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2019年、ミニマルファンクバンド「Vulfpeck(ヴォルフペック)」はファンクの歴史を変えた
KINZTOのDr.ファンクシッテルーだ。今回は「どこよりも詳しいVulfpeckまとめ」マガジンの、第1回目の連載になる。では、講義をはじめよう。
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ミシガン大学で知り合った友人たちの、ほんの小さなアイデアからスタートしたミニマルファンクバンド「Vulfpeck(ヴォルフペック)」。
彼らが現代までのファンクの歴史において
Vulfpeckの正しい読み方・名前の由来と、その特殊なバンドサウンドの成り立ち――なぜ「Dean Town」にはソロがないのか?
KINZTOのDr.ファンクシッテルーだ。今回は「どこよりも詳しいVulfpeckまとめ」マガジンの、2回目の連載になる。では、講義をはじめよう。
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LAのミニマルファンクバンド、「Vulfpeck(ヴォルフペック)」。今回は、そのバンド名の読み方、名前の由来から、彼らの特徴的な「ミニマルファンク」のサウンドがなぜ誕生したのか
Vulfpeck(ヴォルフペック)の正式メンバーが4人だけである理由――なぜ、Cory Wongは正式メンバーではないのか?
KINZTOのDr.ファンクシッテルーだ。今回は「どこよりも詳しいVulfpeckまとめ」マガジンの、4回目の連載になる。では、講義をはじめよう。
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LAのミニマルファンクバンド、Vulfpeck(ヴォルフペック)の演奏を支えているメンバーは多い。リーダーのJack Stratton(dr,key,gt)を筆頭に、Joe Da
2020年間ベストアルバム50選
今年は新型コロナウィルスのせいでロクなことがなかった。当たり前だった日常が当たり前ではなくなった。変化を余儀なくされた。様々な淘汰や分断が起こった。しかしそれでも、音楽は失われない。表現とは生理的欲求である。"やるべきかやらざるべきか" ではなく "やるしかない" のである。以下に羅列した50枚のアルバム作品は、そういった本能、やるしかないのやっていきに突き動かされたであろう表現衝動の成果であ
英米記録的ロングセラーに見る「洋楽究極の”1家に1枚”」
どうも。
今日はこういう話をしましょう。
ビルボードとか、イギリスのオフィシャル・チャートのアルバム・チャートをこの時期に見てるとですね、新作より古いアルバムのエントリーが目立つんですよ。これ、ここ近年の傾向ではあるんですけど、年始は特に目立つんです。ちょうどこの時期って、新作があまりでないので、その代わりにロングセラー続けてる旧譜があがりやすくなるんですよね。
これには前から気がついてて、
チック・コリア エレクトリック バンド(Chick Corea Elektric Band)の思い出のアルバム
2021年2月9日チックコリアが亡くなりました。79歳とはいえ、近年は精力的に活動している様に見えていたので、急な訃報に、非常に残念な気持ちになりました。
僕にとって、"チック・コリア"は、ジャズの世界への入り口でした。彼の"エレクトリック・バンドを知ってから、彼の過去の作品や"Return to Forever"、その他の沢山のソロ作品を聴くようになりました。
その後、チックが有名になる