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読書日記。

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日常生活の中で読んだ本、資料として読んだ本、活字を追いかけるために読んだ本。 色々とありますが、読んだ本について書いています。 ここは家族と同居するようになり、本を読んでいるとご…
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2023年4月の記事一覧

読書日記~「Ciao ! ムーンライダーズ・ブック」編。

読書日記~「Ciao ! ムーンライダーズ・ブック」編。

 実は割と最近入手できた本だったりしますが、ちょっと時間が経ってしまっているので「獲物の分け前」という感じでもないと判断しました。なので、「読書日記」にしたのです。

 この本はリアルタイムでは買ったか、買わなかったか?記憶があやふやになってます。
立川駅ビルのオリオン書房で割と頻繁に立ち読みした記憶はあるのですが。。すみません。

・「Ciao! ムーンライダーズ・ブック」(シンコーミュージック

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読書日記~レコード・コレクターズ増刊「鈴木慶一&キタキマユのグレイトフル・カフェ」編。

読書日記~レコード・コレクターズ増刊「鈴木慶一&キタキマユのグレイトフル・カフェ」編。

 毎週金曜になると「otonano」というwebマガジンを購読しているのが届くんですよ。
そこでは伊藤銀次さんとRIOさんの「POP FILE RETURNS」という番組を聴くことができるんですが、これはFM横浜でやっていた「伊藤銀次のPOP FILE」を復活させたものなんですねー。
ちなみに松尾清憲さんや鈴木さえ子さんもFM横浜でラジオ・パーソナリティをやっていたことも付け加えておきます。

 

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読書日記~チューリップ「ANTHOLOGY 2 マル秘本」編。

読書日記~チューリップ「ANTHOLOGY 2 マル秘本」編。

 まだまだチューリップのライヴ・アンソロジーを夢中になって聴いてますが、合わせてこの本を読み返すと更に面白いんですねー。
なかなか貴重な本だったりするんですが、仲がよかった友達がとある理由で入手できたものをいただいたのでした。あまり詳しくは書けませんが。。

・チューリップ「ANTHOLOGY 2 マル秘本」

 チューリップのアルバム『チューリップ アンソロジー 1 レア・トラック集』は雑誌「ス

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読書日記~久住昌之「小説中華そば『江ぐち』アクマとタクヤのラーメン屋」編。

読書日記~久住昌之「小説中華そば『江ぐち』アクマとタクヤのラーメン屋」編。

 私が入った大学が中央線沿いにあったので、ご飯食べたり遊んだりするのは中央線ということが多かったのでした。
吉祥寺にはよく通ってましたが、三鷹にはそんなに行かなかったんですよね。
頻繁に行くようになったのは三鷹のレコード屋さん「パレード」に通うようになってからですね。
三鷹駅南口からパレードに行く途中に「江ぐち」があって、初めて看板を見た時ここが江ぐちかーと感動した記憶があります。

・久住昌之「

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読書日記~「ストレンジ・デイズ 2002年1月号」編。

読書日記~「ストレンジ・デイズ 2002年1月号」編。

 チューリップのライヴ・アンソロジー・ボックスについて5日続けて書いたので、布団の回りは整理しきれてない雑誌が山積みになってしまってます。
雪崩を起こしたらケガをしかねないので、徐々にチェックしながら整理することにしました。
そうしたら最初に出てきたのはこの雑誌でした。
音楽雑誌で新しいアーティストを知るというのはこの時期位まででしたね、今にして思えば。
セロファンとCOILのCDを買うようになっ

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読書日記~監修・萩原朔美「ビックリハウス 驚愕大全」編。

読書日記~監修・萩原朔美「ビックリハウス 驚愕大全」編。

 先月末に大滝詠一さん『NOVELTY SONG BOOK / NIAGARA ONDO BOOK』を入手したのと、大滝さん関連の配信番組を見てから、「ビックリハウス音頭」が私の中で大きな存在に返り咲いています。
そうなると、雑誌「ビックリハウス」についての分厚い本を引っ張り出したくなる私です。

・監修・萩原朔美「ビックリハウス 驚愕大全」(NTT出版)

 「ビックリハウス音頭」のレコーディン

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