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2021年1月の記事一覧
SDGsの科学的な裏付け#3 感性との融合
SDGsの科学的な裏付け#1、#2でSDGsを裏付けるプラネットバウンダリーの考え方と科学的な対話を紹介してきました。
#3では 、科学と感性との融合をテーマに書いていきます。
というのも、物事を「科学的」に全部を理解できる人って私も含め、ほとんどいないんです。私は、大学で偉そうに教えていますが、多分野の専門的な内容を理解するのは、容易ではありません。顕著さと未知への敬意は、個人の感性の中で育
SDGsの科学的裏付け#2 対話する科学 SBT(科学に基づく目標)
科学者は「対話」と「協働」の道を模索しつつあります。もともとアカデミックの世界はその中ではオープンな世界です。ただ、外から見ると閉鎖的かもしれません。科学者の相互理解への努力の一端を伝えたいです。
1.プラネットバウンダリーをめぐる科学的な対話
プラネットバウンダリー・地球の境界線の指標をめぐり、科学者たちは、科学者間のみならず、政策担当者、ジャーナリスト、市民、企業等々と、繰り返し繰り返
SDGsのロマンチックな良心 インクルーシブ #2
『SDGsのロマンチックな良心 インクルーシブ①』で国際社会が目指す理想を書いた。今日は、理想をもつことの意義を考えたい。
改めて、SDGsのロマチックな良心、理想を紹介する。
「誰ひとり取り残さない-No one will be left behind」
インクルーシブ 包摂的であること。
である。
そして、それを支える「5つのP」。People 【人間】, Prospe
SDGsのロマンティックな良心 インクルーシブ #1
「サステイナビリティを哲学する意義#2」の解説で、スチュワード・ブランド氏の世界の見方を振り返ろう。ロマンチスト、科学者、エンジニアの3者の関係性を示し、その役割と相互理解の大切さを期待を込めて述べた。SDGsが持つロマンチックな姿勢を伝えるのが、この記事の目的だ。
そう、それは、SDGsの理念
「誰ひとり取り残さない-No one will be left behind」
インクルーシブ