『ドラゴン桜』に早く出会えていたら、東大に入れたのに|妄想するのは自由です
テレビドラマ『ドラゴン桜2』が始まっていますね。
前作のテレビドラマ『ドラゴン桜』の再放送を観たとき、非常に面白かったのですが、それと同時に、悔しくもなりました。
もっと早く『ドラゴン桜』に出会いたかったと。
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高校入学と同時に、通信講座の進研ゼミを受講するようになりました。
そのとき、志望する大学を書いて提出するのですが、な、な、なんと第一志望の大学名を書く欄に≪東京大学≫と書いていたんです。
はいっ! 書くのは自由ですから! 実力とか偏差値とか関係ありませんから!
若いって、恐い。恐れを知らないとはまさにこのこと。
田舎生まれの田舎育ちだったため、大学進学=親元を離れて一人暮らしは必須でした。しかも、母子家庭ですから、私立大学は最初から無理でした。
ですので、学費が安い大学➡️国立大学➡️いちばん有名な大学➡️東京大学は自然な(?)流れでした。
そんな淡い希望も、高校進学直後に打ち砕かれ、地方国立大学の人気のない学科も入れない現実にすぐに打ちのめされてしまったのですが。
しかし、後々、テレビドラマ『ドラゴン桜』を観たら、そんな自分でも、高校生のときにドラゴン桜に出会っていたら、東京大学に行けたんじゃない!? と錯覚してしまいます。
まあ、あれです、あれ。映画館で『ロッキー』を観た後は、みんな勇ましい気分になって、運動したくなるあれと似てるんだと思います。
でも、ボクシングのチャンピオンになるよりは、東京大学に入る方がまだまだ可能性はあると思います。
なので、東京大学に少しでも興味がある人、将来、海外でキャリアをつもうと考えている人(海外の方が学歴至上主義です。日本は割と実力主義です)、生涯獲得賃金を上げたいとお考えの人、特にお若いあなたは、マンガでもテレビドラマでも『ドラゴン桜』は観るべしです。
観て得することはあっても、損することはなにもないと思います。
東京大学入学のきっかけがマンガやテレビドラマっていうのもアリだと思います。
『ドラゴン桜』は、東京大学合格に特化した非常によくできた大学合格体験記だと思います。
昔々、日本の隅っこで、大学受験勉強をああでもない、こうでもないと四苦八苦していた元高校生であり、元浪人生が悔しがるほどの本当に良くできたマンガでありテレビドラマです。
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次は、映画『ビリギャル』に感化された話ですが、それはまたの機会に。
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