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つぶやき

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2023年3月の記事一覧

結果が出ずに心折れたとき「そこから再起できるかどうかが人生を左右する」と言っても過言ではないだろう

そのリカバリー力を育てるために、リーダーが心掛けること

それは
結果が出たときこそ、結果でなく全力でやり切った行動を承認すること
成功体験での行動承認は、苦しいときに生きてくる

「この人は向いてないかもしれない」
リーダーであれば、職員に対してこうした疑問を抱いたことがあるだろう

だが、大切なのは
その人がどこへ向かおうとしているか
向かおうとする意志である

向き不向きとは
やる気がある人は向いていて
やる気がない人は向いていない
ただそれだけだ

チームで何かを成し遂げようとする時、思うように行動しないメンバーにイライラすることがある

それは、自分の延長線上にチームを見ているから
すると自分軸で他者を評価してしまう

チーム=メンバー=自分という見方ができるといいが中々難しい

ならば、他者を延長ではなく始点にしてみよう

誰かと話をしているときに、話がかみ合わないことがある

そんな時は、相手の話を聞いているようで本当は聞いていないのかもしれない

例えば
話を聞きながら次に自分が何を話そうか
この話はあのパターンだから、あのエピソードが参考になるだろう

自分が話すことに関心が向いてないだろうか

雨の日の休日は、子供の遊び場が限られる
「どこ行きたい?」
「ゲームセンター!」
ということで近所のスポッチャへ

昔はなかった高度なゲームが並んでいる
「こんなゲームできるの?」
遊んでるうちにルールを理解する小1の息子

若い世代の方が確実に進化していると感じた瞬間だった

「凄い」という字は、妻が手を広げているかたちをしている

妻が夫を迎え入れ抱きつつむようだ

本当に凄い人とは

事業で成功した人でも
地位や名誉を得た人でも
お金持ちになった人でもない

「自分が愛して大切にしている人をずっと喜ばせている人だ」
ということを教えてくれている

怒りの根源は「自分は被害者だ」と思う被害者意識

やらなければならないという義務感は
やらされているという隷属感となり、それはやがて被害者意識を生む

やるべきだという正義感は、間違いを犯した仲間によって、信念を侵された被害者意識を生む

これらを手放せると怒りの根源が小さくなる

感情を解放するには、感情を味わい尽くすこと

だが、怒り、イライラ、嫉妬、恨み、憎しみといった第二感情については、深く味わうことをしてはいけない

それらの感情は外に吐き出すことが大切だ

紙に書く、一人声に出す
などをして心の外に吐き出そう

その原因になる第一感情が見えてくる

感情を抑えて溜め込み続けると、体調を崩すことがある
抑圧した感情は解放することも必要だ

感情を解放するとはどういうことだろう?

それは
感じたくない負の感情があることを認め
その感情を受け入れ
じっくり味わうこと

それが心の癒しになる
感情は味わい尽くすと消えてなくなる

感情をコントロールできると、人生が楽しくなる

感情のコントロールとは、感情を抑えつけることではない
時と場に応じて、感情を抑圧したり解放したりできることだ

公の場では、感情を抑えることも必要
私の場では、感情を味わうことも必要

感情を上手に取り扱えると、人間関係も楽しくなる

4歳の娘は、絵を描き始めると熱中する

夕食の時間になっても食卓に座らない
「早くご飯食べな!」
強い口調で座らせるが、全然箸が進まない

先日、天才棋士 藤井聡太さんの母の子育て法を知った
「没頭しているときは、終わるまで声をかけなかった」そうだ

天才はそうして生まれるんだね

「人間」という字は、人の間と書く

人は一人である限り人間にはなれず、
人と人との間で人間になる

そこには自分以外の他者がいて、社会との関係性が生まれる

人が一人で完結する内向的存在であるのに対し、人間は共同体に向かう外向的存在だ

故に人間らしさとは、社会の中でこそ育まれる

幸せを感じるために必要不可欠なもの
それは、幸せを味わうための十分な時間

幸せを感じるには、全身に幸せを染み込ませ味わう時間、余韻に浸る間が要る
忙しく慌ただしくしていては幸せを感じづらい
幸せを感じたいときは、心にゆとりを持ってゆっくり動こう
次の動作までの間を味わい楽しもう

幸せは、足るを知り今に感謝すること
一方、成功するためには、今を変えるために努力する必要がある

現状に満足することで幸福感は高まるが、現状を変えようとしなければ成功できない
成功する喜びは幸せにも通じる

どちらも実現するには
今ここに感謝しつつ、望む未来を夢見て行動することだ