#読書感想文
私は『シン・ニホン』をどう読んだか
こんにちは。レタススタッフの三宅です。
レタスが行っているニュータイプの相談援助職のための読書会で、8月は2回『シン・ニホン』を取り上げています。スタッフ2人とも公式アンバサダー養成講座に参加したことで、それぞれが「残すに値する未来」について、今まで以上に考えるようなっています。
今回は、6~7月の養成講座に参加した三宅が『シン・ニホン』を読んでどう感じたか、臨床心理士である自分がこれからどうして
チャームが潰される世界ではいけない
このたび養成講座(全8回各2時間、時には有志で深夜まで議論を通しつつ!)を終了し、第5期シン・ニホンアンバサダーに就任しました。私に行動のきっかけと勇気を与えてくれた、『シン・ニホン』についてどう読んだかを書きました。
ー日本を変えたい。その思いは、明るい日本の未来を作りたい、という希望に満ち溢れた思いからではなかった。私は日本に怒っていた。「日本」という対象はよくわからないけど、何かよくわから
【読書録1】AI x データ時代も変わらない人間の本質とこれからの私~『シン・ニホン』私はこう読んだ~
読み終えた時の衝撃は今も忘れない。時代の全体観のとらえ方や、その中で、どのようにイシューを設定し、解を出し行動していくか、またAIxデータ時代の人間に求められる役割は何か?
これまで何度も何度も読み返し影響を受けてきた大好きな本の一つ『イシューからはじめよ』の著者である安宅和人さんが書いた、『シン・ニホン』である。
印象的な表紙のデザインにも惹かれ、新型コロナウイルスの影響が日本でも出始めた
地方の起業家が『シン・ニホン』を読んだら明るい未来が見えてきた 〜シン・ニホン読書感想〜
『シン・ニホン』との出会いはじめまして、遠藤孝行(えんどうたかゆき)と申します。私は福島県会津地方に位置する猪苗代町という人口14,000人弱(2020年7月現在)の町で株式会社アウレという小さな会社を営んでおります。(WEB制作、ゲストハウス運営、飲食店運営、子どもたちのサードプレイス運営など)
私は、福島県福島市の出身で、進学を機に上京し、大学卒業後は東京のITベンチャーにてシステムエンジニ
『シン・二ホン』の掲げる未来は、誰がつくりあげるのか?
頑張れる日もある。うまくいかない日もある。日系大企業で、新規事業を担当する私にとっては、「応援ソング」のような『シン・二ホン』。このタイミングで『シン・二ホン』に出会い、自分へのメッセージ・気付きを得ることが出来たのは、大変に幸運だった。『シン・二ホン』を読む前は、サブタイトル『AI×データ時代における日本の再生と人材育成』の通り、データやAIに関するトピックばかりが並べられていると考えていた。し
もっとみる「シン・ニホン」から考える
以下は、「シン・ニホン」読了に際した備忘録だ。
。。。訂正。。。
備忘録というのは嘘ではないが、なんというか、気恥ずかしいが、個人的な決意表明文である。もし、暇を持て余していたら読んで見てもいいかも。
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「シン・ニホン」を淡白に一言で表せと言われれば「日本の人材育成・運用について課題の指摘から提言までまとめた本」ということになるだろう。本書の副題に「AI×データ時代における日本の再
『シン・ニホン』を私はこう読んだ
『シン・ニホン』との出会い私は世の中のほとんどのことはどうでもいいと思って生きてきた。しかし、これでも若い頃は、「よりよい世界を作りたい」などと真剣に考えNPOで働いていた。自分が学生時代に不登校になり世の中を生きづらい場所と感じていた経験からも、皆んなが自分らしくいられる世界をつくることに貢献したかった。そのNPOがある日突然、活動停止を発表し私は職を失った。「財政難のため」と説明されたが、調べ
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