【番外編①】Stockはどんな社風なんですか?
「Stockはどんな社風なんですか?」「Stockの人たちってどんな人が多いんですか?」というのは、採用で面談をしているとよく聞かれる質問のひとつです。
なかなか回答が難しい質問ですが、たしかに自分が応募する立場ならやはり非常に気になるので、真面目なことから緩いことまで(?)、思いつく限りひたすらStockの社風に関することを列挙してみました!
|| Stockメンバーの雰囲気編
❚ 20代~30代前半が中心
とても若くて活気のあるチーム。
❚ みんな超穏やか
スタートアップだけど「派手さ」を求める人がいない。みんな本当に穏やかで、オラオラしてる人(?)が1人もいない。
❚ みんな自分の仕事にとても真摯
誰もが「オーナーシップ」を持って、自分の領域の仕事をやり遂げている。
❚ すごく面倒見が良い
「ここを教えて欲しい」「相談させてほしい」と言われて嫌な顔をする人が1人もいない。
|| Stockのオフィス編
❚ 会社の場所は「東京の東側」で固定
オフィスの場所が固定されていると、社員のみんなも住む場所に悩まなくてノーストレス。もし今後オフィス移転することがあっても、「東京の東側」で固定。
❚ オフィスのミーティングルームは全部ガラス張り
代表である私の、密かな肝入りのこだわりなのです(お互いが見えて風通しが良くなる)。
❚ オフィスの備品は片っ端から手作り
抑えられるコストは徹底的に抑えている。
❚ トイレをめっちゃ重要視
オフィス移転する時、Stock社員に「オフィスに望むことは何か?」と聞いたら「トイレが綺麗なこと」が第1位だった。
|| 出社の考え方編
❚ リモートはせずに週5でフル出社
StockはIT企業だけど、「出社の価値」を確信しているので、リモートワークではなく「週5でフル出社」。
❚ もちろん台風や雪の時は、フレキシブルにリモートOK
前日までに「台風近づいているから明日は出社なしでも良いですよー」とアナウンスが流れて、とても動きやすい。
|| 実際の働き方編
❚ 定時は9:30~18:30
ちなみに、お昼休みは中間地点の13時〜14時。
❚ 平均退社時間は19:00~19:30くらい
みんなの「『心身の健康』よりも大切なタスクは、絶対に存在しない」という考えが徹底されており、無茶な働き方は絶対にしない。
❚ スタートアップなのに遅くまで働いているとむしろ心配される
みんなの「『心身の健康』よりも大切なタスクは、絶対に存在しない」がリアルに徹底されている。
|| 職場の様子編
❚ みんな仕事に集中しているので、執務空間は死ぬほど静か
初めてStockの執務スペースを見る社外の人は、大体ビックリする。
❚ 音楽聞いて仕事してる人が3分の2くらい
社長の私が聞いているのはLUNA SEA&ミスチル。CTOは志ん朝さんの落語。
❚ 当たり前だけど服装は自由
社長の夏ファッションは短パン&ビーサン。
❚ 当たり前だけど髪型も自由
仕事に支障が出たり、周りを不快にさせなければ何でもOK。
❚ デスクに電話が存在しない
営業電話がウザイので、ある時わたしが電話線を全部ぶっこ抜きました。
|| 仕事の進め方編
❚ 「論理的である」ことをとても重要視
全員が本当にフェアに議論するためには、「論理的」であることが欠かせないと考えているから。
❚ やり取りはまず「ショートアンサー」で答える
とにかくまず結論を端的に答えて、細かい理由はその後に述べるのが、Stock流の進め方。
❚ 「40度の熱があっても、0.5秒で分かるのか?」がマジで徹底されている
プロダクトはもちろん、Stockではあらゆるものにシンプルさを徹底している。
❚ 「人は自分の話に興味がないと思え」も徹底されている
なので、同じことを言うなら1文字でも、1秒でも少なくすることを重要視している。
❚ 報告や相談の頻度がめちゃくちゃ多い
Stockでは常にガンガンエスカレーションするので、自分で抱え込むことは皆無。不安なことやヤバそうなことは、マネジャーに全部放り投げればそれでOK。
❚ 「グレーが最悪」だとリアルに思っている
白か黒かハッキリしないと、Next Actionに繋がらないから。
❚ 片っ端から数値をとってEvidence Baseで語る
Stockでは物事をノリで決めない。あまりに片っ端から数値が綺麗に取られているので、初めて見た人はみんなびっくりする。
❚ 「サンクコスト」はリアルに切り捨てる
誰もが本当に気持ちよく「サンクコスト」を切り捨てる。
|| 仕事へのメンタリティ編
❚ 自分たちが何のために働いているかが超明確
「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」というミッションへのコミットメントの強さが、Stockのチームの強さの核。
❚ みんな自社プロダクトが大好き
みんな「情報共有ツールStock」が本当に素晴らしいツールだと心の底から感じている。
❚ プロフェッショナル意識がクソ高い
「この領域は自分に任せてくれ」という意識がとても凄いから、みんな互いにノーストレス。
❚ 本当にProactive(能動的)に動きだす
ウソのような本当の話だけど、何か言われる前にみんな自発的に動き出す。冷静に考えると物凄い状況。
❚ 自分たちの仕事が「世界線」を変えているという手触り感がある
こう思えるような仕事に巡り合えたことは、本当に幸せだと感じている。
|| ユーザーの方々に対する姿勢編
❚ ユーザーの方々の声は、全員にリアルタイムで届く
嬉しい声も、厳しい声も、全員で生声をリアルタイムに共有。
❚ セールス・カスタマーサクセスチームが、Zoomしたユーザーの方々の声も、週一で共有
zoomミーティングで聞いた詳細な背景も含め、週一でみんなに共有している。
❚ ユーザーヒアリングを死ぬほど重要視
代表の私がユーザーヒアリングを非常に重要視しており、とにかくtalk to usersの精神が根底にある。
❚ ユーザーサポートのメールをマッハで返す
「問い合わせメールがいつもとんでもないスピードで返ってくるけど、AIがメールのレスをしてるんですか?」と聞かれたこともあった(注:Stock社内のメンバーが一通ずつ丁寧にレスしています)。
❚ 毎朝、社長とCTOが対面で「ユーザーの方々からの改善要望」を片っ端から一つずつ確認
どんなに小さなバグ指摘でも、翌営業日には必ず経営陣が対応を判断して、マッハで対応を決めるというスピード感。
|| プロダクトの改善編
❚ 社内メンバーからも「こう改善した方がいい」という意見がバンバン出てくる
普段の業務で常にStockを使ってることもあり、社内メンバーからもProactive(能動的)にガンガン改善要望が出てくる。
❚ 「社内メンバーからの改善要望」も、毎朝、社長とCTOで片っ端から一つずつ確認
自分たちのプロダクトを改善→自分たちも働きやすくなる→そして世の中に貢献できる……という幸せなサイクルが確立している。
❚ 「実装した機能」より「実装を見送った機能」に誇りを持っている
100の要望があれば、99は見送る。機能を増やすと複雑になり「40度の熱があったら、0.5秒で分からなくなる」から。
❚ 時間をかけて準備しても、40度の熱があったら0.5秒で分からないと思ったら「後腐れなく」見送る
サンクコストを「後腐れなく」切り捨てる文化が、本当に凄くて自分たちのことながら感動する。
|| 使っているツール編
❚ 社内メンバー間のやりとりに使うツール
当然、「情報共有ツールStock」をフル活用。
❚ 業務委託の方と使うツール
こちらも当然、「情報共有ツールStock」をフル活用。
❚ 外部の方とのオンライン会議
オーソドックスに「zoom」を活用。
|| オフタイムの様子編
❚ ランチは一人で行くのもみんなで行くのも当然自由
一番自分が心地良いと思う方法でそれぞれ楽に過ごす。
❚ 会社のオフィシャルな飲みは少ない
オフィシャルなものは忘年会くらい。当たり前だけどこれも自由参加で、強制は一切なし。
❚ 完全自由な個別飲みはちょいちょいある
一方で個人的な飲みはちょいちょいある。当然こちらも行かなきゃいけない雰囲気は皆無。
❚ 有志の社内活動がある
サウナ部、辛い物クラブ、フットサル大会出場、ロッジへのバーベキュー旅行など。これ以外でも何かやりたいと思って提案すればいつでもすぐに実現できる。
|| 組織の風通し編
❚ 誰も「社長」とは呼ばない
社長も・社員も・インターン生も、Stockメンバーの呼び方は全員「〇〇さん」。
❚ いつでも社長に直で話ができる
用事があれば誰もが気にせずスケジュールを投げて打ち合わせ可能。
❚ 「年齢が若いから」等、自分ではどうしようもないことでチャンスが奪われることはない
年齢・入社年次・性別・国籍など「『本人に操作性のない事柄』での差別は絶対に禁止」というルールが徹底されている。
❚ 「発言しないのであればミーティングに出席する意味はない」も徹底されている
そのため、(Stockでは「若手は発言できない」「役職がないから発言できない」等はありえず)インターン生でも・入社初日でも・若手でも関係なく、むしろ自分の意見を言うことが明示的に求められる。
❚ 思ったことはProactive(能動的)にガンガン実行できる
むしろ、Proactive(能動的)に動くことがもし苦手なら、Stockじゃない場所の方が幸せに活躍できるかもしれないです。
❚ 「週次ミーティング」で全部署の状況を把握できる
全部署の進捗状況を、全メンバーで週一共有・議論しており、Weeklyで会社の状況をみんな把握できる。
❚ 「1on1ミーティング」を定期的に実施
社員は社長と、インターン生は担当マネジャーと 1on1 を実施。
定期的に1回30分サシで話せるので、堅いことから緩いことまで短いスパンでガンガン相談できる。
❚ 部署の垣根は全くない
Stockでは、他部署への意見も本当に「後腐れなく」遠慮せず言い合っている。
❚ 社員とインターン生の垣根もない
Stockでは、インターン生もみんな当たり前のようにバンバン発言する。
|| ありがちなストレスがノーストレス編
❚ 謎の仕事が空から降ってくることがない
Stockは本当に隅から隅までミッションありき。ミッションと関係ない仕事は本当に存在しない。
❚ ダラダラとミーティングすることがマジでない
議論したい人が、「背景」「論点」「オプション(選択肢)」「自分の意見」を箇条書きで全部まとめて持ってくる。
Stockではダラダラとミーティングすることがマジでない。
❚ 社内ミーティングで資料はいらない
言いたいことはStockのノートにテキストで書けばOK。
なにか図示したいときは、手書きを写メってStockに貼り付けて終了。
社内ミーティングで、かしこまった綺麗な資料はいらない。
❚ 人間関係のストレスが明らかにめちゃくちゃ少ない
ミッションを目指すというゴールを共有しきってるから、人間関係が原因で発生するような「謎のストレス」がめちゃくちゃ少ない。
❚ お互いがお互いを、素でリスペクトしている
それぞれの役割でチームに貢献している者同士なので、Stockでは(びっくりするくらい)お互いをリスペクトしている。
|| Stockの日常編
❚ とにかく「『心身の健康』よりも大切なタスクは、絶対に存在しない」ということは揺るがさない
「スタートアップとしておかしい」「アーリーステージなのに甘い」と言われても、この価値観を曲げることはない。
❚ 「ありがとう」と言う回数が、普通の会社より圧倒的に多い
相手への感謝の気持ちは、ちゃんと口に出すようにしている。
❚ 問題発生時は言い訳せずに「すみません」から入るという文化
自分の管掌領域にオーナーシップを持っているからこその文化。
言い訳や他責が入らないのは、自分たちのことながらいつも本当にすごいと思う。
|| Stockの組織に対する考え方編
❚ 同じことをするなら、人数が少ない方が美しい
余計なコミュニケーションコストも無くなって、ストレスが確実に少なくなる。
❚ 同じことをするなら、階層も少ない方が美しい
ハンコが増えて良いことは何もない。
|| Stockがちゃんとしているところ編
❚ タスクが “なあなあ”になることがない
何かtodoが発生したら、即Stock上でタスク化するので、タスクが宙に浮かない。
❚ 議論の内容は全部メモる&ホワイトボードは写メる
自分が覚えておくためというのはもちろん、話をしている相手に「ちゃんと忘れないようにしています」と誠意を示すことが、社会人としての基本中の基本マナー。
❚ 時間にはとても厳しい
Stockでは「1分なら遅れても良いでしょ」はない。
「許容できる遅刻」は人によって違うので、ならば時間ピッタリ厳守で統一しましょうというのがその理由。
|| その他
❚ なぜか天然キャラが多い
これはマジで理由を知りたい。
❚ Stockオフィスの各テーブルには、CTO大道の写真で作ったカレンダーが置かれている
CTO大道の写真で毎年カレンダーを作っていて、オフィスのあらゆる所に置いてあるので、ご来社した際は是非ご覧ください。
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片っ端から思いつくことを列挙してみました。
Stockの社風が少しでも伝わったなら嬉しく思います!
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|| Stockでは新メンバーを募集しています!
私たちStockは、現在すべてのポジションで新しいメンバーを大募集しています。
Stockではとても穏やかな雰囲気の中で、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」というミッションの実現に全員がピュアに向かっています。
少しでもこのようなStockの社風にご興味をお持ち頂けた方は、是非お気軽にご応募頂けると大変嬉しく思います!
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