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生きづらさの根源である比較グセの正体と解消法

比較グセって諸悪の根源くらい良くないものです。

比較してポジティブになれればいいけど、大半は欠乏感からネガティブになったり、逆に優越感に囚われて豊かさからかけ離れていったりします。

だから比較は良くないです。
なのに、人はつい他人と見比べちゃうんですよね。

欠乏感は、他人と比べて初めて生じる感情です。
だって、人と比べなければ『自分にはない』ということに気づきません。
自分だけの世界なら、そのままの自分が当たり前だからです。

赤ちゃんのときはまさにその状態ですよね。
けれど、幼稚園、小学校…と同年代の子たちと集められて比較されて優劣をつけられて評価されて…
結局、比較させて、自分の足りないところを補わせようとする教育の中で育ったから、比較グセができてしまっています。

これが比較グセの正体。

さて、この比較グセを解消するには、

①自分の本当に好きなものに気づく、認める
②自分の好きなことに夢中になる(没頭する)
③私は私、人は人、と他人との間に境界線を張る

①自分の本当に好きなものに気づく、認める

それは、本当に自分のほしいもの?
やりたいことですか?

意外に他人と比較して優越を得たいがために、欲しいとか好きと言ってる可能性は高いです。

『なんでそれが欲しい(好き)なの?』
→この答えに他人基準が入ってると、それは本当に自分が望んでいるものではないかもしれません。
(例えば、みんな持ってるからとか、それが常識だからとか)

逆に、本当はこれが好きだけど、そんなこと言ったら浮いちゃう…なんて思ってフタをしてしまったり。
これも、他人基準ですよね。

周りから浮こうが理解されなかろうが、自分がそれを好きと言えることが大切です。
好きという気持ちを大切にしてください。

②自分の好きなことに夢中になる(没頭する)

好きなものに気づいた、認められるようになったなら、次はそれに夢中になってください。笑

時間も忘れるくらい夢中になる、没頭する、それってとっても幸せなことです。

ポジティブ心理学でも、真の幸せ(ウェルビーイング)を構成する要素として「PERMA」という言葉がありますが、このE=Engagement(熱中)にも該当するものです。

人は夢中になれたり、没頭できるものがあるだけでも、幸せを感じる生き物です。

けれど、欠乏感や逃避のために没頭するのは、マイナス感情から始まってるのでマイナス感情しか残りません。
なので、必ず①を経てからにしてくださいね。

③私は私、人は人、と他人との間に境界線を張る

これは自己肯定感アップの一つであり、アファメーションや、他人のエネルギーを介入させないよう自分のエネルギーに膜を張るイメージ(意識)をするのも良いです。

他人との境界が曖昧になると、何かのきっかけで簡単に世間の軸や他人軸に惑わされて、また①がわからない状態に戻りやすいです。

『私は私、人は人』とアファメーションで自分軸を強くするのも良いですが、私は自分のエネルギーに膜を張るのがオススメです。

私はエンパスと気づいてからは、むしろ膜を張れるようになりました。
というのも、エンパスに気づく前は「普通にしなきゃ」「周りに馴染まなきゃ」と思っていたので、他人のエネルギーをガバガバ受けてました笑

膜を張ると、自分と他人を隔てることができ、外側(他人)の出来事が気にならなくなります。

膜というと、わかりにくいかもですが、
要は自分の心に意識を持っていくイメージです。
(エネルギーワークにも近いので、希望の方はセッションで)


比較グセを解消するだけでも、かなり身軽になるし、生きているのが楽しくなります。
自分を生きる、それが一番幸せです。


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