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愛と笑いの昼と夜もしくは音盤&活字中毒生活。

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基本的に思いつきで書いたことを一つに纏めることが適切かどうか?考えてしまうのですが、高校生の頃から私の趣味嗜好はあまり変わっていないことを毎日更新することで実感しております。 お…
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2023年4月の記事一覧

獲物の分け前~「ミュージック・マガジン 2023年5月号」編。

獲物の分け前~「ミュージック・マガジン 2023年5月号」編。

 ようやく届きました。「ミュージック・マガジン」の最新号が。
一時期は某有名通販サイトでもプレミアが付く勢いだったのが、探しているうちにそこでも定価で買えるようになっていたのでオーダーした次第です。
ま、オーダーした時点では到着未定だったので、気長に待っていた割には早く到着した感じでしたね。

・「ミュージック・マガジン 2023年5月号」(ミュージック・マガジン)

 山下達郎さんが表紙なのは、

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獲物の分け前~「週刊文春 5月4・11日ゴールデンウィーク特大号」編。

獲物の分け前~「週刊文春 5月4・11日ゴールデンウィーク特大号」編。

 このところ延々とザ・ルースターズ・ボックスについて書いていたので、ちょっと疲れてしまったので買い出しでゲトった雑誌について書きますね。
ちなみに私が住んでいるところではコミック雑誌は東京と同日発売なんですが、一般週刊誌や専門誌は一日遅れ(但し金曜発売に関しては月曜入荷)なんですよね。。

 ゆえに都心部などでは昨日発売だったはずの週刊文春ゴールデンウィーク特大号は今日入荷したのでした。

・「週

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獲物の分け前~ザ・ルースターズ『THE ROOSTERS(Z) OFFICAL PERFECT BOX “ VIRUS SECURITY”SUB OVER SENTENCE.』編その4

獲物の分け前~ザ・ルースターズ『THE ROOSTERS(Z) OFFICAL PERFECT BOX “ VIRUS SECURITY”SUB OVER SENTENCE.』編その4

 このボックスには私が生で体験したライヴが2回収録されていて、1988年7月22日、渋谷公会堂でのいわゆる『FOUR PIECES LIVE』は色々な楽曲が某大手動画共有サイトにアップされていますね。
もう一回は1988年1月29日、インクスティック芝浦ファクトリーでのライヴです。
これは富士写真フィルム株式会社と富士マグネテープ株式会社がスポンサードしていたイベント、FUJI AV LIVEの2

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獲物の分け前~ザ・ルースターズ『THE ROOSTERS(Z) OFFICAL PERFECT BOX “VIRUS SECURITY” SUB OVER SENTENCE』編その2

獲物の分け前~ザ・ルースターズ『THE ROOSTERS(Z) OFFICAL PERFECT BOX “VIRUS SECURITY” SUB OVER SENTENCE』編その2

 今月中に伯母宅を引き払うということで、不動産屋さんや市役所に、業者さんなどなどに連絡取ったり、色々な対応したりで、頭がこんがらがってしまってます。。
なんとか今週末には明け渡しできる見込みになってきたんですが、面倒な状況はまだ続いてますね。。

 なもんで、ザ・ルースターズのボックス・セットは好きな時期のアルバムやマキシ・シングルをチェックすること優先で聴いてます。
ここで未発表ライヴやデモ音源

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獲物の分け前~ザ・ルースターズ『THE ROOSTERS(Z) OFFICAL PERFECT BOX “VIRUS SECURITY” SUB OVER SENTENCE』編その1。

獲物の分け前~ザ・ルースターズ『THE ROOSTERS(Z) OFFICAL PERFECT BOX “VIRUS SECURITY” SUB OVER SENTENCE』編その1。

 昨日、届きましたザ・ルースターズ・ボックス。
今ごろ手に入れたのかよ!と突っ込まれそうですが、なかなか値段だったり、コンディション、特典の有無で長い間探していたんですよね。。
ようやく納得できる状態のものを入手できました。
ディスクやケース、ブックレットは相当いい状態なので、これから大切に扱わなければと決意しましたね。

・ザ・ルースターズ『THE ROOSTERS(Z) OFFICAL PER

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獲物の分け前~ザ・ルースターズ・ボックス予告編。

獲物の分け前~ザ・ルースターズ・ボックス予告編。

 2004年に発売されたザ・ルースターズ・ボックスをようやく入手できました。
しかも特典のアナログ盤や大江慎也さんのサイン色紙やDVD付属でほぼ定価という感じで。あまりにもラッキーですね。
ザ・ルースターズは大好きな雑誌「ミュージック・ステディ」でよく取り上げられていて、その勢いでレコードを買ってましたし、大学に入ったら彼らを好きな友達と出会えたりで、かなり大きな存在になりましたね。
そして、彼ら

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読書日記~「Ciao ! ムーンライダーズ・ブック」編。

読書日記~「Ciao ! ムーンライダーズ・ブック」編。

 実は割と最近入手できた本だったりしますが、ちょっと時間が経ってしまっているので「獲物の分け前」という感じでもないと判断しました。なので、「読書日記」にしたのです。

 この本はリアルタイムでは買ったか、買わなかったか?記憶があやふやになってます。
立川駅ビルのオリオン書房で割と頻繁に立ち読みした記憶はあるのですが。。すみません。

・「Ciao! ムーンライダーズ・ブック」(シンコーミュージック

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読書日記~レコード・コレクターズ増刊「鈴木慶一&キタキマユのグレイトフル・カフェ」編。

読書日記~レコード・コレクターズ増刊「鈴木慶一&キタキマユのグレイトフル・カフェ」編。

 毎週金曜になると「otonano」というwebマガジンを購読しているのが届くんですよ。
そこでは伊藤銀次さんとRIOさんの「POP FILE RETURNS」という番組を聴くことができるんですが、これはFM横浜でやっていた「伊藤銀次のPOP FILE」を復活させたものなんですねー。
ちなみに松尾清憲さんや鈴木さえ子さんもFM横浜でラジオ・パーソナリティをやっていたことも付け加えておきます。

 

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My Favorite Best Album~BLUE TONIC 『COMPLETE THE BLUE TONIC』編。

My Favorite Best Album~BLUE TONIC 『COMPLETE THE BLUE TONIC』編。

 名ベーシストの井上富雄さんがルースターズ脱退後に結成したバンドがBLUE TONICです(結成当時の名称はBLUE TONIC & THE GARDENでしたが)。
メンバーはヴォーカル&ギターが井上富雄さん、ベースは後に東京スカパラダイスオーケストラの冷牟田竜之さん、キーボードはその後オリジナル・ラヴの木原(キハラ)龍太郎さん、ドラムスはトマトス、ザ・スリルを経て現在はザ・ロッカーズの田中元尚

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読書日記~チューリップ「ANTHOLOGY 2 マル秘本」編。

読書日記~チューリップ「ANTHOLOGY 2 マル秘本」編。

 まだまだチューリップのライヴ・アンソロジーを夢中になって聴いてますが、合わせてこの本を読み返すと更に面白いんですねー。
なかなか貴重な本だったりするんですが、仲がよかった友達がとある理由で入手できたものをいただいたのでした。あまり詳しくは書けませんが。。

・チューリップ「ANTHOLOGY 2 マル秘本」

 チューリップのアルバム『チューリップ アンソロジー 1 レア・トラック集』は雑誌「ス

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読書日記~「ストレンジ・デイズ 2002年1月号」編。

読書日記~「ストレンジ・デイズ 2002年1月号」編。

 チューリップのライヴ・アンソロジー・ボックスについて5日続けて書いたので、布団の回りは整理しきれてない雑誌が山積みになってしまってます。
雪崩を起こしたらケガをしかねないので、徐々にチェックしながら整理することにしました。
そうしたら最初に出てきたのはこの雑誌でした。
音楽雑誌で新しいアーティストを知るというのはこの時期位まででしたね、今にして思えば。
セロファンとCOILのCDを買うようになっ

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獲物の分け前~チューリップ『LIVE ACT TULIP 1973-1979』編その4。

獲物の分け前~チューリップ『LIVE ACT TULIP 1973-1979』編その4。

 このところ、チューリップの記事が続いたので、新しくフォローしてくださったり、読んでくださった人が多いみたいで嬉しいです。
チューリップのライヴ・アンソロジーは友達に焼いてもらったのを持っていましたが、こうしてちゃんとした盤で聴いてみると、自分で買ってよかったなと実感してます。
それにライナーの充実ぶりも嬉しいですね。
じゃ行ってみよー。

・チューリップ『LIVE ACT TULIP 1979

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獲物の分け前~チューリップ『LIVE ACT TULIP 1973-1979』編その3

獲物の分け前~チューリップ『LIVE ACT TULIP 1973-1979』編その3

 今回はチューリップのライヴ・アンソロジー『LIVE ACT TULIP 1973-1979』からのCD3回目です。
ついに1979年のライヴとなってしまいましたね。
この前年、1978年にはチューリップの歴史に残る鈴蘭高原と田園コロシアムでのライヴがありまして、リアルタイムでは『LIVE!! ACT TULIP VOL.3 鈴蘭&田園ライヴ!!』として発売されています。
ブックレットによりますと

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