”自分の”長所と短所を周りの人に聞いてみよう
こんにちはAKIです!
みなさんは、自分の長所と短所を周りの人に聞いてみたことはありますか?
自分が認識している人間像と、周りから見た自分の人間像にギャップが生じる場合もあれば、それがほぼピタリと合う時もあります。
今回は、友達に自分の長所と短所を実際に聞いてみた結果、面白いことに気づいたので、記事にしてみました。
”自分の”長所と短所を周りの人に聞く理由
自分の長所と短所を周りの人に聞く理由は、正しい自分を認識するためです。
自分が考えている”自分”は主観的なものです。一方で、周りから見た自分は、客観的なものです。
自分で考えていることは、もしかすると、ただの思い込みだったり、勘違いの場合もあります。
新しいことにチャレンジするタイミングや、ビジネス、人とのお付き合いなどのシーンで、正しい自分を理解していることで、そこに適正があるかどうかを判断できるようになります。
”適正”とは、言い換えれば”居場所”です。
自分が心地よいと思う居場所は、ストレスなく生きるヒントになります。
そう言った意味で、主観と客観の両方で正しい自分を認識することが重要です。
自己分析で自分を洗い出す
就職活動をしたことがある人なら、誰もが自己分析の経験があるのではないでしょうか。
就活に限ったことではありませんが、生きて行く上で、
「自分ってこんな人間かな」
と主観的に考えることがあります。
僕は簡単に言うと自己完結型の人間です。遊びも仕事も、自分で考え、自分で計画して、自分で行動して、自分で反省して、なんでも自分でなんとかしたいタイプの人間です。
昔、店舗で接客の仕事をしていた頃、店長に相談せず、売り場の商品陳列をガラッと変えてしまったことがありました。
だってその方が売れると思ったから(笑)
もちろん、その後大激怒され喧嘩になりましたよ。
ちょっとしたエピソードですが、
「自分ってこんな人間かな」と、
ふわっと考えておくと、後で答え合わせしやすくなります。
とにかく思いつく人全員に聞いてみる!
まずはLINEでも口頭でもいいので、思いつく人全員に、
「僕(私)の長所と短所を教えて!」と聞いてみましょう。
これ、やると分かりますが、ものすっっっごく恥ずかしいです!
そして、ものすっっっごく不安になります。
これはある友達とのやり取りの一部です。なぜかキャリアプランの解説が始まりましたが、そこはご愛敬。
思いつく人全員に同じ質問を聞いてみた結果、3パターンに分かれることに気づきました。
①長所、短所ともに答えてくれる
②茶化される
③スルー
ここで②と③の人は、その人から見て自分の重要度が低いことが分かります。思いつく人全員に聞く理由は、今後誰と真剣に付き合うべきなのかが明確になるからです。人間関係の整理にもなり一石二鳥です。
因みにこの友達は高校からの付き合いで、もう20年近くになります。
そして、僕の短所を「嫌なことあっても相談とかしてくれない。自分を語ってくれない」とあり、自己完結型人間の痛いところを見事に突いています。
正しい自分を再認識
主観的な部分と客観的な意見が合わさって、正しい自分を再認識することができました。
どちらかと言うと、単独で狩りをするタイプでしょうか。
■集団行動よりも単独行動
■流れ作業よりもクリエイティブな作業
■組織よりも個人事業
が、僕の適性(居場所)なのかもしれませんね!
まとめ
いかがでしたか。
この記事をきっかけに、自分の長所と短所を周りの人に聞いてみては如何でしょうか。きっと新しい自分を発見できると思いますよ。
最初はすごく恥ずかしいですが、これをバネにして自分の適性(心地いい居場所)を見つけるきっかけを掴んでみてください。
短所を無理に克服したり、プレッシャーを感じながら長所を伸ばしたりすることではありまあせん。その状態に合う場所を見つけることが大切です。
最後までお読み頂きありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう。
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