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【3分で読める!今日知りたいニュース】出産育児一時金42万円→50万円に?

こんばんは☺
FPライターの関根です。


​​2022年10月20日より、
【3分で読める!今日知りたいニュース】
をスタートします。

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今日はこちらのニュース↓

岸田総理のことばです。

子ども1人につき42万円もらえる出産育児一時金を50万円に引き上げることを発表した

との内容です。





今日は、出産時にもらえるお金について簡単におさらいします👼


出産育児一時金について、現行では、子ども1人あたり42万円がもらえます。

双子であれば84万円です。


そして出産育児一時金は、国民健康保険・健康保険問わずもらえることがポイントです💡



一方で出産関連のお金には、出産手当金もあります。


簡単に説明すると、出産手当金は、

出産42日前~産後56日の間に仕事を休んだ日数分のお給料(3分の2)がもらえるもの。

こちらは健康保険に加入している人が対象であり、国民健康保険の人は対象外です。


出典:子どもが生まれたとき(全国健康保険協会)

出典:出産で会社を休んだとき(全国健康保険協会)








ニュースによると、岸田総理は

「こども真ん中」社会の実現のために来年6月までに道筋を考えることを示した、とのこと。



個人的な感想としては、こども真ん中社会にするのであれば、


今いる子どもや子育て世帯に継続的に支援することではじめて、

それが実現するのではないでしょうか。


日本財団によると、2019年の子どもの貧困率は13.5%、子どもの7人に1人が貧困状態とわかっています。

出典:子どもの貧困対策(日本財団)




たしかにこれから出産する方への支援は大事ですが、

今いる国民(子どもやママパパ)を大事にしてくれるような政策のほうが、

「子どもを生もう!」と思えるようになるのではないでしょうか。

私はそう思います。



出産関連のニュースがまたありましたら、こちらで共有しますね😊


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