【プロレス】個性の爆発

DDTプロレスの若手レスラーは基礎がしっかりしている。それに加えて中にはデビュー1年未満の選手にも関わらず、みな個性的である。

たとえば、正田(まさだ)選手は入門3か月でデビューしたまさに「逸材」だが、基礎のレスリングに加え得意のキックを生かした試合を展開している。

秋山準選手がDDTのコーチに就任してから、DDTの若手選手はただ個性的なだけでなくしっかりとしたレスリングの基礎がある。

正田選手など若手は第一試合で登場することが多い。第一試合はプロレスをきちんと見せる必要があるが、DDTの場合その試合も見ごたえあるのがとてもよき。

キャリアが浅いなかでも個性的なDDTの若手選手。その魅力はきっちりとプロレスの基礎が叩き込まれているからこそ。