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合気道

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2022年12月の記事一覧

何故あの人はあんなに体力あるのか

何故あの人はあんなに体力あるのか

「休みだし、今日は〇〇をしよう」

と毎週のようにどこかへ出掛けたり、運動をしている人を見ると

「せっかくの休みなのに何であんなに活発に動けるんだろう」

と一度は思ったことがありませんか。

もちろん「元々体力があること」や「好きで没頭している」というのも理由としてあるでしょう。

そこに加えて私は

「楽にカラダを使えているので体力の消費がそもそも少ない」

ことも要因に入ってくると思ってい

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12年間合気道を継続できている理由

12年間合気道を継続できている理由

合気道を初めて12年、思い返すと色々な武道・格闘技を経験したなと思うところ。

キックボクシング
総合格闘技
少林寺拳法
琉球古武術
ジークンドー
システマ
空手
ローコンバット
柔道
剣道
逮捕術
古武術
シラット

かじったのはこれぐらいですね。

合気道でガッツリやったのは

・光輪洞合気道
・養神館合気道

で、かじったのは

・合気会
・心身統一合気道

こんなに色々やっておきながらメイ

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護身術を気軽に習うことの危険性

護身術を気軽に習うことの危険性

私のしている合気道の流派の一つに独特な稽古方法があります。

それは「合気道の乱取り」とでも言いましょうか。

とはいっても柔道の乱取りとはかなり毛色が異なります。

私の場合は「流れ」を非常に重要視して行います。

近間からお互いに「流れ」を合わせていき、その「流れ」を途切れないようにお互いに技を自由に掛け合っていきます。

その時に強引に技をかけようとするとその「流れ」が途切れてしまうので、相

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なぜ関節を極めるのか

なぜ関節を極めるのか

「関節技」

という言葉を聞くと「腕十字ひしぎ」などを思い浮かべる方は多いかもしれません。

「関節の可動域の限界を超えるまで力を加えて破壊する」

これが一般的な「関節技」のイメージではないでしょうか。

この文脈から考える「関節技」とは足首、膝、肩、肘、手首の関節を破壊する技、ということになります。

では「合気道」における「関節技」で「相手の関節を破壊する」というイメージは繋がらないかと思い

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