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44歳だからわかる、散らかったキッチンの愛おしさ。
44歳のわたしにも17歳という時期があった。いまから27年も前の話だ。
わたしは東北地方の雪国育ち。田舎だから娯楽が少ない。自転車で行ける場所は限られている。
あるとき、高校のクラスメイトがお泊まり会を開いてくれた。その子の家庭はシングルマザーのおうちだったのかもしれない。あまり覚えていない。お父さんの影が極端に薄くて、お母さんの印象ばかりが強かった。お母さんは働いていて、おじゃまするときは、
心あたたまるnote5選。
最近は創作大賞の作品を読むことが増えました。その中で、「元気をもらえた」「日常から幸せを感じるヒントになった」「なんのはなしですかと思った」noteをご紹介します。
■うめのみやこさん
アルバイトから正社員になった、うめのみやこさん。アルバイトのときには感じなくても良かった責任感や重圧が一気に降りかかってきて、自分の力不足に嫌気をさす出来事ばかり。ある日の休日。「銭湯へ行きますか!」と思い立つ
それは忘れられない一冊、『キッチン』。
人は愛しているものを語るとき、なんて生き生きとしているのだろう。高校生の時に学校の図書室で見つけた一冊が27年経っても忘れられないでいる。
その一冊は、台所への愛が語られた本だ。
17歳のわたしが最初にこの本を手にしたとき、こんなにも台所を愛している人がいるんだと驚いた。17歳のわたしにとって、台所はたまに立つ場所。その場所は母のテリトリーであり、わたしの居場所ではなかった。だから台所への愛が
花嫁の気持ちが繊細に綴られる、心打たれたエッセイ。
いろいろな創作大賞のエッセイを読んでいて、特にRaMさんの『注目されたくない願望強めのわたしが、花嫁になった日。』に共感したので、感想文を書いてみます。
はじめに。
感想文を書く立場から少し。創作大賞の作品を読みにいっているのですが、必ずしも感想をもとめている人ばかりではないんですね。中には、自分が書きたいから書いているという人もいて、感想を書くのをためらっていました。
RaMさんは、以前か
書くことに絶望しているひと、「はーい! ここにいます」
今朝の9時59分に、「書く部」でこんな話がありました。
みなさんにも聞いてみたいとのこと。みなさんの中に、わたしも含まれるのでこうして書いています。noteなんですけどね、なんにも考えず、サラッと軽い気持ちではじめて3年7ヶ月が経ちました。最初のハードルは思いっきり低く設定して、続いたらエラいよねって、そんなところです。はじめのころは日記を書いていました。日記が一番書きやすかったからです。
た
物語を書くのはむずかしいので、キャラの魅力について考える。
創作大賞がはじまってから、エッセイを2作品応募しました。エッセイは気軽に書けるからでしょうか。2024年6月6日の時点で、一万件近い応募数とのこと。
エッセイは一番倍率が高くなりそうです。
他の方の作品もたくさん読みました。すばらしいものばかりです。一万作品の中から選ばれるのって、相当きびしいものがありますね。
そこで「物語」を書いてみようと思ったのですが、それこそむずかしい! 書いたことが
話を聴いてもらうことはセラピー。
とある日。公認心理士さんとお話する機会があって、話ができる人を3人持つことをすすめられたんです。
話し相手が1人しかいないと、その1人に負担かけてしまいます。支えてくれる人が3人いるといいそうです。
わたし場合は、夫、公認心理士さん、ママ友でしょうか。
今年の春から定期的に心理士さんと話す機会を設けています。人との対話はお薬と同じくらい効果があるものなんですね。夫が単身赴任になり約1年。この
書くのをお休みする勇気も必要?
最近、書くよりも読みにいくほうを優先していました。読むことで気づいたことは、noteのみなさんは書くのが上手! 当たり前ですけど、レベルの高さに驚きました。特にスルスル読めるひとは、優しい気がします。読み手の立場になって「どうしたら読みやすいか」を工夫して書いています。
「創作大賞」のnoteも読んでいますよ。
わたしは、「創作大賞」に応募するのは初めてなので、募集要項を読みました。応募するn
「片付けると幸せになる説」は本当なのか。
今日はめちゃめちゃ伝えたいことがあって勢いで書いています。巷でよく言われる、アレです。片付けたら幸せになるとか、手放すといいことがやってくるとか? それについて、気づきになるヒントのようなものを見つけたので、共有させてください!
ご近所の田中さん
あるとき、ご近所の田中さんに声をかけられました。田中さんは、70代のご婦人です。
「お庭のミモザがきれいに咲いたのよ〜」
「ちょっと待っててね」