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これからのアパレルのビジネス脳

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アパレルの工場目線から、こんなビジネス脳と仕組みが作れたらいいなって思う記事をまとめています。
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2019年10月の記事一覧

記事に共感してはもらえたが、それだけ苦しんでいる人が多いんだと気づいた件。

記事に共感してはもらえたが、それだけ苦しんでいる人が多いんだと気づいた件。

少しづつ少しづつ、毎日思ったことや、日々感じたことを書き連ねて言っている僕のnote記事。

SNSなんかでも、バズるようなことが起きたこともないし、狙ったこともありません。※狙ってもできません。

基本的に記事のストックはしないので、その時々で書き殴った、主観的な内容がおおいのですが、そんな中で、先日書いた記事に大きな反響を頂きました。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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アパレル工場の必然的な死

アパレル工場の必然的な死

ファッションは誰もが楽しめるコンテンツであり、その幅も多様化しています。

一見、華やかに見える世界に見えますが、表舞台とは裏腹にその実は想像よりも悲惨な場合が多いということを知っておいてほしいのです。

多くの縫製工場は同じような課題を抱えています。

そのほとんどが「お金」に起因するものであるということは、現場でそれを感じているはずの人達でさえ表立って言おうとはしません。

なぜなら、そこには

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考えるばっかりじゃダメ。不格好でもイメージを形にするクセを付けよう。

考えるばっかりじゃダメ。不格好でもイメージを形にするクセを付けよう。

実現させたいことがある。

それにはお金がかかることがほとんどで、やりたいことを全部やれるわけじゃありません。

といって、諦めるのは簡単なことですが、
クオリティーを求めないのであれば、ある程度の形を作ることはできる場合が多いです。

なのにも関わらず、
頭の中にあるアイディアやイメージを具体化させずに、時間が経つにつれて脳内メモリーから消し去ってしまっている人が多いのではないかと感じています。

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『時間をつかう』とは『命を削る』と同義だという前提で感じるコストの算出

先日、Facebookで繋がっている方の投稿を読んですごく感じるものがあった。

※是非リンクをクリックして詳細を確認してみてください。

ザクっと言うと、記事のタイトルにもありますが、1秒1円という価値の提供をしているということです。

記事の中にもこう書いてあります。

例えば、服のボタン付けに100秒掛かるなら、加工費用は100円が必要になる。そもそも、10円でやらされたり、また引き受けてし

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理屈っぽく伝えるな!

理屈っぽく伝えるな!

こうして発信をしてると、
どうしても理屈っぽくなってしまいます。

リアルが厳しかったり苦しかったりする環境なら尚更です。

僕らは何かしらを売って生きています。
有形無形はそれぞれだと思いますが、
売っているものに共通するのは「価値」です。

その価値をユーザーに感じて欲しいって気持ちはめっちゃわかるし、伝える義務もあると思うんですが、

冒頭で書いたように、
伝えるときに「理屈

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台風への対処とビジネス環境への対処は同じ

台風への対処とビジネス環境への対処は同じ

台風19号で鉄道各社の計画運休や、対象地域の商業施設、企業の休業など、
万が一の対策として、早目の対策をしているところも多いです。

時には、「大騒ぎした割にはそんなに大変でもなかった」という結果になることもないことはないですが、
それでも、何かあってからでは遅いので、やはり最大限の対策をしていくことは必要でしょう。

そんな中でも、不慮の事故に巻き込まれてしまうケースで多いのが、
「自分は大

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委託買取ってアンフェアな気がするんだが

委託買取ってアンフェアな気がするんだが

個人や小さな会社からブランドを作って発信している場合、また、そうでない場合もそうだけど、悩みは販路だと思うんです。

いくら自由にネットを介して販売できる方法があるとはいえ、本物を見て納得して買うのと、ネットショップでは大なり小なりの不安や違いは出てきます。

一定の知名度やが出てくるとポップアップ展開の話なども出てくるでしょう。

ネット限定ということを売りにしているのなら関係ない話かもしれませ

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上手に書くことをやめたら、書くことが面白くなる。

上手に書くことをやめたら、書くことが面白くなる。

いろんな方の書いたnote記事や、何気なく調べ事で検索してたどり着いた記事を読んでいると、

みんな文章書くの上手だな・・・

と思います。

私もnoteやブログを続けていますが、嫌気がさすほど文章力がないなと思うことが多々あります。

とはいっても、毎日続けていると何となく変なところに気づいたり、
違和感を感じたりするところが出てきて、ちょっとずつ上手になってきているのかなと思うこともあります

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