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文化祭④ 〜部活編〜

こんにちは☀️
文化祭①〜③ではクラスの様子について書いてきました。
今回は部活の様子について書いていきます!

昨年まで華道部を見ていたのですが、今年から文芸部の担当になりました。
文芸部は、散文や短歌、詩、俳句、エッセイなどを好きに書く部活です。
今年の文芸部の企画は、以前に行った「文豪が誘うノスタルジックな世界展」をヒントにして、物語とその世界観を表現することにしました。
グリム童話や日本の昔話などの有名な物語から4つほど題材を選びました。

文化祭とは別に、文芸の外部の大会があります。
その大会に向けて、10月下旬までに部誌を作るのですが、部員の希望で皆の作品提出の期限を1ヶ月早めて、文化祭でも部誌を出すことになりました。
散文(物語)を書くのは時間がいるので、間に合わない!という声もありましたが、各々頑張ってくれました✏️

夏休みは、活動をしたいという申し出があり活動日を組みましたが、人が集まらず…。
来てくれた人によって、少しずつ少しずつ文化祭の企画は進んでいきました。

文化祭1週間前には、締め切りに間に合った作品を部誌にまとめ、構成の編集、誤字脱字のチェックを経て部誌が仕上がりました◎
今回、可愛らしい表紙をカラーで描いてくれたので、贅沢にカラーで刷りました。
お客様が自由に部誌をお取りいただけるよう、50冊を用意しました。

問題は文化祭の企画の方です。
フォトスポットやお客様が塗り絵を楽しめるスポットを作ることになったのですが、意外と工程が多く大変そうでした。
クラスの方は良くも悪くも定時上がりなので、放課後は文芸部に時間を割きました。
連日19時まで残るもそれでも終わらず、文化祭前日にやっとそれぞれのパーツが出来上がりました。
当日の朝に組み立てがやっと終わり、あらすじも添えてなんとか企画を形にすることができました。

当日はそれぞれクラスや委員会のシフトがあるため、特に受付をつけることなくたまに様子を見に行きました。
見に行くと誰もいないのですが、塗り絵をした形跡はあり、部誌は1日目に10冊がなくなっていました😃!

2日目は今年の春の卒業生がたくさん遊びに来てくれて、その中には文芸部のOGもいました。
コロナ禍で苦労した代ですが、それぞれの大学生活を楽しんでいるようでした!

文化祭が終わってみると、塗り絵の紙の裏に「部誌良かったです!」のコメントが🥹!
これは嬉しいですね♪
部誌は1冊だけ残っていたので、49冊お客様の手に取っていただけたようです✨
生徒も頑張った甲斐があったんじゃないかなと思います😌
記念写真の撮影は、忙しくない1日目終了時に撮るべきだったなと、この点はクラスの時同様に反省しました。

何はともあれ、クラスも部活も生徒にとってプラスの形で終わることができて本当に良かったです!
卒業した代の生徒たちも文化祭を満喫できたようですし、いろんな方に楽しんでいただくことができました。
普段とは違う一面をいろんな場面で見させてもらえて、私自身もプラスになりました☺️!

文化祭の話はこれにて終了です。
読んでいただき、ありがとうございました♪


卒業した代の話はこちら↓


以前の部活の話はこちら↓

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