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生意気な仕事論

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2020年11月の記事一覧

327. フェアでありたい

327. フェアでありたい

久しぶりにチームマネジメントについて書いてみる。

チームをリーダーとして運営する時に必要だと思うことはいくつもあるんだけど、最近特に感じるのは、「率先してやる」ということかなと感じてる。

例えば少し面倒臭いことがあったとしても、それを強いるのではなく「全員でやるけどまず俺から始める」みたいな。。。。

古い言い方をすれば「背中で語る」なんだろうけど、俺の場合はそうじゃなくてテーマはフェアである

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322.「伝わる」よりも「伝える」を大切にしたい。

322.「伝わる」よりも「伝える」を大切にしたい。

今日は久々にきちんと「伝える」ということについて考えてみようと思います。これは以前から言っていることではありますが、僕自身よくいう

「伝えるよりも伝わるかどうかだ」

というのには半分賛成で半分反対なのです。

賛成である理由は言わずもがななんですが、伝わってなんぼだからです。どれだけ伝えていても伝わったかどうかというのがすべての結果であることは僕自身も理解していますし、その通りだと思います。

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「わかりやすい」は聞いた人から言ってもらえるようにしたい!

「わかりやすい」は聞いた人から言ってもらえるようにしたい!

最近どうも気になる言葉があります。気になるだけで、別にポジティブやネガティブといったどちらかの気持ちが・・ということではないのですが、どうも聞こえたときに考え込んでしまう言葉があるのです。それは。。。

「わかりやすく」

です。

ニューノーマルな様式になってからは、オンラインで様々なサービスの営業や商品の紹介、セミナー、会社案内を聞くことが増えて来ました。そこで本当によく使われていると思うのが

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急ぐべきは、「答え」ではなく「反応」です。

急ぐべきは、「答え」ではなく「反応」です。

仕事をしていると「レスポンス早く」ということを求められますし、僕も相手に対して求めることが多くあります。

しかし、なんでもかんでも「答え」を急ぐことをレスポンス早くということと捉えてしまっては正直心が追いつきません。

僕の場合、この「レスポンス早く」という言葉に対しては「反応を早く」というように捉えるようにしています。言ってしまえば、そのままの意味として捉えるようにしています。

反応とは具体

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優秀なサービスが溢れるいま、僕たちに求められる力は「着こなし」みたいな感覚じゃないか。

優秀なサービスが溢れるいま、僕たちに求められる力は「着こなし」みたいな感覚じゃないか。

最近、少し違うアプローチでインターネットやサービスやコミュニケーションに対して関わっています。これまでは、何がなんでも自分で作って・・・という方向性で考えていたものの、今やすばらしいサービスや仕組みがたくさんあり、どうも「何から何まで自分で作らなければならない」という意識が薄れてきています。

今回タイトルにした、
「着こなし」のような感覚を僕らは持つべきなのかもしれません。

ファッションでいう

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