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【ホスピス(緩和ケア病棟)で父を見送った体験】~あと1ヵ月早かったらと痛恨の後悔・・・
父が最期はホスピス(緩和ケア病棟)で逝ったことから、「どうやって探したの?」と聞かれることがあります。
つい最近も、母の友人のご主人が末期ガンと診断されたとのことで、母のところへ「話を聞きたい」と連絡がきました。
今はネットでいろいろな情報を得ることができますが、いざ家族のためにホスピスを探すとなると、「実際に経験した人の話」は多少なりとも参考になるかと思います。ずっと思い出すだけでつらかったの
父の7回忌が過ぎて感じること
父が亡くなって丸6年がたち、先日7回忌がありました。
今年の父の命日は、父が亡くなったときと同じ火曜日。あの6年前の月曜日、会社で仕事をしていたら、当時父が入院していたホスピスへ急いで来るようにと連絡が来たことを、思い出したりしていました・・・。
あれから6年の月日が流れ、先日は実家の一軒家売却も完了し、いろいろと思うところを記します。
哀しみのどん底だったときに救われた言葉わたしは、離婚の
親の老いを受け入れたくない~そんなときに読みたい3冊の本
母が急に倒れて入院⇒退院⇒老人ホーム入居となったとき、母自身はもちろんですが、娘であるわたしも母の変化に戸惑いました。
以前はなかったことなのに、母と2人になると口げんかのような感じになることが増えました。妹に話したら、妹も同じ状態とのことで、家族それぞれ精神的に参ってしまっていました。
ここでは、そんな状況のときに助けられた本をご紹介いたしましょう。
親の老いを受け入れたくない気持ちを楽に
高齢の親が倒れる前にこれだけは確認しておきたいこと
79歳の母が救急搬送されて入院。いつかは来る・・・と思ってはいたけれども、何も準備していないままに、その日は突然来ました。入院後のしばらくの期間、母の代わりにやった諸々の事務手続きが、まったくお手上げ状態でたいへんでした。
その体験から、高齢の親が倒れてしまう前に(=元気なうちに)これだけは準備しておきたいことをまとめてみました。
事務的なことを把握しておく母が救急搬送された連絡を受け、胸が張
【古い表札の取り外し】をドライバーと金づちでやったお話
実家の売却契約が終わったあと引渡しまでの期間で、空き家になっていた実家へ最後の確認&お別れに行きました。家の塀に苗字が刻まれた表札が埋め込まれていたのですが、「できれば表札を記念に残したいね~」ということを母と話していました。ネットで調べたところ、いろいろな表札の取り外し方を紹介されており、状況によって難易度はだいぶ違ってくるようです。
ここでは、古い表札を古い塀から取り外すのに、女性2人でマイ
【50代前半が人生の底】でもピクニック型人生で日々を大切に生きたい
夫の友人がおもしろい記事をシェアしてくれたとのこと。
それは、各国でおこなわれた人生満足度調査の多くで、50歳代前半が「底」になるというU字型グラフだという内容らしい。
自分がその世代ということで、その理由がちょっとわかる気が・・・。少し考えてみました。
国や統計が違っても50代前半が底という共通の傾向が興味深い元の記事は、ワシントンポストにありました(英語)。
Under 50? You