- 運営しているクリエイター
2024年4月の記事一覧
『まんがで知る デジタルの学び3』はGWにみんな読もう!
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
表題の通りです。
『まんがで知る デジタルの学び3』はみんなGWに読んだ方が良いです。そして、先生たちの力を結集して、一歩ずつ教育を前に進めましょう!
帯に「教師が本気で力を合わせるとスゴいことになる!」とキャッチコピーが書いてありますが、まさにそういう期待にワクワクできる読後感を得られる一冊です。
デジタルの学び
新しいツールを使った授業で失敗しないコツ
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
認定コーチとして、定期的にICTツールを活かした授業づくりについての相談を色々な人から受けています。
最近であれば「生成AIを使ってどのような授業が出来ますか」ということをよく聞かれます。
しかし、生成AIに限らず、新しいツールを授業に導入しようとしたときに、注意した良いことがあるように感じています。
いきなり教科
遠回りに見えてもやった方がよいこと
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
今年度は2年ぶりに高校1年生の授業を持っています。生徒たちがChromebookを持ち始めて、まだ操作に慣れていない時期です。自分の教えているクラスの生徒はびっくりするくらい色々なことをやりますが、考えてみるとさわり始めた頃はこのくらいのスキルでしたね。
初々しく端末を触っている生徒たちを見ていて感じることとしては、こ
新年度にICT活用で越えたい壁
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
新年度はICT周りを仕事しているとなかなか鬼門の時期です。色々なトラブルが起こるのがこの時期だという実感があります。
徐々にトラブルも落ち着いてくると経験則としては感じていますが、なかなかこの記事は忙しいですね。
暗中模索だとなかなか大変だと思うので、個人的な経験則として、この時期に超えておくとよい一つの壁を紹介して
Google Classroom 命名のコツ
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
新年度も始まって年度の切り替わりの時期に一斉にいそがしく行っていると思われることが「 Google Classroom 」の設定だろうと思います。
授業でClassroomを活用することが当たり前になってくると、数が増えてかなり生徒が探すのが大変になるかと思います。
そのような事態に対して、命名を少し工夫することでス
日経電子版 for Educationを導入したという話
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
今年度は教育ICTの責任者として校内のツールなどの充実の仕事をしています。
その一環として、今年度は日経電子版 for Educationを校内に導入しました。
NIEとしても活用出来そうですし、もちろん探究学習としても利用をしていきたいと考えています。
全員が新聞にアクセスできるこのサービスの一番のメリットは、一
使える道具は共有する方がいい
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
新年度は仕事が非常に多いです。ついつい忙しさに忙殺されて仕事が雑になりやすいものです。
こういう時期は自分のことばかりをやりがちなのですが、可能な限り、役に立つ道具は共有しながら進められたら、やはりミスも減り、心にも余裕が持てるのだろうと思います。
自分はGASを使って色々な準備を進めることが多いので、そういう情報を
ツールを選べるように
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
新年度がいよいよ来週から始まります。ICT担当としては色々なツールを整えて、万全の準備をして生徒を迎えようとしています。
年々、生徒が使えるツールが増えているので、新年度にその準備を整えることも大切な仕事になっています。
これだけツールが増えると「生徒が混乱して使えない」という意見もよく耳にするのですが、個人的にはあ
校内ICT研修をしたという話
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
新年度も始まっていよいよ一週目が終わりますね。本日は自分の勤務校で珍しく認定トレーナーとしてのトレーニングを実施しました。
新年度なので「やらかし」にだけは気をつけましょうという話です。
リスクはだいたい共有範囲に潜んでいる勤務校ではGoogle Workspace for Educationを利用しているので、基本