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seiji_arita
2023年11月28日 21:34
「星の輝く夜に」君の素敵な夢が僕に届く時 小さな星は輝き始める君の胸の中で選んだ答えなら必ず叶うよ その大切な想い溢れる夜がふたりを包み込み僕は君の輪郭を指先で優しくなどる誤魔化した気持ち 残る後悔もう直ぐ傍に来てるよ 迷わなくていい星の輝く夜 笑顔が揺れる感じ そう そんな無邪気な君が好き今夜なら きっと素直になれそうで僕の夢が君に届く時
2023年11月23日 20:28
「コンビナート タウン」あん時 ぶっ潰しに行ったよな群青の空通りの先はドンツキの壁 わかってた事はただ 吐く息が白かった流れ星が落ちた場所 国道走り追いかけた王様だとか神様は知らないけどお前には触れる事が出来る帰らない夜にサヨナラのキスをそう言って口付けた お前の手のひら 群青の夜に溶けて行った白何も無いけど感じてる 二人きりの世界 コ
2023年11月20日 16:43
「モノクロ」言葉の殺人 流れ崩れ落ちる様次元を超えた常識の外側 数々の帳尻合わせ煙の向こう側に消えた時間で支配されたモノクロの世界シラフじゃ超えられない事柄望みを拒む風が壁となり立ちはだかる取り損ねた金 闇に消える灯り 重圧と向き合う日々殴る様に書き続け ひたすらに巻き火を付ける置き去りに出来ないままの言葉が徘徊過ちに染まる過去に学べば自ずと向
2023年11月18日 15:03
「枯葉の様に」小さな幾つもの枯葉が道路傍に留まり静かに息づいてる 時折 吹き付ける風に斜面を彷徨い立ち止まり振り返るどす黒い顔をした浮浪者が寒さに震えガード下でうずくまっていたシンナーを吸って意識を飛ばした少年路地裏で性器を売っていた少女降り始めた雨 アスファルトを黒く輝かせ其処にある全てのものの色彩をくっきりと映し出していた僕の感情は音も無