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生きてるだけで偉い、目の前の目標は低いほどいい

「目の前の目標」は低いほうが、案外上手くいく🙃

私だけですか?🙃


目標設定の定番フレームワーク、SMART。

S:Specific(具体的な)
M:Measureable(測定可能な)
A:Achievable(達成可能な)
R:Result Oriented(最終目標に関連した)
T:Time setting(時間的な制約がある)

※頭文字をとると「SMART」

上記の特徴を意識すると、誰がみても明瞭な目標になる。

目標が明瞭になることのメリットは
達成度も明確にわかるため「評価や振り返りがしやすい」ことだろう。

中長期的な目標や「最終的な目指す姿」の場合、
「SMART」な目標は合っていると思う。

先のことほど、明瞭にしないと
「なにを目指しているか」を見失うから。


一方で、日々の習慣や「目の前やること」の場合は、「SMART」すぎるとモチベが下がりやすいなと感じている。

むしろ「目標は低く、アバウト」なほうが、頑張れることが多い


例えば、ダイエットについて調べると、
「レコーディングダイエット」という方法がすぐに見つかる。

「あすけん」というアプリは、その1つ。

使ったことがある人なら知っていると思うが、
食べたものを入力すると、カロリーと栄養バランスを評価して、その日の点数を出してくれる。

私も過去に使っていたが、実のところ、
ここまで詳細に記録していないときのほうがダイエットが捗った。

なぜかというと、
「1日1,500kcal」という具体的な目標があると
感覚的には1,300kcalで満足していても、
「もう200kcal食べたほうがいいのかな」と思ってしまうから。

また、目標は高めに設定してしまいがちだが、
完璧な目標(計画)ほど注意が必要。

相当頑張らなければ達成できない目標は、心理的に挫折しやすい。

※「あすけん」は、自分の摂取カロリーや、三大栄養素などの知識が全く無い場合、知識と感覚を身につけるという点で非常に有用だと思います。🍏


この法則は、ダイエットに限らず、かなり汎用性があると思っている。

お金の管理も似ていて、予算が細かすぎると、
かえって不要なものまで買ってしまったり……
何よりストレスが溜まる。

ほら、家事分担もかっちりと決めるよりも
曖昧さがあったほうが「自分がやろうかな」って気持ちになるとかも(↓)。


性格にもよるかもしれないが、
目標達成に苦労している方がいたら「ゆるゆる目標」意外といいかも?是非お試しあれ。🌿


私の今日の目標:楽しく生きる

(生きてるだけで偉い!)



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