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チネイザンとひまし油でserendipityな毎日を。

チネイザンを皆さんはご存知でしようか?
私とチネイザンの出会いは、タイの人にきいて興味がわき、チェンマイで施術をして頂きました。

タイで、チネイザンを初めて聞いたとき、
私は山をイメージしました。

もちろん、山ではなく、腸セラピーとも言われているお腹のマッサージです。

チェンマイで施術を受けた感想は、痛みと共に、安心感を深く感じて色々な感情がでて、知らない間に涙が溢れ不思議な体験をすることになりました。

チネイザンについて知識をいれて施術をすると、serendipity効果があがると私は感じています。

チネイザンについてご説明いたします。

東洋医学では、臓器にはさまざまな感情が宿り、臓器と心は密接につながっている、と考えられています。近年の心理学などでも同様の考え方をし、例えば、肝臓は怒り、腎臓は恐怖、肺は憂うつなどとつながっています。ネガティブな感情だけではなく、肝臓は優しさ、心臓は喜び、脾臓はおおらかさなど、ポジティブな感情ともつながっています。

臓器に宿った感情には、社会生活を送るうちに押さえ込んでしまった感情も多く、心や魂の叫びが隠れていることがあります。それらを解き放つことで初めて、人は自分を深く見直せるものでしょう。その手助けをするのが、チネイザンです。臓器に宿った感情と一緒に、体と心、魂に眠る力を引き出します。

チネイザンは古代中国において、タオ(神仙術、陰陽道、老荘思想、東洋医学などを結合した叡智)に長けた仙人たちが行っていた気功療法(秘術)だと言われます。

文化大革命などの影響で歴史から消え去ろうとしていたこの療法がタイの北部に伝わったようです。タオの世界的権威である謝明徳老(マンタック・チア)師が現代医学を取り入れて再生したのが、現代チネイザンの始まりです。

当時はまだ素朴とも言える施術でしたが、マンタック・チア老師を中心に、現代生理学や心理学、東洋哲学、瞑想、気功なども融合しながら成熟させていきました。

その後タイのチェンマイ郊外にあるタオガーデンを中心に、世界中に広がりました。

チネイザンは、ダイレクトに内臓を刺激し、コリを和らげデットクスを促すことにより、心と身体の健康を増進させる手法です。ストレスが内臓を直撃して、お腹が硬くなってくると、その後ろにある腰や背中も硬くなるんです。

お腹に蓄積されたものがシコリとなり血流や気の流れを滞らせブロックをつくります。

コリのリリースが深まると体だけではなく心までも軽くなり、体の底からご自身が本来お持ちの力を感じられるようになり、心身共に元気に豊かになってきます。

お腹全体を引き上げ、女性ホルモンのバランスや子宮系の循環を良くしてくれる作用があります。

精神面にもうつ気分をスッキリさせたり、心身共に楽になったりとデトックス、ヒーリング効果が大変高いマッサージです。

サロンプージャでは、
まず、腸をゆっくり優しくほぐして腸が活発に動き出すようリリースします。
そこからシコリをみつけそのコリをリリースします。
コリを施術する時、痛みを少し感じますが、施術後の爽快感を信頼してリラックスされて施術を受けて下さいね。

痛みを確認しながら施術をすすめていきます。

腸がほぐれていくと血流がUPし、身体の温まりを感じる方が多く、施術後は皆さん顔色が明るくなって、身体の軽さを実感されます。冷えの改善は疲労回復を早め、お肌の美しさにもつながります。

それから、チネイザン後の変化で多いのが便秘の改善。

腸は免疫力とも深く関係しています。腸内をよい状態に保つことが免疫力を高める事は必須です。
便秘の解消が非常に大事になります。
便秘だと自覚がない方も、いつもよりスムーズな排便や排尿を体験したとお声をよく頂きます。

サロンプージャではチネイザンをエドガーケイシーのひまし油で施術します。チネイザンの施術あとに、ひまし油湿布で温めていきます。

puja methodで、本来もつカラダの力を体感しserendipityな毎日をお手伝いさせて下さい。

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