祝!!ドイツが新しい取り組みを魅せてくれた、流石!!
喜ばしい!吠えたいから吠える!!ドイツは戦敗国として移民を多く受け入れ、失業率が5%となりながらもコロナの影響でさらに6.5%に上昇。このタイミングでテスト的にベーシックインカムに着手した。これこそ新しい生活様式を国と国民が一体感を持って行っているのが素晴らしく思えたので記事にします。
情報元: https://www.businessinsider.com/germany-begins-universal-basic-income-trial-three-years-2020-8
何がいいってテスト期間中なので今までの社会保障と両輪で受けられる、3年後はコロナも収束していればベーシックインカムは下げるだろうし、収束していなければベーシックインカムの本格導入かテスト期間延期かを決めていくだろう。どちらに転んでも国民の生活保障は手厚いものとなる。
日本はエグい第二波の中Go Toを行い、さらには熱中症リスクを負わせるチグハグ政策。いくらオリンピックを見越しインバウンド政策に40兆円突っ込んだからといって現段階で投下コストを回収する大本営の場当たり的な施策。10万ぽっちのバラ撒きだけで国民へは一切出すつもりもないという姿勢。
生活保護と隠れてウーバーイーツで稼げと言わんばかりのうやむや感。オリンピックを来年に延期し、どうしても開催させたい気持ちは分かるが各国の第二波、第三波がそれを許さないだろう。そもそも現段階で来年に開催出来ると思ってるのが凄い。
アメリカのファイザー製薬から開発中の6000万人分のワクチンの購入を決めて、イギリスのアストラゼネカ製薬からも1億回分のワクチン購入を決めた。買わされたのかは置いておくが、前提条件としては国民全員を振るいにかけるつもりなのが伺える。さらには現在開発中のため臨床試験の少なさや、変異をしてしまったら有効なのかは未定。配布予定は2021年6月と遅い。
これでオリンピック出来ると思っているんですかね?そんな日本へ大切な国民を送りたいという国はいるのでしょうか?さっさと中止すべきでしょう。
パッチを当てるような対処療法的施策の国民軽視の日本
大局を見据えて社会保障を拡充させた国民尊重のドイツ
人権などあるのかと疑いたくなるような通勤通学時間。経済的な死者数は出したくない気持ちは分かる。それは各国変わらない。しかしここまで先進国で保障に差が出てしまうのは明らかに国民の政治参加意識と現在の政治家の問題だと思われる。
死者数が少ない日本だからこそ?果たして死者数が欧米並に多かったら保障は変わったのだろうか?そのモデルの発表がない限りは疑ってもいいと思う。所詮は対処療法、最初はお米券やお魚券とか言い出したお国柄が素晴らしい施策を打ち出す希望を持ってていいのでしょうか?
もっと我々は賢く民主主義を、社会保障を利用しないといけないなと仕事から離れて痛感しました。平日朝早く起きて仕事、帰宅後は嫁子供の世話と自分の時間があれば良いほう。休日は家族サービスか恋愛か自分の疲れを癒すための時間に費やすのが通常の反応。労働者は政治を勉強出来ませんよ。
余程の暇じゃない限り政治的な関心を得て、政治を動かし我々の生活を豊かにする発想には至らない。政治の勉強や経済、国際情勢にもアンテナを張らないといけないからだ。これを若い労働者階級が実行するには無理な仕組みだと思いますわ。時間が無いのと、少ない時間でやりたいことの誘惑が多過ぎる。
テレビは娯楽以下、こんなnoteを書いたらネトウヨ扱いされる風潮。政治を語るだけのリテラシー不足、それを覆い隠そうと壮大なビジネス会話。大人って政治リテラシーぐらいは最低限持っていて欲しい。
語れない大人が若い人に何を偉そうにビジネススキルを説くのかと白々しい目で私は見てしまう悪癖。まぁ基本的に全方位で人を舐めてるんです。大人ってもっとスーパーマンばっかりと思っていたのですが、全然そうじゃない人が多いと言いますか。。大きな力が私たちから政治を離している気がしてならないのです。
ここまでご覧頂きありがとうございました。愚痴っぽくてごめんなさい。でも熱い行き場のない気持ちは少しは分かったよってありましたらスキお願いします。
今日は珍しく不都合な真実ではなく、都合の良い他国の真実をシェアしました。
そういえば5年前にオランダのユトレヒト市のベーシックインカムはどうなったんだろう。良い結果だっただからこそドイツと思いたい。
それでは!!
メンヘラで引きこもり生活困窮者です、生活保護を申請中です。ガスも止めてスポーツジムで最低限の筋トレとお風呂生活をしています。少しでも食費の足しにしたいのが本音です。生恥を重ねるようで情けないのですがお慰みを切にお願いします。