音を束ねるメディアです。
Spotify上に存在するありとあらゆるアーティストを紹介し発信します。
毎回アーティストを取り上げて、アーティストと曲紹介しながら、ADHDな余談をし…
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#音楽レビュー
陰キャのためのヒップホップ入門
陰キャは、教室の隅っこでジッとしていなきゃいけない。
だから、うるさい音楽なんか聴いたらいけない。
うるさい音楽は、クラスの目立つ奴らのものだった。
世紀末生まれのぼくら陰キャに与えられた「音楽」は、悲しいピコピコ電子音かアイドルソング。
陰キャにとって居心地のよい教室の隅っこに、ヒップホップなんか流れない。
だから、車でジャカジャカ流れてる音楽には、こんなイメージが付き纏う。
・私とは違う
#名刺代わりの音楽10選
おねがい
ラジオ感覚で「聞く」ように「読んで」ください。
1.くるり/京都の大学生ぼくは24歳の年に大学1年生になっているすこし変わった経歴の持ち主だ。
その大学の進学の決め手となったのはこの曲だ。
この曲を聴き、ああ京都へ行こうと決断した。
というのも、ぼくの魂の一部はやはり今も真夜中の今出川通を彷徨っているのだ。
ぼくと言えば、やっぱり京都。第二の故郷である。
今、目を閉じてまぶたに浮かぶ
【vol.2】100回リピってもまた聴きたくなるスルメイ曲(名曲)を紹介【集団行動】
1.Jロック界のフランツ・カフカ 真部脩一集団行動を聴くためには、まず言葉から自由になる必要がある。
ぼくたちの身近な言葉は意味をもちすぎている。
それは安心で快適なのだけど、時々それがたまらなく窮屈になる。
今回は、集団行動というアーティストをとおして、言葉というものをテーマに考えたことをここに披露する。
というのも、集団行動というアーティストが、言葉を軽視するという重視を器用にやってのけて