全員がフェアであるために「論理的」であることを重視 | Stockが大切にしている考え方 #7
Stockでは、「論理的に物事を進める」ことを非常に重要視しています。
これはStockで働く全てのメンバーが、フェアな立場で自分の意見を言える環境にするためです。
|| 結局、勝つのは「声が大きい人」では?
「『役職』や『入社年次』は気にせずに、全員がフェアに議論しましょう」と推奨する職場はとても多いと思います。
しかし、ただそのように呼びかけるだけであれば当然、単に「声が大きい人」の意見が勝つことになります。「声が大きい人」とはつまり「年齢が高い人」「役職がある人」「入社歴の長い人」です。
特にルールを設けることなく単に思ったことを言い合うだけの応酬になったら、「声が小さい人」は、実際には自分の思った意見を正しく主張することはできません。
世の中のやる気がある若手~中堅は、このような状況でどんどん仕事に対するモチベーションが下がっていくことが多いように思います。
そこでStockでは、メンバー全員が「論理的に議論する」ことを重要視することで、お互いが本当の意味でフェアに意見をぶつけ合い、チームとして納得感を持って仕事できるようにしています。
「論理的に議論する」ことにより、『年齢』『役職』『入社歴』等に関わらず、お互いが本当の意味でフェアに意見をぶつけ合えて、納得感を持って仕事を進めることが出来ると考えているのです。
|| 「ルール」がないボクシングは単なる殴り合いだ
Stockにおける「論理的に議論する」というのは、スポーツにおける「ルール」みたいなものです。
ルールがないスポーツはスポーツではありません。ルールがないボクシングは単なる殴り合いだし、ルールがないサッカーはファウルが横行したひどい試合になります。
それと同様に、Stockの議論では「論理的に物事を進める」ということが重要な「ルール」であり、論理的でなければそれは議論ではない(反則やファウルと同じ)と捉えています。
ちなみに当然の話ですが、すべての物事が論理だけで解決できるものでは全くありません。「動物的な直感」や「言葉にならない肌感」はとても重要だし、それこそが成否を分けることが非常に多いのは間違いありません。
Stockで言っているのは、論理的にアプローチできる部分は、しっかりフェアに論理的にアプローチしましょうということであり、「動物的な直感」とか「言葉にならない肌感」を否定しているものでは全くありません。
論理的にアプローチできる部分を、最大限論理的にアプローチすることで、Stockのメンバー全員にとって本当の意味でフェアに議論できる環境を作っているのです。
|| Stockでいう「論理的に」は、とてもベーシックなものだけ
なお、「論理的に物事を進める」といってもStockでは別に小難しい技的なもの(?)を習得する必要は全くありません。
マニアックなロジカルシンキング(?)を習得したり、眠くて死にそうになる座学(?)を長時間みんなで聞きましょうというものでも全くありません。
Stockでは社員もインターン生も関係なく、入社したら「論理的に物事を進める」ための簡単なアプローチを共有しています。誰もがみんな1~2カ月もすれば当たり前のように使いこなしているくらい一般的なものであり、本当に便利だということで、Stockの仕事以外のあらゆる場面で各自がバンバン使っているようなものです。
この「論理的」であることを重視するという文化のおかげで、入社したばかりの社員もインターン生も、ガンガンと自分の意見を臆さずに発言する文化や環境がStockにあります。
「年齢」「役職」「入社年次」に関わらず、自分の意見をフェアにぶつけたいという方にはStockは最高の環境が揃っているのです。
|| Stockでは新メンバーを募集しています!
このように、全員がフェアであるために「論理的」であることを重視することが定着しているStockでは、現在すべてのポジションで、新たなメンバーを大募集しています!
少しでもご興味お持ち頂けた方、是非お気軽にStockの採用にご応募ください!
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