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【股関節の運動療法】理想的ヒップを創り、殿部群を使えるための運動療法の考え方について!

今回は、以前投稿した上記のツイート内容の深堀りをします。

股関節の機能改善にも活用できる内容だと思いますし、ボディメイクの観点としても活用できると思いますので、女性でヒップアップしたいという目的の方に対しても活かせる考え方になると思います。


自分自身も愛媛県でピラティススタジオを経営していますが、ボディメイク目的で来店されるお客様も数多くおられるので、実際の現場でも取り入れていることなので、役立つ内容になると思います。

では、本題に入っていきます↓↓


ブリッジをしてもヒップアップできない

ブリッジ運動について

ヒップアップを目的にした場合。

殿部の筋感覚を高める目的で導入分で取り入れたりする分にはOKだと思いますが、このエクササイズでヒップアップすることは出来ないです。

ヒップアップという言葉の通りで、、
ヒップをアップさせないといけないわけで、、

骨盤後傾エクササイズをしている限りは…
ヒップをアップさせる状況には繋がらないです。

脚を持ち上げてもヒップアップできない

脚を持ち上げてもヒップアップできない

また脚を持ち上げる運動をしてもヒップアップにはならないです。

確かにお尻の筋肉の筋感覚を高める目的にはなると思いますが、人間は立位を取って姿勢保持や歩行をしないといけないわけなので、、

このエクササイズをしていても、、

足底からの荷重をしっかり受けることができない限りは、立位になった際にヒップアップに繋がらないです。


では、どういう考え方で運動療法を組み立てていくべきかって話になりますが、以下にポイントに分けて解説をしていきます。


体幹の運動療法アプローチ

まず1つ目としては…

体幹部分がニュートラルにあるということ。

ほとんどの方は、、

肋骨下部と骨盤前面が平行に保たれていない状況になっています。

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