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褒め上手な人には幸福しかやってこない! 褒められた時の女性の成長が著しい理由とは何か? 

現実社会の私は「褒め上手」な人間だと思います。ここだけの話ですが、「褒め上手」ですと巡り巡ってその何倍も素敵なことや素晴らしいことが起きます。

褒め上手ということは、相手の長所を見抜く能力が高いことを意味しています。私は大学生の頃から、自分より若い人たちを褒めていたので、いつの間にか人の長所を見抜き褒めることが上手になっていました。

今現在不幸を実感している人は、人を褒めることから始めましょう。人間社会は結局のところ、他人が幸福をもたらしてくれます。そして、残念ながら、自分一人で幸福や成功を掴んだと思っている人は、傲慢な人です。

もちろんこの幸福とは、自分の子どもや孫、甥、姪に出会える最大幸福とは異なる話です。それだけは別次元であることをあらかじめお断りしておきます。



今日もあまりに時間がなかったので2,000字未満の記事で終わらせようとしたのですが、4,600字を超えてしまいました。文字数が多いと読みにくくなったり読まれなくなったりしますので、目次を載せておきます。いつも通り気になるところだけでもご覧いただければ幸いです。




人を判断する時はその人が口に出す言葉に注目しよう

人が出す言葉には、プラスの言葉とマイナスの言葉、それからそのどちらにも属さない言葉があります。

私は人付き合いを選ぶ方ですが、マイナスの言葉が多い人と深い関係になることはまずないです。なぜなら、そういう人に限って、トラブルメーカーであり、負の連鎖から逃れられない人が多いからです。

今現在、不幸の真っ只中にいる人は、友人関係や夫婦関係などでその会話を思い出してみましょう。相手の人が、プラスとマイナス、中立のどの言葉を多く発しているかを分析すれば、今後どのように接すればいいかが見えてくるはずです。

女性は褒められると謙虚になって急成長する人が多い

私の経験上、相手が女性の場合は、その人をより具体的に褒めれば、すぐにその関係がよくなります。女性は褒められますと、褒められた以上の人間になろうと自己研鑽します。

数字で語ることは大変失礼なのですが、具体的な数字で書きますと私の印象は以下のような感じです。

例えば、出会った時は100点満点で20点程度の女性が、私が褒めると1週間後には120点になっているような具合です。

私はこの経験を何回もしています。

ですから、相手が女性(女子)の場合は、具体的に褒めることが相手のためにも自分のためにも最良の方法です。

なお、女性は褒められますと謙虚になります。それによって、その女性が急成長し私のレベルに追い付き追い越すので()、私との関係が良好になることが多かったです。これはお互いに恋愛感情がなくても同様に起きます。

余談ですが、女性を舐めている男性は、本当の人生の幸福を知らないかもしれません。女性の能力は男性が思っている以上に高いです。

そう言えば、この前視聴したアニメでは、男性のほぼ全員が絶滅していて完全な女性社会でした。確か数名しか生き残っていなかったはずです(笑)。

男性の種だけあれば、戦争や紛争が無くなって、より平和と安全を地球にもたらすかもしれませんね(笑笑笑)。

男性は面倒な人が多い?

男性の場合、性格が素直な人は、私の誉め言葉をそのまま受け止めてくれます。そのような男性とはその後の関係も良好で、相手も緩やかに成長することが多かったです。

しかし、問題は、相手の男性は必ずしも全員が素直ではないということです。以下、幾つかに分類して説明します。

①褒められると調子に乗るタイプ

これは精神年齢の低いタイプに多いです。このタイプは、小学生や中学生だけでなく、大人でもいます。このような人たちは社会人になってからも失敗を繰り返していますので、もっと謙虚になって同じ過ちを繰り返さないようにした方がいいでしょう。

②1円も出ないよと言うタイプ

褒められた本人は嬉しいのかもしれません。しかし、「そんなこと言われても、何もお返しはできないよ」と言うような決まり文句を言う人も多いです。全体の2割程度はこれに属するかもしれません。このタイプもあまり成長が期待できないです。

私の同期の一人もこのタイプでした。ある仕事で大失敗をして逃げるように会社を途中退社しました。やめる時の全体への挨拶や私への挨拶もなかったです。彼は被害者意識がとても強く、前職でもいろいろとあったそうです。中小零細のブラック企業はどこも大変なようです。

③無言で反応がないタイプ

このタイプは慎重派なのでしょうか。言われただけで何も言ってこない人もいます。単に返す言葉が見つからないだけなのかもしれません。私の経験では仕事ができないタイプが多かったです。

④褒め言葉を疑うタイプ

世の中には猜疑心の固まりのような人がいます。かつて私が褒めるとそれを疑って、私の腹を探ってくるような人がいました。私には全く悪意がなくて、ただ単に会話を盛り上げるために相手を褒めたのです。しかし、育った環境に恵まれなかったのでしょうか。私の誉め言葉を素直に喜んでくれない人もいました。

⑤逆に褒め返してくるタイプ

私は相手の褒め返しを期待しているわけではありません。しかし、逆にこちらを褒めてくる大人や生徒たちがいました。

ある教え子の高校生は、私にお礼を言って褒め返してきました。決して学力が高い生徒ではありませんでしたが、彼のようなタイプは社会人になってから一番出世するのかもしれません。

大人で褒め返してくるタイプは、一様に仕事ができました。あるいは、比較的仕事をする人たちでした。

⑥素直にお礼の言葉を言って来るタイプ

これは会社の後輩で一番多かったタイプです。私を尊敬しくれている後輩は一様にお礼を言ってきました。

私はこのような後輩が一番かわいかったので、いつも大切に育てようと思っていました。また、実際に一番伸びました。

まとめ 7人の敵

男は敷居を跨げば七人の敵あり」ということわざがあります。

上のタイプ訳を見ればわかるように、誉め言葉を素直に受け止められない日本の男性社会において、やはり周りは敵だらけなので素直に人を信じられないのでしょう。

だからこそ、周りを褒めることによる効果が、日本ではうまく作用していないと思われます。

褒め上手の人間が社長や上司に増えれば、会社や日本社会はもっと良くなると思います。もちろん、そう単純ではないことは理解しているつもりです。


女性の成長が著しい理由とは何か?

以下述べる理由は、20~30年前に読んだ本に書いてあったことを参考にしています。さすがに出典と詳細を忘れてしまいましたので、私なりの意見を付け加えて記しておきます。

日本(世界)では長い間女性蔑視(べっし)の時代が続いた

そのため、女性が褒められる機会が全くなかった

女性は褒められることで本来持つべきアイデンティティを取り戻す

それにより、自分を磨いて急激に成長する

確かこのような内容だったと思います。これに関しては、著者の憶測であり、根拠を見つけたりこれらを証明したりすることは難しいです。しかし、女性の成長が著しい理由の候補にはなりうる説でしょう。

大昔の話ですので、最新の研究はネットでお調べ下さい。今日も全く時間がありませんので、これに関しては深く探求しません。

 アイデンティティとは、自分が自分であること、さらにはそうした自分が、他者や社会から認められているという感覚のことです。日本語では「自我同一性」と呼ばれたり、「存在証明」と訳す人もいます。

 アイデンティティ概念を最初に提唱したエリクソンは、おとなでもなく子どもでもない青春期には、自分が自分であることと、自分が社会から認められることとのあいだのずれ(アイデンティティの危機)が生じるため、そこで乗り越えられるべき心理的・社会的課題として、アイデンティティの確立をあげました。

 アイデンティティが「存在証明」とも訳されるように、通常人間は、自分の存在を価値あるものとしてとらえたい。それは単なる自分の思い込みではなく、他者から「あなたはかけがえのない人だ」「あなたの能力はすばらしい」と、認めてもらうなかでアイデンティティの感覚が生まれます。しかし、社会から否定的に評価され、否定的なアイデンティティをもたらしてしまう属性もあります。そうした属性のことをスティグマと言います。

<以下省略>

アイデンティティ

上の抜粋の詳細は下のリンク先をご覧下さい。


最後に 0円で褒め上手になれる

褒めることや褒め合うことは、人間社会の営みを円滑にします。そして、お互いのより良い成長や幸福に密接に関わっていると思われます。特に、女性にはその傾向が強いようです。

私自身は両親から褒めれたことがないです(笑)。これは真実です。両親が子育てにおいて褒めることを有効に利用していれば、私はもっと大成していたはずです(笑笑笑)。

しかし、不思議なことに、私はとても褒め上手な人間になりました。そして、それが私の幸福や成功に大いに寄与しています。

褒め上手になるためには、お金はかかりません。練習すれば誰でも上手になれます。しかし、時間を節約したい方には、読書をお勧めします。

アマゾンには下の2冊がありました。どちらもアマゾンでは高評価でした。特に、1冊目は、星の数が202個で、平均4.5でした。

 



<今日の3行日記>

昨日から恐ろしく低温で、まるで11月下旬や12月上旬の寒さです。ロシアでは氷点下20℃の気温で大変なことになっているそうです。私が住む地域は間違いなく夏も秋も寒冷化が進んでいます。

<今日の3行日記>のグーグル英語翻訳

It's been extremely cold since yesterday, and it feels like late November or early December. In Russia, it seems that the temperature is 20 degrees below zero, which is causing a serious problem. Where I live, it's definitely getting colder in the summer and fall.

<今日の3行日記>のChatGPT和訳

The temperature has been incredibly low since yesterday, feeling like late November or early December cold. In Russia, it seems they are experiencing severe conditions with temperatures dropping to minus 20°C. Without a doubt, the region where I live is undergoing significant cooling in both summer and autumn.

イラスト素材:あったかパンダ

今日のパンダイラストを見て不思議に思った方は多いはずです。なぜなら、パンダが季節外れの服を着ているからです。しかし、このイラストは、昨夜から今朝にかけての私にそっくりです(笑)。本当に寒いのです。顔の辺りはそっくりです。まじで。さすがに手袋はしていません(笑笑笑)。ちなみに、今週の週末から気温が10℃を切るかもしれません。


今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。


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