、2点の動画の次に、ちょっとした裏話とこの記事を通して私が言いたいことを書きます。

また、動画に興味がない方は途中まででも問題ないです。

【春先】MISIA-逢いたくていま 1080P


アイノカタチ feat.HIDE GReeeeN(from 平成武道館 LIFE IS GOING ON AND ON Live Ver.)


努力が才能を凌駕する

MISIAさんのある裏話について

MISIAさんの歌やその歌声を聴いて感動する人は多いようです。私もその一人です。これに関しては、歌詞と曲の影響も大きいと思われます。

そんなMISIAさんには、凄いエピソードがあります。それは、一日のボイストレーニングの時間です。ナントナントナント、彼女は毎日8時間も練習をしているのだそうです。<プロならば当然かもしれませんが・・・。>

私は、アマチュアの春先さんの動画を視聴した時に、真っ先に上の話を思い出しました。そして、MISIAさんは、自分には「声量という才能(素質)」がないことを認めているのです。

彼女の練習量の多さは、そのような才能(素質)の欠如を補うためのものではないでしょうか。

なお、私は、歌や音楽に関しては素人です。あくまでも素人の感想と意見です。ですから、反論を受け付けません(笑)。

不愉快なコメントは、いつも通り速攻でブロックします。



春先さんについて

今回noteで載せた動画の視聴回数は、今日の時点で135万回程度です。しかし、実は、彼女の前の動画は著作権侵害で削除されていたのです。

その前の動画での視聴回数は、1,300万回程度だったそうです(笑)。ですから、やはりこの方も化け物と言えます。無名の素人歌手でこの視聴回数は、私同様に心惹かれた人が大勢いたことの証明になっているのではないでしょうか。

なお、春先さんの一番の才能は、その声量の大きさだと思います。この点に関しては、プロ歌手のMISIAさんの数段上ではないでしょうか。

私が一番言いたいこと

ここまで記事を読んだ方は、私が一番言いたいことにきっとお気づきのことでしょう。

今回の動画2点を取り上げることで、「努力を積み重ねてきた人が、才能や素質のある人を社会的な成功で凌駕している」ということを、私は伝えたかったのです。

そして、様々な世界、例えば、スポーツや芸能、会社社長、有識者などの皆さんの話によれば、才能や素質があったにも関わらず、努力不足や怪我、人間関係、異性問題、金銭トラブルなどで、それらを開花できなかった人々が無数にいるそうです。


私の反対意見

私はヤフーの知恵袋自体をほとんど評価していません。でも、どんなサイトであれ、私は自分の反対意見をある程度は尊重しています。

上のリンク先のあるコメントには次のようなものがありました。ですが、私はMISIAさんに声量があるとは思えません。そもそも本人がそれを認めています(笑笑笑)。

ある方によれば、MISIAさんには次のような長所(才能)があるそうです。私は、「①の声量がある」は、間違っていると思います。

(長所)
① 声量がある
② 音域が広い
③ ロングトーンが凄い

ヤフーの知恵袋のあるコメントの一部


<補足>「才能が努力を凌駕する」の検索結果 グリットとは?

今回の検索を通して、「」という言葉を初めて知りました。私だけでなく多くの読者の皆さんにとっても大切なことであると判断したので、その検索結果のすべてを記事に載せておきます。

「努力が才能を凌駕する」という言葉は、困難にも屈せず、継続的に努力して成果を上げること、つまり「グリット(grit)」を指します。

グリットとは、困難に遭ってもくじけない闘志、気概や気骨などの意味を表す英語で、社会的に成功している方たちが共通して持つ心理特性として、近年注目を集めています。

グリットは、ペンシルベニア大学のアンジェラ・リー・ダックワース教授が定義した人間の資質で、日本語では「やり抜く力」と訳されます。具体的には「1つの目標を達成するために、情熱を持ち、継続的に粘り強く努力すること」を指します。

グリットを高めるメリットとしては、生産性の向上が挙げられます。社員は他人に押し付けられて作業を行うのではなく、自らが進んで考えることにより仕事に対する前向きな姿勢を育むことができます。上から指示されるまでの待ち時間も短縮されるため、自然に生産性はアップします。

グーグル(Google)の生成AIが出典となります。



何事も一生懸命だったり努力したりする人の方が男性は女性にモテるかもしれない

女性が男性を選ぶ時に、例えば、恋愛ではなく結婚対象で相手を選ぶ時に、多くの女性がその選び方を間違えている気がします。

ここからはいつも以上に正直に書きますが、驚かないで最後まで読んで下さい(笑)。

私が中学生の時に、一学年180人の生徒がいました。その構成は男子100人で女子80人でした。

ここでいきなり質問です。

その男子100人が成人男性になった時に、お勧めできる男性は何人いると思われるでしょうか。もちろん、私を除いての話です(笑笑笑)。

回答まで

残り3秒

2秒

1秒

回答は、たったの1名です(汗)。

まさかと思った人が大勢いるかもしれませんが、これが真実です。地方の公立中学校のレベルなどこんなものです。

その彼は今は公務員なのですが、この場合職業は関係ありません。

私が彼を推す一番の理由、それは、毎日掃除を一生懸命していたからです。

地元の公立中学校では、昼休みに毎日掃除をすることになっていました。その清掃を彼は毎日一生懸命行っていたのです。私はその彼の行動に誠実さを感じました。そして、彼は女性に対してお勧めの男性だと大人になってから思うようになりました。

彼は決して学校の成績がずば抜けて良かったわけではないです。大体男性100人中20番ぐらいの成績で、私と一緒に県ナンバー1の進学校に行きました。<私の学年は例年より優秀で、その学年からは25名が地元のトップ校に進学しています。>

一般に、学校の成績で2番手グループの男性が一番出世するという話を何かの本で読んだことがあるのですが、これは意外と当たっているかもしれません。ちなみに、私の従弟は、30代半ばにファイザーの重役(その後、社長?)まで出世したのですが、学校の成績は2番手グループでした。

なお、私も、学校の清掃も会社の清掃も一生懸命行っていました(笑)。

学年全員の男性を把握しているわけではありませんので、数字を断言することはできません。あくまでも憶測の域を出ませんが、地方でお勧めできる男性は10%、いや、5%もいないと思います。

こんな記事を書くと、中学生男子でその将来性を判断できるのかと反論がありそうですが、人間の本質的な部分は大体0~12歳で固まるものです。

ですから、中学生の時の怠け者が大人になってから急に勤勉者になる可能性は極めて低いです(笑笑笑)。

もちろん、人生の分岐点で大きな出来事があって、それをきっかけにして改心したり真面目になったりする人も中にはいるはずです。しかしそれもまた少数派です。これは断言してもいいです。

才能は後天的に身に付けられる

大切なことを書き忘れていたので、時間がありませんが補足しておきます。

人間の才能は、20歳以上や40歳以上、あるいは75歳以上になっても身に付けられるものです。

これに関しては、過去の偉人たちや有名無名を問わず多くの先人たちが証明しています。

過去記事で何度か登場したことがあるイタリアの女性は、80歳頃に絵を描き始めて90代中頃まで魅力的な絵を描き続けたそうです。このような話は世界中にあると思います。

人間の才能とは、必ずしも世間一般に認知される必要はありません。また、その才能と金銭を結びつける必要もないです。

要は、その人自身が人生を楽しむために、物事に対して一生懸命取り組んだ結果が才能となるのです。

私たち人間が生まれたばかりの0歳の時に、才能があるでしょうか。多分ありません(笑)。私たちの才能はすべて後天的に身に付けたものです。

むしろ後天的に才能を身に付けた方が、人生を楽しめると思います。

なお、念のため書いておきますが、人間の才能は無数にあります。今の地球人が80億人ならば、80億種類の才能があっても不思議ではありません。

仮にその才能が10億種類しかなくても、単純計算では世界中で8人しか重なりません。8人しかいない才能ならば、それだけで尊ばれます。1,000万種類でも800人しか重なりません。

そして、多くの場合、人の才能や特技は大中小を合わせますと、3種類以上あるものです。

ですから、どんな人もその才能や特技で、幸福な人生を送れるものなのです。しかし、現代の日本社会では、そのような教育を行っていません(涙)。

最後に 努力という言葉があまり好きではない話

前述したように、私は日常生活や会社で「努力」という言葉を使ったことがないです。そして、誰かに「努力」を強いたこともないです。

でも、いつも一生懸命に生きてきたことは間違いないです。それが周りから「努力」しているように見られたことはあるかもしれません。

私の知る限りでは、この「努力」という言葉を頻繁に口に出す人に限って、全く「努力」していません。

そのようなタイプの人間は、典型的な知〇遅れかキ〇〇イなのかもしれません。

ちなみに、私の大嫌いな元会社社長もその一人でした。毎日ベンツに6時間以上乗ることのどこが努力なのでしょうか。そんなお金と時間があるのならば、会社の近くに住めばいいだけの話です。彼は車好き酒好きで、見栄と世間体を気にする人でした。

そんな私利私欲の固まりみたいな人が、地域社会に貢献したり社員を幸福にしたりできるわけがないのです。

才能と努力は、誰かのために使うものです。その結果が自分の幸福に繋がると私は断言できます。

<今日の3行日記>

人間は誰でも後天的に才能を身に付けます。その才能とは、日本代表や県代表レベルになる必要のあるものではないです。最初は10人に1人のレベルを目指し、その後は時間をかけて100人に1人のレベルになれば、意外と人生を楽しめるものです。

イラスト素材:パンダ08 大きな愛を差し出すパンダ

このパンダの顔の下半分を細くしますと、私そっくりになります(笑)。冗談はさておき、最近ますますパンダ🐼が好きになっています。

私には少しだけ前世の記憶があって、それがどうやら動物だったらしいのです。もしかするとパンダかもしれません(笑)。

なお、ある人によれば、現代人は約2万回も転生しているそうです(笑)。もしその話が真実ならば、2万回の内1回ぐらいは私の魂がパンダに宿っていたこともあるかもしれません(笑)。


私のパンダ愛?

今日は金曜日なので4,800字超で許してやります。
ところで、誰を許すのでしょうか(笑)。

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