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プロレス

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プロレスに関する記事を集めてみた
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#プロレスラー

【プロレス】闘いのワンダーランドが消えた

【プロレス】闘いのワンダーランドが消えた

8年契約し続けた新日本プロレスワールド、ついに解約するに至る。
かつて「闘いのワンダーランド」と評された新日本プロレスからついにその闘いすらなくなり、単なるエンタメとしてのプロレスになっている現状へのイライラが爆発した。

ふと見ることがなかった時たま、00年代以前の闘いがあった試合を見たいと思うことがあった。しかし、ここ半年以上その思いすらなかった。新日本プロレスワールドで主要な試合は一通り見た

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【プロレス】興味の移り変わり

【プロレス】興味の移り変わり

現代のプロレスより10年代以前のプロレスに興味が移っている。「ファイティングスピリッツ」のある試合が見たいと感じたため。

そのため、昔の試合が視聴可能な新日本プロレスワールドは契約を残した。特に80年代の試合はワクワクしてくる。

昔のプロレスを見て元気を取り戻したい。

【日記】夢が追いかけてくる

【日記】夢が追いかけてくる

夢は追うものでない。毎日を精一杯生き切れば夢から追いかけてくる。それを教えてくれたのは、新日本プロレス所属のプロレスラー、内藤哲也選手である。

その懸命さが痛々しかった2015年5月までの内藤選手は「20代でのIWGPヘビー級戴冠」という夢を掲げ、ベビーフェイスとして日々試合に臨んでいた。この夢だが、当然タイムリミットがあるため、年々内藤選手が焦っている様子が試合やバックステージコメントでも伝わ

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【プロレス】イヤな気分になれば離れる

【プロレス】イヤな気分になれば離れる

プロレスを見て嫌になれば離れるのがよき。不快な気分を体験してまで見るプロレスはつまらないものでしかなく、ただストレスを溜めるだけである。その溜まったストレスのはけ口としてSNSで選手へ軽い気持ちで中傷をして、結果的に社会的身分を失うことになる。

趣味で不快にならないプロレス観戦という趣味で不快な気持ちにならないことが肝要である。日ごろのストレスを解消するための趣味でストレスを溜める結果になれば、

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【プロレス】やっぱりお外がいいわね

【プロレス】やっぱりお外がいいわね

先週の土日はプロレス観戦三昧だった。土曜日は全日本プロレス、日曜日は愛媛プロレスを観戦してきた。プロレスは外で見るのがいいわね。

「最高」な全日本プロレス土曜日は全日本プロレスを観戦。なんと最前列での観戦であったが、3時間休憩なしとあって非常に疲れた。全9試合あったがほとんどが10分ほどで終わり、じっくりとした攻防は見られなかった。それでも、ヘビー級の大型選手による迫力のバトルやジュニア選手によ

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【プロレス】きっかけがない

【プロレス】きっかけがない

現代はプロレスを知ることも見ることもきっかけがなく、プロレスファンに聞いてはじめてプロレスを知ることになる。

唯一の地上波放送であるテレビ朝日の「ワールドプロレスリング」も深夜放送であり、マニアでなければそもそも知らない番組である。

しかし、BS朝日の「ワールドプロレスリングリターンズ」は金曜日20時から放送されており、BS放送を視聴できる層にはプロレスを届けられている。

プロレスはプロ野球

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今日から新日本プロレスの「G1 CLIMAX」です。一ヶ月間、シングルマッチが多いシリーズが始まる。シングルマッチはごまかしが一切効かず、そのレスラーの実力がわかる。決勝は8.13両国大会。

藤波辰巳vs前田日明(86.6.12大阪城ホール)を視聴。
リングの中にはまさに「闘い」があった試合。序盤のグラウンドの攻防さえ、いつ決着するかわからないドキドキ感がある。そしてこの攻防がのちの伏線とつながる。
日明兄さんの蹴りはかなりエグいが、受け止めるドラゴンがすばらしい。

プロレスを見て精神を病む本末転倒な展開。ファン同士が「プロレス」してもプロレスラーとは異なり、その闘いからなにも生まれない。この事実に気づいてから、ファン同士のコミュニティに一切参加しないことにした。ストレス発散のためにプロレスを見てなぜかしんどい思いをするのはイヤだ。

【プロレス】技術「は」すごい

【プロレス】技術「は」すごい

現代のプロレスは危険な技や高度で複雑な技など、その技術は進化している。しかし、そこに「ファイティングスピリッツ」はあるんか?と疑う。

プロレスは「対観客」の観点がある格闘技。観客の心を動かすには、レスラーの闘う気持ちこそ大事である。

なぜレスラーは命を削って闘うのか?その観点があるからこそ、プロレスは観客を惹き付け続ける。

高等技術を見るのもいいが、時には人間同士の泥臭い闘いも見てみたい。

【プロレス】個性の爆発

【プロレス】個性の爆発

DDTプロレスの若手レスラーは基礎がしっかりしている。それに加えて中にはデビュー1年未満の選手にも関わらず、みな個性的である。

たとえば、正田(まさだ)選手は入門3か月でデビューしたまさに「逸材」だが、基礎のレスリングに加え得意のキックを生かした試合を展開している。

秋山準選手がDDTのコーチに就任してから、DDTの若手選手はただ個性的なだけでなくしっかりとしたレスリングの基礎がある。

正田

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【プロレス】4年ぶり

【プロレス】4年ぶり

プロレスを4年ぶりに現地観戦してきた。DDTプロレスを見に行ってきた。

ポートレートなどのグッズを購入したらサインを入れてくれるが、パンフレットにもサインをもらえるのがとてもよき。

全6試合、休憩時間含めて2時間30分あった。プロレスは会場にて空気感を堪能するのもよき。

【プロレス】ジュニアの祭典

【プロレス】ジュニアの祭典

新日本プロレスではBest of the super Jr.30が開催中である。ヘビー級に比べて軽視さらがちなジュニアヘビー級であるが、先駆者の功労により現在の立場がある。

ノア所属の小川良成選手はジュニアヘビー級の立場向上に貢献した選手の一人である。テクニシャンぶりによりヘビー級をも凌駕していた。

スピードが評されるジュニアヘビー級であるが、テクニックに注目して見るのもよい。