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頷きすぎて首がもげちゃう集

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読んでいて100回頷きたくなる記事をまとめました
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2018年8月の記事一覧

自分のわがままと他者の尊重は両立できる

自分のわがままと他者の尊重は両立できる

ここ何年かは、人に対して「わがままだ」「やる気がない」と全く思わなくなった。というか、その言葉をもって人を弾糾することの無意味さを知ったから使う必要がなくなった。 マジックワードだと思う。都合が良い言葉。

人間はわがままなものだし、やる気がない時もある。やりたくない時はやる気でないよ。機嫌が悪い時もあるし、めいわくだって超かける。結構弱いものだし、間違うことなんてしょっちゅう。

だいたい、何か

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あなたに何かあったとき、1番に呼ばれるのは私でありたい。

あなたに何かあったとき、1番に呼ばれるのは私でありたい。

著名人の訃報を聞いたり、事件や事故で誰かが亡くなったり、"死"を身近に感じたとき、無性に好きな人に会いたくなる。

怖いのだと思う。

当たり前ではない命、ある日急に失うのではないかと怖いのだ。

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私には、東京にきてその存在に救われた、大切な人がいる。共通の知人を通じて知り合った、とてもとても大切な人が。

ある日、話の流れで「もしも私が死んだなら、その時はお葬式に来てくれますか?

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“新しくない”選択にだって、誇りを持ちたい

“新しくない”選択にだって、誇りを持ちたい

「新しい働き方」「新しい暮らし方」ということばは、もう聞き飽きた。地方移住。多拠点生活。シェアハウス。フリーランス。副業、複業。“普通”の定義はどんどん曖昧になって、自分の進む道はどんどん選びやすくなっている。自分に合う生き方を選べるのは、すてきなことだ。だけど一つだけ、いつもモヤっとすることがある。

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知人で、結婚せずに子どもを産んだ女性がいる。男性と2人で暮らすことや、核家族で子育て

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ミスを減らす

ミスを減らす

コップに水が一滴ずつ入っていくといつかこぼれます。
最後の一滴だけがこぼれた原因だと思って、最後の一滴を検証して最後の一滴用の対策考えたりする。
もしくは、表面張力でギリギリ保った状態のときにぶつかって揺れて水がこぼれたら、ぶつかったことがこぼれた原因だと思って、ぶつからない対策を練ったりする。

どちらもこぼれた原因ではあるけども、原因はそれだけでなく、その状態になってしまったことが一番の原因。

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