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トークの教室~「面白いトーク」はどのように生まれるのか
本のまえがきにも書いてますが、オードリーの若林さんに何度も勧められたのが、この本を書くキッカケです。なので(発案者の責任として?)帯のフレーズをもらいました。なんだか、パッと見「お金が儲かる本」みたいになっちゃいましたが。
この本を読んでもお金は儲かりません。けれど、お金ではないナニカが豊かになって得をする、ということはあると思います。
はじめに
第1章 「面白いトーク」という呪縛
第2章 ト
通説を覆す世界と日本の近現代史
『一芸を究めない』発売から約一ヶ月後の新刊なので、あんまり大っぴらに宣伝はしませんでしたが、こういう本もそーっと出しています。
なんだか物々しく長いタイトルでしょ? サブタイトルも入れると正式名はもっと長く、
『通説を覆す世界と日本の近現代史~自由主義VS専制主義200年の攻防!』
となります。
この本、元は『1 時間でパッとわかる なるほど現代世界史~ 資本主義VS共産主義、何があった!?』と
ショートショート集「一千一ギガ物語」
過去に書いたショートショートはたくさんあります。その中から、おもに中高生向けに書いたものを選び、再編集しました。といっても、ただ集めただけではなく、全体をあらたな大きな物語で包みました。その構造が、元祖「一千一夜物語」に似ているし、アラベスク模様のようでもあるので、必然的にこのタイトルになりました。
初出は、かつての『プリズムショット』という文庫本からと、『松田聖子・夢で逢えたら』(同パート2)
新潮文庫版『「日本の伝統」の正体』
私の本には珍しく、評判になって売れた本が『「日本の伝統」の正体』(柏書房)。それが文庫化されたものです。
ありがたいことに、やはりこれも人気になりました。
文庫化にあたって、いくつかの項目をあらたに加えました。その中で自分でも大きな発見だったのが、『民謡』と『ことわざ』です。
『民謡』については、実は単行本の時にまったく気がつかずに書いていました。《作詞者・作曲者がハッキリしている「〇〇音頭」や