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2020年2月の記事一覧

[読書記録25]売上を、減らそう  中村 朱美

[読書記録25]売上を、減らそう 中村 朱美

売上を、減らそう。 中村 朱美 著

ガイアの夜明け、堀江貴文さんの著書で紹介されたことがある「佰食屋」
100食限定の超人気店のお店。営業わずか3時間半。
売上を求めない業績至上主義からの解放。

気づき①
頑張れではなく仕組みで人を幸せにする。

気づき②選択と集中 著書では商品力に集中し圧倒的なコストパフォーマンス

気づき③会社は明日の責任をみんなは今日の責任を
会社は集

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[読書記録24]新1分間リーダーシップ

[読書記録24]新1分間リーダーシップ

新1分間リーダーシップ
ケン・ブランチャード+パトリシア・ジガーミ+ドリア・ジガーミ 著

リーダーシップにおいて指示型か協調型かどちらがいいのかではなく、部下の能力に応じて指導の方法を変更しながらリーダーシップを発揮する必要がある。
この状況対応型に必要なスキルは3つある。「目標設定・診断・マッチング」である。このことについてどう部下に対して接するかが紹介
されている本である。

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[読書記録23]鬼速PDCA 冨田 和成

[読書記録23]鬼速PDCA 冨田 和成

鬼速PDCA 冨田 和成 著

10倍の速度で成長できる方法それは鬼速PDCAである。この方法を習得することにより成長速度は格段に上がる。仕事や自己学習にも使える一冊である。

課題 PDCAを上手く回せない。

気づき①
定量化したゴール決める(KGI)→課題を3つ決める→各課題の目標を決める(KPI)→DOを決める→DOを定量化する(KDI)

気づき②
鬼速PDCAには仮説精

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[読書記録13]ずるい考え方 木村 尚義

[読書記録13]ずるい考え方 木村 尚義

ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門 木村 尚義 著

この本の「ずるい」とは人を出し抜いて非難されるような「ずるい」ではなく、思いがけない発想で周囲を悔しがらせる「ずるい」である。
・ずるい考え方を使うことによって常識にとらわれず、自由な発想を可能にする考え方
・最短ルートで問題を解決する考え方
・お金や時間をかけずに目的を達成してしまう考え方

このような考え方をラテラルシ

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[読書記録22]頭が冴える!毎日が充実する!すごい早起き  塚本  亮

[読書記録22]頭が冴える!毎日が充実する!すごい早起き 塚本 亮

頭が冴える!毎日が充実する!すごい早起き 塚本 亮

著書が体験した早起きの効果。
朝という誰にも邪魔されない自分だけの時間を自分でやりたいことに使う。朝の時間がうまく使えるようになるだけで、仕事もプライベートもうまくいき始める。
早起きのメリットから無理せず継続する仕組みづくりを紹介する本である。

気づき①寝る時間が明確になるのも早起きのメリット
仮に8時間睡眠が必要な時、朝の起床時

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[読書記録21]夢をかなえるゾウ

[読書記録21]夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ 水野 敬也 著

ある「変わりたい」と思う男性のもとにガネーシャという象の姿をした神さまがやってくる。
ガネーシャから課題を毎日一つずつ出題され、実行していく。
意味あるものかと思うものもあるが、まずは実行してみることが大事と教えられる。
物語があり面白いが、なぜ今までの成功するための本を読んでも「変われなかった」かも学べる本である。

気づき①決めたことを続けるための

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[読書記録20]心。   稲盛 和夫

[読書記録20]心。 稲盛 和夫

心。 稲盛 和夫 著

著書の稲盛和夫さんは京セラの創業者である。
これまでの人生を振り返ったとき、多くの人に伝え、残していきたいことは
「心がすべてを決めている。」
である。

人生で起こっているあらゆる出来事は、自らの心が引き寄せたものである。
人格者と言われる著書が生涯大切にしてきた「心」について考え方や行動の指針が紹介されている。

気づき①利他の心をもつ
「自分のため」は

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[読書記録17]Think Smart 間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法  ロルフ・ドベリ著

[読書記録17]Think Smart 間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法 ロルフ・ドベリ著

Think Smart 間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法 ロルフ・ドベリ著

確実に幸せになる方法はわからないが「幸福」を手に入れるのではなく「不幸」を避けることが大事。
間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くために必要な52の思考法が紹介されている本である。
この思考法を学ぶことにより意思決定においてすべきでないことを判断することができる。

気づき①大事なことは後回しにしな

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[読書記録16]いい質問が人を動かす  谷原  誠

[読書記録16]いい質問が人を動かす 谷原 誠

「いい質問」が人を動かす 谷原 誠 著

なぜ今質問する力が求めらているのか?この質問をすると「なぜ求められているのだろう」と考えることになる。
このように考えることが質問の力である。
質問をされると①思考し、②答えてしまう。
強制されるように思考し答えてしまうことになる。
質問力を磨くことにより6つの偉大な力を手に入れられる。
情報、好意、説得、部下育成、議論、自己実現である。この6つの偉

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[読書記録18]Think clearly  ロルフ・ドベリ

[読書記録18]Think clearly ロルフ・ドベリ

Think clearly ロルフ・ドベリ 著

「よい人生」とはどういうものか?
人々は、「たった一つの原理原則」や「たった一つの法則」を求めている。複雑な世の中なのにである。
今の世の中はいくつかの原則では把握しきれない。
何かを考えるときには、しっかりとした思考の道具や枠組みを持っていないといけない。
よりよい人生を送るためのさまざまな思考法を52の項目で紹介されている。

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[読書記録15]仕事は楽しいかね?2  デイル・ドーテン

[読書記録15]仕事は楽しいかね?2 デイル・ドーテン

仕事は楽しいかね?2
デイル・ドーテン 著

前作「仕事は楽しいかね?」の続編
主人公の立場が変わり中間管理職になってまた老人に相談をするところからスタートしている。
上司としてどうしたら良いのか?「本物の上司」になるには?など事例をを用いて紹介している。

気づき①優秀な管理職の基本的な仕事は管理することじゃない。
優れた上司の基本は魅力的な職場環境をつくることである。

気づき②

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[読書記録14]仕事は楽しいかね?  デイルドーテン

[読書記録14]仕事は楽しいかね? デイルドーテン

仕事は楽しいかね? デイル・ドーデン 著

ある老人が主人公(35歳の男性)に「仕事は楽しいかね?」と問うところからストーリー形式の本となっている。仕事を楽しむために必要なこと、特に新しいアイデアを生み出すためには何をすればいいか教えてくれる本である。

気づき①「適切な時」とか「完璧な機会」なんてものはない。
「この場」で「ただち」に始めること

気づき②「完璧」とはダメになる過

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[読書記録12]スタンフォード式デザイン思考   ジャスパー・ウ

[読書記録12]スタンフォード式デザイン思考 ジャスパー・ウ

スタンフォード式デザイン思考
ジャスパー・ウー 著

デザイン思考とは、人々がもつ本当の問題を解決するための考え方である。
いま、多くの企業でお客様の「ユーザー体験」が重視されている。それは市場が成熟しきったいま、サービスやプロダクトの価値が値段や機能性というよりも、それを使うことによって「どんな体験ができるのか」に変わってきている。
つまりデザイン思考を使うことによって顧客のニーズを正しく

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[読書記録11]速さは全てを解決する 「ゼロ秒思考」の仕事術  赤羽 雄二

[読書記録11]速さは全てを解決する 「ゼロ秒思考」の仕事術 赤羽 雄二

速さは全てを解決する「ゼロ秒思考」の仕事術
赤羽 雄二 著

日本人のホワイトカラーの生産性は相当低いと言われている。
三大要因として著者はこう仮説する。
⑴自分で決定し、推進しきれない多くの経営者や部門長
⑵部門内外の調整につぐ調整
⑶それにともなう膨大・過剰な書類作成
である。
生産性を上げるにはこの著書のキーワードである「速さ」が大事になってくる。
この速さを手いれるための原則や具体的な

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