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もっとこうしておけば離婚しなかったかもしれないという反省2つ

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現在転職活動中の総一郎(人生2周目)です。


先日、大学時代からの友人で、なんやかんや2~3年に1度は思い出したように連絡を取り合いランチしたり飲んだりするやつとランチをした。

その時の会話の中で、「離婚を通しての学びは?」みたいな話題になり、パッと2つ答えたことが有る。

今日はそれを共有したい。

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▼もっとこうしておけば離婚しなかったかもしれないという反省2つ
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離婚の原因とかを話し出すと、双方に原因が有ったりするし、どちらに責任が大きいという話は建設的ではないのでしない。

今回は、僕が「もっとこうしていれば離婚しなかったかもしれない」という反省点を2つ述べたい。

①議論に勝ちたいのか?幸せになりたいのか?

以前まさにこのテーマで記事を書いたのでお時間が有る方はそちらもお読みいただけると嬉しいのだが、

僕が元妻と交際していた時代や結婚していた時代の最も大きな反省の一つはこれだ。

途中で気づき、最後の方こそ軌道修正していたものの、時すでに遅し。

男性に有りがちなのかもしれないが、昔の僕はとにかく自分が正しいと思っていたし、その正解を彼女に押し付けていた。

「だって、正しいものは正しいやん!」という具合に。

だが、正しいか正しくないかというのはよくよく考えると重要ではないかもしれないのだ。

こちらの正解を突き通して相手を無理やり納得させ屈服させることで、相手が不満を抱いたりして関係が不仲になるのであれば、

議論には勝てど幸せにはなれない。

自分の人生にとって、「議論に勝つこと」と「幸せになること」を天秤にかけた時に、どちらが大切か?

きっと本当は誰しも後者なのだと思う。

が、プライドが邪魔してしまうのだ。

そんなプライドは早めに捨てた方が良かったなぁというのが僕の反省点の1つ目だ。

②愛情表現をもっとするべきだった

こんなことを言うと顰蹙(ひんしゅく)を買うかもしれないが、女性が怒る原因の根本の根本を辿ると男性の愛情が足りないことだったりすることが多いと思う。

たとえば、

「帰り遅くなるなら連絡してよ、心配したじゃん」
「ごめん」

みたいなことは有りがちだと思う。

この「心配したじゃん」の中身は、浮気を疑ってとか、何か事故や事件に巻き込まれていないかと考えてとか、色々有ると思うが、そんなことは表面的な些末(さまつ)なことだ。

怒りは二次感情。

一次感情は「寂しい」とか「悲しい」とかそういうものだ。

だから、「ちゃんと遅くなる時はマメに連絡すること」は解決策のひとつだが、根本的な解決策ではない。

そもそもの根本の「寂しい」や「悲しい」を感じさせない事こそが最も根本的解決なのだ。

そのために最も有効な手段は、愛情を伝えることだと思う。

「可愛いね」「カッコイイね」とか
「好きだよ」とか

そういう愛情を日常的に伝えていれば相手の自己肯定感も高まるだろうし、「寂しい」とか「悲しい」とか感じさせる可能性も抑えられるだろう。

だから極端な話、たとえ嘘でもこういった愛情表現をすることがパートナーシップを円滑にすると思う。

そしてこれは何も男女関係に限らないと思う。

相手への感謝やリスペクトや賛辞を言葉にして伝えることは職場の人間関係や友人関係にだって有効なはずだ。

顕在化した表面的な問題にばかり囚われがちだが、多くの場合、実は根本に別の本質的な問題が有る。

そういうことを離婚、もとい、交際期間・結婚期間を通して学んだ。


みなさんは僕と同じような経験は無いかもしれないし、思い当たる節が有るかもしれない。

いずれにしても、これを反省し次に活かすことが大事だ。

幸せで楽しい人生にしたいものだ。

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