見出し画像

”自分の”長所と短所を周りの人に聞いてみよう

こんにちはAKIです!

みなさんは、自分の長所と短所を周りの人に聞いてみたことはありますか?

自分が認識している人間像と、周りから見た自分の人間像にギャップが生じる場合もあれば、それがほぼピタリと合う時もあります。

今回は、友達に自分の長所と短所を実際に聞いてみた結果、面白いことに気づいたので、記事にしてみました。

”自分の”長所と短所を周りの人に聞く理由

自分の長所と短所を周りの人に聞く理由は、正しい自分を認識するためです。

自分が考えている”自分”は主観的なものです。一方で、周りから見た自分は、客観的なものです。

自分で考えていることは、もしかすると、ただの思い込みだったり、勘違いの場合もあります。

新しいことにチャレンジするタイミングや、ビジネス人とのお付き合いなどのシーンで、正しい自分を理解していることで、そこに適正があるかどうかを判断できるようになります。

”適正”とは、言い換えれば”居場所”です。

自分が心地よいと思う居場所は、ストレスなく生きるヒントになります。

そう言った意味で、主観と客観の両方で正しい自分を認識することが重要です。

自己分析で自分を洗い出す

就職活動をしたことがある人なら、誰もが自己分析の経験があるのではないでしょうか。

就活に限ったことではありませんが、生きて行く上で、

「自分ってこんな人間かな」

主観的に考えることがあります。

僕は簡単に言うと自己完結型の人間です。遊びも仕事も、自分で考え、自分で計画して、自分で行動して、自分で反省して、なんでも自分でなんとかしたいタイプの人間です。

昔、店舗で接客の仕事をしていた頃、店長に相談せず、売り場の商品陳列をガラッと変えてしまったことがありました。

だってその方が売れると思ったから(笑)

もちろん、その後大激怒され喧嘩になりましたよ。

ちょっとしたエピソードですが、

「自分ってこんな人間かな」と、

ふわっと考えておくと、後で答え合わせしやすくなります。

とにかく思いつく人全員に聞いてみる!

まずはLINEでも口頭でもいいので、思いつく人全員に、

「僕(私)の長所と短所を教えて!」と聞いてみましょう。

これ、やると分かりますが、ものすっっっごく恥ずかしいです!

そして、ものすっっっごく不安になります。

スクリーンショット (97)_LI

これはある友達とのやり取りの一部です。なぜかキャリアプランの解説が始まりましたが、そこはご愛敬。

思いつく人全員に同じ質問を聞いてみた結果、3パターンに分かれることに気づきました。

①長所、短所ともに答えてくれる

②茶化される

③スルー

スクリーンショット (99)_LI

ここで②と③の人は、その人から見て自分の重要度が低いことが分かります。思いつく人全員に聞く理由は、今後誰と真剣に付き合うべきなのかが明確になるからです。人間関係の整理にもなり一石二鳥です。

因みにこの友達は高校からの付き合いで、もう20年近くになります。

そして、僕の短所を「嫌なことあっても相談とかしてくれない。自分を語ってくれない」とあり、自己完結型人間の痛いところを見事に突いています。

正しい自分を再認識

僕は、上手くいきそうな時もそうでない時も、誰にも相談せず勝手にやって勝手にどうにかなって怒られる時もありますが、あまり多くを語らず人に言われる前に、自分で考えて計画し行動できる良さがある人間です!

主観的な部分と客観的な意見が合わさって、正しい自分を再認識することができました。

どちらかと言うと、単独で狩りをするタイプでしょうか。

■集団行動よりも単独行動

■流れ作業よりもクリエイティブな作業

■組織よりも個人事業

が、僕の適性(居場所)なのかもしれませんね!

まとめ

いかがでしたか。

この記事をきっかけに、自分の長所と短所を周りの人に聞いてみては如何でしょうか。きっと新しい自分を発見できると思いますよ。

最初はすごく恥ずかしいですが、これをバネにして自分の適性(心地いい居場所)を見つけるきっかけを掴んでみてください。

短所を無理に克服したり、プレッシャーを感じながら長所を伸ばしたりすることではありまあせん。その状態に合う場所を見つけることが大切です。

最後までお読み頂きありがとうございました!

また次回の記事でお会いしましょう。

この記事が参加している募集

少しでも気に入ったらサポートをお願い致します。頂いたサポートは、クリエイターの創作活動に使わて頂きます。