おじさんになってわかったこと 悲しい現実(笑) 馬さんと鹿さん、ごめんなさい
子どもの頃や青年期(18~20歳)になるまでの私は、自分より遥かに年上の大人たちについて過大な評価をしていました。しかし、21歳以上になってからは、出会う大人たちの多くが自分の予想と期待を裏切るような人間たちばかりで随分落胆したものです。
今回は、できることならば18歳未満の青少年たちに読んでもらたい記事となります。現実を知ることも時には大切なことです(笑)。
なお、当記事の内容は地方限定となります(笑)。都会、特に、南関東(西関東)在住関係者には当てはまらない内容かもしれません。
また、仮に読者が記事の内容に該当しても気を悪くなさらないで下さい。私は、基本的に、個人攻撃をしない男性です。
昨日の記事はこちらです。スキの数よりもビュー(アクセス)数に注目しています。数が多ければ続編を書きます。いや、是非書きたいです(笑)。一応下書きは5割ぐらいできています(笑)。
おじさんになってわかったこと
偏差値が高いから仕事ができるわけではない
私は大学1年生の時からすぐにアルバイトを始めました。その際に一番感じたことは、学生時代の成績と仕事の出来にはほとんど相関関係がないということでした。
私の数学と英語、現代文の成績は、かなり高い方でした。正直なところ、全国クラスでした。しかし、そのことと仕事ができることとは全く別次元の話でした。
幸いにも私は比較的順応性が高かったので、すぐに仕事環境に適するように自分を変えることができました。
この順応性は、テストの偏差値とは無縁で、学校や部活動内における友人関係から学ぶことかもしれません。
なお、後輩で、東大(東京大学)卒業後高校教師になった中年と一橋大学卒業後弁護士崩れ、司法書士崩れの青年がいたのですが、彼らは全く仕事ができませんでした。
教育関連の仕事は子どもたちの心を掴むことが大切なのですが、どんなに偏差値が高くてもその点で適切に対応できませんと、この仕事はあまり上手く行かないものです。
そう言えば、私が関係した会社の本部にも元東証一部上場企業の社長(読者の誰もが知っている某マスコミの社長)がいたのですが、彼は東大出身でした。しかし、全く実績を上げることができず、在籍期間中継続して本社の業績を下げ続けました。
学力と人としての優しさ(親切心・思いやり)にはほとんど関係がない
子ども時代にしっかり勉強したから、人への優しさや親切心、思いやりがあるわけではないです。
これには非常に落胆しました。
私は大人たちにとても期待していましたので、冷酷で優しさに欠ける大人たちに出くわすと、その育ちの悪さを疑ってしまいました(笑)。
人としての優しさや親切心、思いやりは、家庭教育と自己教育の力が大きいのかもしれません。
私は辛辣な社会環境の影響で、自然とこれらを身に付けた気がします。
誠実な人間が高く評価されるわけでもない?
私の場合、この点は評価されたかもしれません。
例えば、月給の昇給スピードは周りの10倍以上の早さでしたので、仕事上の誠実さは認められていたと言えるでしょう。
ただし、私も多くの中小零細企業を見聞きして知っていますが、私の例はたまたま幸運が重なっただけかもしれません。
真面目に生きていても損をすることがある(多い?)
これは、社長や上司次第でしょう。
この連中がウマシカの場合、こちらの積み上げたものがほぼ0(ゼロ)になってしまうことなどが
大人の多くは不真面目である
私の実感では、7割の大人男性が不真面目だと思います。残りの2割は少しだけ真面目で、残りの1割が真面目な感じです。
これは男性限定の話です。というのも、私の周りは9割が男性なので、女性に関しての個人的な統計は取れないからです。
それから、自分のことを真面目だと勘違いしている男性は多いです。しかし、noteの1年後の継続率が1%しかないことからもわかるように、本当に真面目に仕事をする男性は少ないものです。
結婚後不幸になる女性やその子供たちが多いことも頷けます。
大人には意外とウマシカが多い
これも事実です(笑)。
大企業でも関係会社でも、「この人は本当に賢いなあ」や「仕事ができる!」と思ったことがないのですが、要するに、ウマシカしかいなかったのです。
自制心のない大人が多い
これは、食べ物だけでなく、酒やたばこ、博打、女(浮気や風俗通い)、などに関して、自己コントロールできる人がほとんどいなかったということです。
私は以上のことを全くやりませんでしたので、人付き合いは悪かったです。しかし、最後の4年間は1日も休まないで仕事で結果を出しましたので、それで良かったと思います。
低俗な連中と浅い付き合いをしても得るものは全くないです。それに、時間の無駄遣いです。
自分のことしか考えていない大人が多い
全員とは言いませんが、私利私欲で動いている大人たちが多いことは間違いないです。
やはり、「来るものは拒まず」で誰でも採用してしまうような会社は、そのような人間の巣窟になるようです。
私はそのような会社から早めに退散して正解でした。
地方には才能や実力のある人がいない?
もしかしたら、優秀な若者は、高校卒業と同時に都会に出て行ってしまうのかもしれません。
会社にもよるのでしょうが、会社の社長に実力ないと、優秀な人ほどその無能さを早めに見抜いて退社してしまうようです。
その結果、私のように「地方には才能や実力のある人がいない」と感じてしまうのでしょうか?
実力があるから出世するわけではない
実力よりも上司に気に入られることが大切かもしれません。
これは会社や組織にもよるのですが、感情で人を支配し自分が有利になるように人事をする大人たちが多いので、実力があっても上に上がれないことが頻繁に起こります。
ちなみに、教育関連のアルバイトは数か所で経験しているのですが、理系出身の多い会社では最初から私を高く評価してくれるところが多かったです。
論理的に物事を考える習慣がある大人たちは、いつも冷静で人をよく観察しています。そのため、仕事に必要不可欠な素養を見抜く力が大きかったのかもしれません。
40歳以上になってからの健康維持は難しい
私は30代から体調不良が続いていたので、これは例外でしょう。
でも、45歳以上になりますと、男性の場合、身体の至る所に問題が出てくることは間違いないです。
若い頃から食事と運動とストレスに配慮して、私のような人生になってほしくないものです。
中年になるとあまり長生きしたいとは思わなくなる
ここだけの話ですが、今よりも少しだけ若かった頃は、心身ともに疲弊していたので、生きることや長生きすることを諦めていました。
しかし、noteに出会って毎日投稿をしている内に、自分の新たな部分が見えてきて自分の未来に対して明るい希望を持てるようになりました。
おそらく私のような中年は少ないはずです。
とにかく中高年はいつも疲労困憊です。ですが、不幸なことに、不真面目に生きてきた人間の方が元気なことも多々あります(笑笑笑)。
もしかしたら、今現在元気な高齢者は、真面目というよりは要領よく生きてきただけかもしれません。
社長と上司は馬鹿ばかりである(笑笑笑)
私は、高校生や大学生が、経営者を目指すことに大賛成です。
その一番の理由は、日本企業の99.9%の社長は無能だからです(笑笑笑)。そして、残り0.1%の優秀な社長の3分の2は、人として屑だからです。<この数字に関してはある調査があって、その統計を出した人の全くの受け売りです。>
ですので、自分自身で上を目指すことは良策だと思います。
なお、専門分野の下積みやその業界特有の経験を積むために就職することは、選択として正しいです。しかし、10年は長いです。できれば5年以内に多くのことを学んで独立した方がベストの人生を送れるはずです。
私も健康に自信があれば、そうしていたはずです。
最後に 悲しい現実
若い人には悲しい現実を見せてしまったかもしれません。しかし、これが日本社会の実情です。
最近の日本は一部の企業が大変元気です。そして、それらの多くは、理系だと思います。
今時、文系と理系に分けて考えることは時代遅れなのですが、数学をしっかりやってきた大人たちが多い会社の方が伸びている気がします。また、今後の厳しい日本社会においても、そう簡単に沈むことはないと思われます。
10年ぐらい前に、日本を代表するリーディングカンパニーの社長がこのように言っていました。
「数学から逃げてきた人は絶対に採用しない」と。
その会社名を知らない人は、日本人にはいないはずです。
私もこの方の考えに賛同します。なぜなら、数学をやっていると、思考が緻密になるからです。
この緻密さの基本習得は、国語や英語だけでは難しいです。もちろん、例外もいるとは思いますが、せめて高校1年生レベルの数学ぐらいは真面目に取り組んでいませんと、文系でも緻密さの習得は厳しいのではないでしょうか。
イラスト素材:酒を飲むパンダ(1杯目)
私は全くお酒を飲みません。ですから、アルコール依存症になる人やお酒が美味しくて毎日飲酒する人の気持ちが全くわかりません。
最初の1杯目からお酒が美味しかったのならば、それはその人の舌が肥えていたと思われます。しかし、徐々に美味しく感じるようになったとすれば、それは脳がやられただけかもしれません(笑笑笑)。
これは調べればきっと研究論文が出てきますよ。
<今日の3行日記>
少し前からサプリメントを2種類服用するようになりました。そのおかげで体調が比較的いいです。このサプリメントの長期服用をやめたいのですが、今のところ代案がありません。
<今日の気になったニュース>
強気相場ついに868円安の大暴落…株安の原因「円高」は今後1ドル=130円台、株価2万8000円の悪夢も
日刊ゲンダイの不安煽り記事です(笑)。その一部を転載します。
私も過去記事で2回書いたのですが、秋以降の円高で1ドル130円のシナリオもあり得ると思います。しかし、28,000円はどうでしょうか。さすがにそこまで下がることはないのではないでしょうか。まあ、私は素人なので、素人の戯言だと思って下さい(笑)。
TOKYO BASEが初任給40万円に引き上げ、ベースアップも実施
この記事に対するトップコメントを上に貼っておきました。このベテランたちの話に対しては、中高年ならば誰もが共感できる話でしょう。
もしこのベテランたちに会社を辞められたら、会社は上手く回るのでしょうか。
どうでもいい話ですが、私も月給200万円(年収4,000万円)以上ならば、前の会社に戻ってあげてもいいです(笑笑笑)。
最近服用しているサプリメント
DHC ビタミンBミックス 90日分 (180粒)
DHC マルチミネラル 90日分 (270粒)
野菜をたっぷり食べる私が栄養失調になります。
その理由は、20年ぐらい前から言われているように、最近の野菜はビタミンとミネラルをあまり含んでいないからです。そのため、私のようにサプリメントを服用するようになった現代人が多いのです。
できることならば、上の90日分の服用を終えてからまたサプリメントをやめたいのですが、そうしますとまた身体の激痛が始まるかもしれません。
今日は別の記事を書いていたのですが、その記事を途中でやめました。
それで、午後4時を過ぎても記事を書いています。
文字数は4,800字を超えています。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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