記事一覧
「人ごと」じゃなくなった時、どうする?「息子のボーイフレンド」イラスト感想文
こんばんは。イラストレーターのササダテ スイです。 #読書の秋2021 の課題図書の中で「え?」と気になるタイトル。 少し内容を予想しつつ、読みました。 あらすじ専…
第11回クリエイターEXPO初出展 準備したもの・こと
前回の投稿でも書きましたが、6月29日〜7月1日に東京ビッグサイトで開催されるクリエイターEXPO、イラストレーションゾーン[ j-07 ]に初出展します。
勢いで予約したクリエイターEXPOですが・・・
準備することやものが本当にたくさんあり、余裕を持って準備していたつもりですが、まだ終わっていない状況です。
何を準備していったのか、ブログにまとめていますので、ご興味あったら読んでみてください
フランスの映画監督、ジャン・ジャック・ベネックスの訃報を聞いて、あらためて彼の作品を振り返った。
今月の13日、ジャン・ジャック・ベネックス監督が長年の闘病の末、亡くなったとニュースで知った。
ジャン・ジャック・ベネックス監督といえば、「溝の中の月」「DIVA」「ベティ・ブルー」「IP5」「ロザリンとライオン」などなど、たくさんの名作を生み出した監督だ。
特に「ベティ・ブルー」は、世界中で大ヒットし、監督の代表作となった。
私が「ベティ・ブルー」を見たのは、二十歳くらいだったと思う。
激しい
「人ごと」じゃなくなった時、どうする?「息子のボーイフレンド」イラスト感想文
こんばんは。イラストレーターのササダテ スイです。
#読書の秋2021 の課題図書の中で「え?」と気になるタイトル。
少し内容を予想しつつ、読みました。
あらすじ専業主婦の莉緒は、高2の息子・聖将に、自分が男性しか好きになれないとカミングアウトされて、衝撃を受ける。
受け入れがたい気持ちに揺れながらも、なんとか理解したいとそのボーイフレンドを家に招くのだが、雄哉は本当に好青年。
だけど
良いとか悪いとか、もうそういう段階ではないのかも?「代理母、はじめました」感想文
垣谷美雨さんが書いた小説です。
まるで「冷やし中華始めました」みたいな軽いノリで、代理母??
インパクトあるタイトルに引き付けられ、一気に読んでしまいました。
あらすじ少子高齢化が進み、富士山噴火で都市機能が麻痺した近未来の日本。
義父が働かないせいで貧困に陥った家族を救うために、16歳のユキは中国人女性の子供を産む代理母になる。
世間知らずだったが本来聡明だったユキは、義父に利用されて
煌めきと豊かな色彩で、幻想世界へお連れします。
初めまして、イラストレーターのササダテ スイです。
noteに登録してからもう1年以上になりますが、これが初投稿です。
こんなイラストレーターです「物語や音楽、ふと見た風景から湧いてくるイメージを表現したい」そんな風に自覚するもっと前から、気がつけば絵を描いていました。
家にあった世界文学集のロシア民話、ミヒャエルエンデ、宮沢賢治、小川未明などの物語から、たくさんのイメージが膨らんでいきまし