『シン・二ホン』の掲げる未来は、誰がつくりあげるのか?
頑張れる日もある。うまくいかない日もある。日系大企業で、新規事業を担当する私にとっては、「応援ソング」のような『シン・二ホン』。このタイミングで『シン・二ホン』に出会い、自分へのメッセージ・気付きを得ることが出来たのは、大変に幸運だった。『シン・二ホン』を読む前は、サブタイトル『AI×データ時代における日本の再生と人材育成』の通り、データやAIに関するトピックばかりが並べられていると考えていた。しかし、読み終えた感想は、シン・二ホンの未来をつくるのは私たち一人ひとりだという前