フォロワーとファンは全く違う人？フォロワー数が伸びなくても悩む必要はゼロである。
中野丈矢です。
発信を続けていてもフォロワー数が増えるだけで、収入は増えてくれない・・・・
頑張って発信しているけど、なかなかビジネスには繋がらない・・・
そんな場合の突破口として、「個性の発信」です。
読者のためにお役たち記事を発信していても、あなたの「個性」が相手に伝わらなければ、どんなに素晴らしい内容でも、相手の記憶には残ってくれないのです。
とは言っても、フォロワー数が増えると嬉しいですよね、僕も嬉しいです。
けれど、「ただのフォロワー」と「本当のファン」ってビジネスでは区別すべきなのです。
お役立ち記事を書いてフォロワー数は増えるけど・・・
発信するたびにフォロワー数が増えてくれるのは、発信者としてこの上ない喜びです。
「自分が書いた文章が誰かの役に立っているんだ」と感じることや、「誰かの幸せに繋がっているんだ」と感じることができるからです。
「フォロワー数」という目に見える形として、自分が成長していることも数字として感じることができるから、です。
しかし、個性で選ばれるには、フォロワー数だけに執着してはいけません。
それはなぜか？
フォロワーとファンは違うから、なんです。
読者が役に立つ記事を書くことでフォロワー数は伸びていきます。しかし、選ばれる情報発信へと繋げていくにはフォロワーではなくファンを増やさないといけません。
「フォロワー数は伸びてはいるけど、収入は変わりません」というご相談を受けることもありますが、フォロワーとファンは全く違います。
あなたのファンとは、「この人の記事を読むことが自分にとってルーティーン」と感じてもらったり、「この人が書いた記事を読めば、勇気がもらえる」と感じてもらえる人のこと。
あなたの商品やサービスを購入してくれる人も「ファン」だったりするわけです。
実際にフォロワー数が少なくても、あるいは発信してもフォロワーは増えてなくても、「フォロワー≠ファン」。つまり、フォロワーの数には入ってなくても、ファンの一人になってる可能性があるのです。
だからこそ、発信してもフォロワー数が増えなくても、悩む必要はないのです。
フォロワー数と収入は関係ない！
これは以前、発信したことと被りますが２０１５年頃の僕のフォロワー（アメブロ）は８００名程度でした。ちょうどその頃に月に３０万円以上の収入を得ることができたタイミングでもあります。
発信すればフォロワー数が伸びていくので、発信することへの楽しみも感じ出した頃だったかと記憶しています。
「フォロワー数が伸びていくと、このまま収入も増えていくんだな」と、感じていたのです。
世界は広し。
僕よりフォロワー数が少ない人が、僕よりも月の売り上げが高かったのです。それだけでなく、この人だけではなかったのです。というのも、周りを見渡せば僕よりもフォロワーが少なくても、売上が高い人はたくさんいたのです。
このことから学んだことは、【フォロワー数≠収入】だということ。いくらフォロワー数が多くても、ビジネスを続けてる人にとって「目安にならない数字」だと言えるのです。
発信をビジネスにつなげるには、「何か」が必要です。その「何か」とは何か？
ファンを増やすこと。ファンを増やすには、個性を発信してこそ増えていくのだというのが理解できたのも、ちょうどそのタイミングだったのです。
発信で収入を増やすには何をすべきか？
誰かに心を惹かれてしまうのは、「役に立つな～」という理屈で納得したからではなく、「なんだか心地がいい」「勇気がもらえる」「読まないと自分が整わない」という感情が動いたとき。
人は説明や理屈ではなく感情の生き物だからこそ、あなたの「個性」で感じてもらえる”何か”に読者は心を惹かれているのです。
だからこそ、嘘やごかましが通らない。
発信を続けていてフォロワー数は増えるけど、収入は増えない人は「個性」も発信すべき。お役たち記事は発信できているけど、「個性」がどこにも感じられないから、NHKのニュース番組のように、心が動かない。
教科書の内容は覚えてないけど、漫画のストーリーは記憶してるように自分の中で揺り動いた分だけ脳裏に刻まれる。
「鎌倉幕府は１１９２年に設立」よりも、い（１）い（１）く（９）に（２）つくろう鎌倉幕府のようにストーリーだからこそ、記憶できるのが人の脳。
「読者のために」とお役たち記事を書くことに加えて、あなたの「個性」も発信していけばファンも増えていくはず。ファンが増えていけば、収入も同時に増えていくはずです。
もしも今、発信を続けていてフォロワー数は増えるけど、収入は増えないな～と行き詰まりを感じてるならば、あなたの個性を発信することが突破口の一つになってくるわけです。
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